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公開番号2024046564
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-03
出願番号2022164331
出願日2022-09-22
発明の名称ピトー管型ヒートポンプ乾燥機
出願人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
代理人
主分類F26B 21/00 20060101AFI20240327BHJP(乾燥)
要約【課題】水を媒体とするノンフロン型ヒートポンプによりヒーターを得ること。
【解決手段】第一循環ラインと第二循環ラインからなり、第一循環ラインに二重円筒タンクを設け、内側の円筒タンクを第一加圧タンクとし外側の円筒タンクを加熱タンクとし、第一加圧タンクに水又は、溶融塩又は、液体金属を循環させている配管に開けた小さな穴からピトー管効果により空気を混入させ第一加圧タンクに空気を送り気相と液相を作り、気相に空気を貯めながら、加圧、加熱していく、所定の温度圧力に達すると第一加圧タンクのバルブを開き、空気を第二循環ラインの第二加圧タンクに導入し第二加圧タンク内で空気を断熱膨張させ、急冷し、空気中の水蒸気を凝縮させ、同時に第二加圧タンクにも水又は、溶融塩又は、液体金属を循環させ、循環させているラインの小さな穴から空気を混入させ第二加圧タンク内に空気を蓄積させ、加圧、加熱する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第一循環ラインと第二循環ラインからなり、第一循環ラインに二重円筒タンクを設け、内側の円筒タンクを第一加圧タンクとし外側の円筒タンクを加熱タンクとし、第一加圧タンクに水又は、溶融塩又は、液体金属を循環させている配管に開けた小さな穴からピトー管効果により空気を混入させ第一加圧タンクに空気を送り気相と液相を作り、気相に空気を貯めながら、加圧、加熱していく、所定の温度圧力に達すると第一加圧タンクのバルブを開き、空気を第二循環ラインの第二加圧タンクに導入し第二加圧タンク内で空気を断熱膨張させ、急冷し、空気中の水蒸気を凝縮させ、同時に第二加圧タンクにも水又は、溶融塩又は、液体金属を循環させ、循環させているラインの小さな穴から空気を混入させ第二加圧タンク内に空気を蓄積させ、加圧、加熱し、第一ラインから導入された空気と混合し凍結を防ぐ、混合圧縮された空気を第二加圧タンクから第一循環ラインの加熱タンク内に戻し、第一加圧タンク内外で熱交換を行い、混合された空気を再加熱した高温の空気をヒーター対象物に供給するノンフロンヒートポンプ型のヒーター装置。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
第一循環ライン中の第一加圧タンクから第二循環ライン中の第二加圧タンクに放出された空気が断熱膨張を起こし、急冷し、空気中の水蒸気を凝縮させ、補給水ポンプがその凝縮水を第一循環ラインの第一タンクに戻し、低温の水を補給し、水温の上昇を防ぎ、第一加圧タンクの液相から水蒸気の発生を抑える自動補給水機能。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ピトー管効果を応用したヒートポンプ型の乾燥機である。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
地球温暖化対策のために各国が2050年までカーボンニュートラルにしようとしている。効率の良いヒーターが求められている。
【先行技術文献】
【0003】
TIFF
2024046564000002.tif
113
170
【特許文献】
【0004】
ピトー管型ヒートポンプを用いた乾燥機は見当たらない。
【発明の概要】
【0005】
本発明は第一循環ラインと第二循環ラインからなり、第一循環ラインに二重円筒タンクを設け、内側の円筒タンクを第一加圧タンクとし外側の円筒タンクを加熱タンクとし、第一加圧タンクに水又は、溶融塩又は、液体金属を循環させている配管に開けた小さな穴からピトー管効果により空気を混入させ第一加圧タンクに空気を送り気相と液相を作り、気相に空気を貯めながら、加圧、加熱していく、所定の温度圧力に達すると第一加圧タンクのバルブを開き、空気を第二循環ラインの第二加圧タンクに導入し第二加圧タンク内で空気を断熱膨張させ、急冷し、空気中の水蒸気を凝縮させ、同時に第二加圧タンクにも水又は、溶融塩又は、液体金属を循環させ、循環させているラインの小さな穴から空気を混入させ第二加圧タンク内に空気を蓄積させ、加圧加熱し、第一ラインから導入された空気と混合し凍結を防ぐ、混合圧縮された空気を第二加圧タンクから第一循環ラインの加熱タンク内に戻し、第一加圧タンク内外で熱交換を行い、混合された空気を再加熱し、高温の空気を供給するノンフロンヒートポンプ型のヒーター装置である。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
効率の良い乾燥機を得ること。
【0007】
加圧タンク内の蒸発量を抑えること。
【0008】
加圧タンクから放出された空気中の水蒸気が凍結しないこと。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本装置は第一循環ラインと第二循環ラインからなり、第一循環ラインに二重円筒タンクを設け、内側の円筒タンクを第一加圧タンクとし外側の円筒タンクを加熱タンクとし、第一加圧タンクに水又は、溶融塩又は、液体金属を循環させている配管に開けた小さな穴からピトー管効果により空気を混入させ第一加圧タンクに空気を送り気相と液相を作り、気相に空気を貯めながら、加圧、加熱していく、所定の温度圧力に達すると第一加圧タンクのバルブを開き、空気を第二循環ラインの第二加圧タンクに導入し第二加圧タンク内で空気を断熱膨張させ、急冷し、空気中の水蒸気を凝縮させ、同時に第二加圧タンクにも水又は、溶融塩又は、液体金属を循環させ、循環させているラインの小さな穴から空気を混入させ第二加圧タンク内に空気を蓄積させ、加圧、加熱し、第一ラインから導入された空気と混合し凍結を防ぐ、混合圧縮された空気を第二加圧タンクから第一循環ラインの加熱タンク内に戻し、第一加圧タンク内外で熱交換を行い、混合された空気を再加熱し、高温の空気を供給するノンフロンヒートポンプ型のヒーター装置である。
【発明の効果】
【0010】
水を媒体とするノンフロン型ヒートポンプによりヒーターを得ること。
(【0011】以降は省略されています)

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