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公開番号2024022077
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-16
出願番号2022125412
出願日2022-08-05
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 15/08 20060101AFI20240208BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 トナー容器を装着するための装着部が設けられた現像ユニットを含む画像形成装置の物流時において、現像ユニットの振動抑制を行うことができる簡易な構成が求められている。
【解決手段】 感光ドラムと、本体被係合部と、を含む装置本体と、現像容器と、前記現像容器に収容されたトナーを担持する現像ローラと、トナーを収容するトナー容器が装着可能な装着部であって前記現像容器の内部と連通し且つ前記装置本体の外部に露出するように構成された装着部と、を有する現像ユニットと、を備える画像形成装置で用いられるアタッチメントであって、前記トナー容器が前記装着部に装着されていない状態において前記装着部に装着可能であって、前記装着部に装着されている時に前記装着部及び前記本体係合部とそれぞれ係合するように構成された第1係合部及び第2係合部を有し、トナーを収容するためのトナー収容部を有さないことを特徴とする。
【選択図】 図22
特許請求の範囲【請求項1】
感光ドラムと、本体被係合部と、を含む装置本体と、
現像容器と、前記現像容器に収容されたトナーを担持する現像ローラと、トナーを収容するトナー容器が装着可能な装着部であって前記現像容器の内部と連通し且つ前記装置本体の外部に露出するように構成された装着部と、を有する現像ユニットと、
を備える画像形成装置で用いられるアタッチメントであって、
前記トナー容器が前記装着部に装着されていない状態において前記装着部に装着可能であって、前記装着部に装着されている時に前記装着部及び前記本体被係合部とそれぞれ係合するように構成された第1係合部及び第2係合部を有し、トナーを収容するためのトナー収容部を有さないことを特徴とするアタッチメント。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記装着部は、回転軸線を中心に回転可能であって前記回転軸線に対向する内周面を有する筒状のシャッタであって、前記現像容器の前記内部と前記画像形成装置の外部とを連通させる開位置と、前記現像容器の前記内部と前記画像形成装置の外部と連通させない閉位置と、の間を回転するシャッタを有し、
前記回転軸線に直交する方向において少なくとも一部が前記シャッタの前記内周面の内側に入り込むように装着され、前記装着部に装着された状態において前記シャッタの前記内周面に対向する外周面と、前記外周面から前記回転軸線に向かって突出する凸部であって前記内周面に接触するように構成されている第1係合部を含む凸部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のアタッチメント。
【請求項3】
前記内周面を第1内周面とした場合において、前記装置本体は、前記装着部を前記装置本体の外部に露出させるための本体開口部であって前記回転軸線と対向する第2内周面を有する本体開口部を有し、
前記本体被係合部は前記第2内周面であり、
前記凸部は、前記第2内周面に接触するように構成された前記第2係合部を含むことを特徴とする請求項2に記載のアタッチメント。
【請求項4】
前記凸部は、前記回転軸線を中心とする周方向において前記外周面の異なる位置に設けられた第1凸部及び第2凸部を含むことを特徴とする請求項3に記載のアタッチメント。
【請求項5】
前記第1係合部と前記第2係合部は、前記回転軸線の方向において異なる位置に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のアタッチメント。
【請求項6】
前記第1係合部と前記第2係合部は、前記回転軸線の方向に延びる面であって、前記回転軸線に直交する方向において前記回転軸線からの距離が同じ面であることを特徴とする請求項5に記載のアタッチメント。
【請求項7】
前記トナー容器は、トナーを排出するための排出口を開閉するように回転軸線を中心に回転するように構成された容器シャッタを有し、
前記装置本体は、前記装着部に前記トナー容器が装着された状態において前記容器シャッタと係合し且つ前記容器シャッタと共に前記回転軸線を中心に回転するように構成された操作部材を有し、
前記本体被係合部は、前記操作部材であることを特徴とする請求項1に記載のアタッチメント。
【請求項8】
前記現像ユニットは、前記現像ローラが前記感光ドラムと接触する当接位置と、前記現像ローラが前記感光ドラムから離れる離隔位置と、の間を前記装置本体に対して移動可能に構成され、
