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公開番号2024033666
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-13
出願番号2022137385
出願日2022-08-31
発明の名称減速機
出願人株式会社エステック
代理人個人
主分類F16H 1/32 20060101AFI20240306BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】キャリアピンを安定的に支持しキャリアピンの撓みを抑制可能な減速機を提供する。
【解決手段】偏心揺動型の減速機1であって、回転軸Oを中心に入力回転数で回転する入力回転体10と、回転軸Oから偏心した回転軸を有し、入力回転体10と一体的に回転する偏心カム15と、円環形状を有し外周面に外歯を備え偏心揺動する外歯歯車30と、一端を偏心カム15の外周面に取付けられた軸受25に接し、他端を外歯歯車30の内周面に接し、偏心カム15の動きを外歯歯車30に伝達する伝達棒50と、外歯と内接噛合する内歯歯車90と、キャリアピン80と、キャリアピン80の両端部及び/又は中間部に配置されキャリアピン80と連結する出力フランジ60と、出力フランジ60と連結し、回転軸Oを中心に出力回転数で回転する筒状の出力回転体100と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
偏心揺動型の減速機であって、
回転軸Oを中心に入力回転数R

で回転する入力回転体と、
回転軸Oから偏心した回転軸OEを有し、前記入力回転体と一体的に回転する偏心カムと、
円環形状を有し外周面に外歯を備え偏心揺動する外歯歯車と、
一端を前記偏心カムの外周面に取付けられた軸受に接し、他端を前記外歯歯車の内周面に接し、前記偏心カムの動きを前記外歯歯車に伝達する伝達棒と、
前記外歯と内接噛合する内歯歯車と、
軸方向に延び前記外歯歯車に設けられたピン孔に挿通されるキャリアピンと、
前記キャリアピンの両端部及び/又は中間部に配置され前記キャリアピンと連結する出力フランジと、
前記出力フランジと連結し、回転軸Oを中心に出力回転数R

で回転する筒状の出力回転体と、
を備え、
前記入力回転体及び前記軸受は、前記出力回転体の内側に挿通配置され、
前記出力回転体は、前記伝達棒が挿通する挿通孔を備えることを特徴とする減速機。
続きを表示(約 770 文字)【請求項2】
前記出力フランジは、円環形状を有し、内周面にスプラインを有し、
前記出力回転体は、外周面に前記出力フランジのスプラインと噛み合うスプラインを備え、
前記出力フランジが前記出力回転体の外側に挿通配置され、前記スプラインを介して前記出力フランジと前記出力回転体とが連結されることを特徴とする請求項1に記載の減速機。
【請求項3】
複数枚の前記外歯歯車と、複数枚の前記出力フランジとを備え、
前記出力フランジが、複数枚の前記外歯歯車の両端及び中間部に配列されてなり、
前記出力回転体に設けられた前記挿通孔及び前記スプラインは、それぞれ軸方向に見て前記外歯歯車及び前記出力フランジと同じ位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の減速機。
【請求項4】
複数枚の前記外歯歯車と、前記外歯歯車と同数又は前記外歯歯車と同数+1枚の前記出力フランジとを備え、
前記外歯歯車と前記出力フランジとが軸方向に交互に配列されてなり、
前記出力回転体に設けられた前記挿通孔及び前記スプラインは、それぞれ軸方向に見て前記外歯歯車及び前記出力フランジと同じ位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の減速機。
【請求項5】
前記内歯歯車は、ケーシングの内周面に外ピンが配列され形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の減速機。
【請求項6】
前記出力フランジは、周方向に複数の貫通孔を有し、
前記貫通孔にブッシュが嵌め込まれ、
前記キャリアピンが前記ブッシュに嵌め込まれ、前記キャリアピンと前記出力フランジとが連結されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の減速機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、減速機に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
内歯歯車と、揺動しながら内歯歯車に内接噛合する外歯歯車とを備え、内歯歯車と外歯歯車との相対回転成分を、外歯歯車を貫通するキャリアピンを介して出力軸に取り出す偏心揺動型減速機が広く知られている。偏心揺動型減速機は、従来から多くの改良がなされており、これまでにも小型化及び高強度を実現するための取り組み、さらにはキャリアピンに働く回転モーメントによる撓みを抑制するための取り組みなどがなされている。
【0003】
偏心揺動型減速機の小型化及び高強度を実現するための取り組みについては、第1,第2外歯歯車にそれぞれ対応した第1,第2内歯歯車を設け、さらに各外歯歯車の歯山に回転成分を取り出す穴を設けることで小型化及び高強度を実現する方法がある(例えば特許文献1参照)。
【0004】
偏心揺動型減速機のキャリアピンに働く回転モーメントによる撓みの抑制については、第1,第2外歯歯車の間に円環状のキャリアを配置し、当該キャリアを入力シャフトに対して回転自在に取付けられた軸受で支持し、当該キャリアでキャリアピンを支持することでキャリアピンに作用するモーメントを抑制した偏心揺動型減速機がある(例えば特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-128759号公報
特開2017-214947号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
減速機の小型化、キャリアピンに働く回転モーメントによる撓み抑制の取り組みは、特許文献1及び特許文献2に記載の減速機のほか、他の減速機でもなされている。また減速比を大きくすることができる、高回転トルクを得ることができる、脈動のない減速機などの開発も従来から継続して行われているが、さらなる改善が期待されている。
【0007】
本発明の目的は、キャリアピンを安定的に支持しキャリアピンの撓みを抑制可能な減速機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、偏心揺動型の減速機であって、回転軸Oを中心に入力回転数R

で回転する入力回転体と、回転軸Oから偏心した回転軸OEを有し、前記入力回転体と一体的に回転する偏心カムと、円環形状を有し外周面に外歯を備え偏心揺動する外歯歯車と、一端を前記偏心カムの外周面に取付けられた軸受に接し、他端を前記外歯歯車の内周面に接し、前記偏心カムの動きを前記外歯歯車に伝達する伝達棒と、前記外歯と内接噛合する内歯歯車と、軸方向に延び前記外歯歯車に設けられたピン孔に挿通されるキャリアピンと、前記キャリアピンの両端部及び/又は中間部に配置され前記キャリアピンと連結する出力フランジと、前記出力フランジと連結し、回転軸Oを中心に出力回転数R

で回転する筒状の出力回転体と、を備え、前記入力回転体及び前記軸受は、前記出力回転体の内側に挿通配置され、前記出力回転体は、前記伝達棒が挿通する挿通孔を備えることを特徴とする減速機である。
【0009】
本発明に係る減速機において、前記出力フランジは、円環形状を有し、内周面にスプラインを有し、前記出力回転体は、外周面に前記出力フランジのスプラインと噛み合うスプラインを備え、前記出力フランジが前記出力回転体の外側に挿通配置され、前記スプラインを介して前記出力フランジと前記出力回転体とが連結されることを特徴とする。
【0010】
本発明に係る減速機は、複数枚の前記外歯歯車と、複数枚の前記出力フランジとを備え、前記出力フランジが、複数枚の前記外歯歯車の両端及び中間部に配列されてなり、前記出力回転体に設けられた前記挿通孔及び前記スプラインは、それぞれ軸方向に見て前記外歯歯車及び前記出力フランジと同じ位置に設けられていることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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