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公開番号2024041120
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-27
出願番号2022145766
出願日2022-09-14
発明の名称コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類H01R 13/42 20060101AFI20240319BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】コネクタ振動時の部材同士のガタつきを抑制することができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、電線Wの端末に接続された端子4と、端子4を軸線方向Xに沿って収容して保持する端子収容室24を有するハウジング2と、端子4が端子収容室24に収容された収容状態において、ハウジング2に組み付けられるスペーサ3とを備える。端子4は、相手側端子のタブ100と接続される箱部41を有する。箱部41は、軸線方向Xの相手側端子のタブ100とは反対側の端部から突出し軸線方向Xと交差する方向に折り返して形成され、軸線方向Xに弾性変形可能な撓み片419)を有する。スペーサ3は、上記収容状態において、撓み片419に当接してハウジング2に対する端子4の軸線方向Xの移動を規制する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電線の端末に接続された端子と、
前記端子を軸線方向に沿って収容して保持する端子収容室を有するハウジングと、
前記端子が前記端子収容室に収容された収容状態において、前記ハウジングに組み付けられるスペーサと、を備え、
前記ハウジングは、
前記端子収容室側に突出し、かつ前記収容状態において、前記端子を係止するハウジングランスを有し、
前記端子は、
相手側端子と接続される電気接続部を有し、
前記電気接続部は、
前記軸線方向の前記相手側端子とは反対側の端部から突出し前記軸線方向と交差する方向に折り返して形成され、前記軸線方向に弾性変形可能な撓み片を有し、
前記スペーサは、
前記収容状態において、前記撓み片に当接して前記ハウジングに対する前記端子の前記軸線方向の移動を規制する、
ことを特徴とするコネクタ。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
前記スペーサは、
前記収容状態において、前記撓み片に対して前記軸線方向に当接する当接面を有し、
前記当接面は、
前記スペーサの前記軸線方向と直交する装着方向に向けて前記軸線方向の前記相手側端子とは反対側に傾斜する、
請求項1に記載のコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
車両のワイヤハーネス等に適用される従来のコネクタとして、例えば、特許文献1には、複数の端子を有し、ハウジングに設けられた複数の端子収容室にそれらの端子をそれぞれ挿入したものが開示されている。このコネクタは、端子収容室の壁面に弾性変形可能に設けられたランスと、ハウジングに対する端子の端子挿入方向と交差する方向(装着方向)へ移動させてハウジングに取り付けて端子の抜け止めを行うスペーサとを有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-76430号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来のコネクタでは、ハウジングに対して端子及びスペーサを組み付けた際に、ハウジングと端子間、ハウジングとスペーサ間のそれぞれに軸線方向の隙間が生じることから、コネクタの振動時に部材同士のガタつきによる異音が生じるおそれがある。
【0005】
本発明は、コネクタ振動時の部材同士のガタつきを抑制することができるコネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明に係るコネクタは、電線の端末に接続された端子と、前記端子を軸線方向に沿って収容して保持する端子収容室を有するハウジングと、前記端子が前記端子収容室に収容された収容状態において、前記ハウジングに組み付けられるスペーサと、を備え、前記ハウジングは、前記端子収容室側に突出し、かつ前記収容状態において、前記端子を係止するハウジングランスを有し、前記端子は、相手側端子と接続される電気接続部を有し、前記電気接続部は、前記軸線方向の前記相手側端子とは反対側の端部から突出し前記軸線方向と交差する方向に折り返して形成され、前記軸線方向に弾性変形可能な撓み片を有し、前記スペーサは、前記収容状態において、前記撓み片に当接して前記ハウジングに対する前記端子の前記軸線方向の移動を規制する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係るコネクタによれば、コネクタ振動時の部材同士のガタつきを抑制することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本発明の実施形態に係るコネクタを示す分解斜視図である。
図2は、コネクタの部分断面図である。
図3は、端子を前方側から視た斜視図である。
図4は、端子を後方側から視た斜視図である。
図5は、端子における撓み片の拡大斜視図である。
図6は、スペーサにおける当接面の拡大斜視図である。
図7は、ハウジングに対するスペーサの装着状態を示す部分断面図である。
図8は、撓み片と当接面の当接状態を示す拡大断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明に係るコネクタの実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記実施形態により本発明が限定されるものではない。すなわち、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれ、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
【0010】
[実施形態]
本実施形態に係るコネクタ1は、図1、図2に示すように、ハウジング2と、電線Wが接続された端子4、及び、スペーサ(サイドスペーサ)3を備えている。コネクタ1は、例えば、メス型の端子4が収容されるメス型のコネクタである。
(【0011】以降は省略されています)

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