前記現像ユニットが前記離隔位置にある時に前記装着部に装着可能に構成され、前記装着部に装着された状態において前記現像ユニットの前記離隔位置から前記当接位置への移動を規制するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のアタッチメント。
【請求項9】
中心軸線を中心とする外周面と、前記中心軸線を中心とする半径方向において前記外周面よりも外側まで延びるフランジ部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のアタッチメント。
【請求項10】
前記中心軸線の方向において、前記第2係合部は、前記フランジ部と前記第1係合部の間にあることを特徴とする請求項9に記載のアタッチメント。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に取り付けるアタッチメントに関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置に設けられた現像容器に対して装着部に装着されたトナー容器からトナーを補給する構成が開示されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020―154301
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
トナー容器を装着するための装着部が設けられた現像ユニットを含む画像形成装置の物流時において、現像ユニットの振動抑制を行うことができる簡易な構成が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1の側面は、感光ドラムと、本体被係合部と、を含む装置本体と、現像容器と、前記現像容器に収容されたトナーを担持する現像ローラと、トナーを収容するトナー容器が装着可能な装着部であって前記現像容器の内部と連通し且つ前記装置本体の外部に露出するように構成された装着部と、を有する現像ユニットと、を備える画像形成装置で用いられるアタッチメントであって、前記トナー容器が前記装着部に装着されていない状態において前記装着部に装着可能であって、前記装着部に装着されている時に前記装着部及び前記本体被係合部とそれぞれ係合するように構成された第1係合部及び第2係合部を有し、トナーを収容するためのトナー収容部を有さないことを特徴する。
【発明の効果】
【0006】
本発明によると、トナー容器を装着するための装着部が設けられた現像ユニットを含む画像形成装置の物流時における現像容器の振動を簡易な構成によって抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施例1に係る画像形成装置の断面図である。
実施例1に係る画像形成装置の断面図である。
実施例1に係る画像形成装置の断面図である。
実施例1に係るプロセスユニットの上面図及び側面図である。
実施例1に係るプロセスユニットの下面図及び背面図である。
実施例1に係るプロセスユニットの斜視図である。
実施例1に係るプロセスユニットの断面図である。
実施例1に係るプロセスユニットの断面図である。
実施例1に係るドラムユニットの分解斜視図である。
実施例1に係るドラムユニットの軸受部材とギアの分解斜視図である。
実施例1に係る現像ユニットの分解斜視図である。
実施例1に係る現像駆動部材の斜視図である。
実施例1に係るプロセスユニットの長手端部の分解斜視図である。
実施例1に係る現像ユニットがドラムユニットに対して当接位置と離隔位置に移動した様子を示す図である。
実施例1に係るプロセスユニットの側面を拡大した図である。
実施例1に係る装着部の斜視図である。
実施例1に係る本体シャッタの斜視図である。
実施例1に係る装着部の上面図及び断面図である。
実施例1に係るトナーパックの正面図及び部分拡大図である。
実施例1に係る装置本体の操作レバー近傍の斜視図である。
実施例1に係る装着部にトナーパックを装着する途中及び装着後に操作レバーが操作された斜視図である。
実施例1に係るアタッチメントの斜視図である。
実施例1に係るアタッチメントの六面図である。
装置本体の操作レバー及び装着部にアタッチメントを装着した状態の操作レバー近傍の斜視図である。
アタッチメントが装着された状態の操作レバー及び装着部の上面図及び断面図である。
開閉部材が開閉された状態の画像形成装置の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための例示的な形態について、図面を参照しながら説明する。
【0009】
<実施例1>
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
図1、図2、図3を参照して、本実施例に係る画像形成装置の全体構成について説明する。図1、図2、図3は、それぞれ、本実施例に係る画像形成装置1の模式的断面図であって、画像形成装置1が備える感光ドラム31等の回転部材の回転軸線に垂直な断面である。図1、図2、図3は、上記回転軸線方向において異なる位置の断面である。
(【0011】以降は省略されています)

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