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公開番号2024044834
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-02
出願番号2022150603
出願日2022-09-21
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20240326BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 感光体に摺擦してこれを清掃するクリーニング部材を有する画像形成装置において、感光体を停止する際にクリーニング部材が発音するタイミングを計測し、これに基づいて異常動作を精度良く予測することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、感光体を定常駆動中ではなく、停止動作中にクリーニング部材が振動するタイミングを計測し、これに基づいて異常動作の遠近を判定する。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
駆動手段で回転駆動される像坦持体と、
前記像担持体を用いて電子写真方式の画像形成処理を行い該像坦持体上のトナー像を記録媒体に転写する画像形成プロセス手段と、
画像形成プロセス手段を制御して画像形成を実行せしめる制御手段と、
前記画像形成処理に伴い前記像坦持体を清掃する清掃部材と、
前記像担持体近傍に配置され、音を検出し音声信号を出力する音声センサと、
前記像担持体を停止する際の像担持体が減速する期間中に前記音声信号から音の立ち上がりタイミングを計測するタイミング計測手段と、を有し、
制御手段は音の立ち上がりタイミングの計測結果に基づいて清掃部材の異常動作を予測する事を特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
請求項1に該当する画像形成装置であって、
前記タイミング計測手段は音声信号を音声強度信号に変換する音声強度抽出手段と、
前記音声強度信号をあらかじめ定められた基準信号と比較してこれに対する大小関係を示す立ち上がり検出信号として出力する音声強度判定手段とを有する事を特徴とする画像形成装置。
【請求項3】
請求項2に該当する画像形成装置であって、
前記像担持体の停止は前記駆動手段の発生する駆動力を所定値に設定することで行い、
前記タイミング計測手段は駆動力を所定値に設定した時刻から前記立ち上がり検出信号が前記音声強度信号>前記基準信号を示した時刻までの時間を音の立ち上がりタイミングとして計測する事を特徴とする画像形成装置。
【請求項4】
請求項2に該当する画像形成装置であって、
前記像担持体の停止は、像担持体表面の線速度を前記駆動装置によりあらかじめ定められた推移で駆動して減速動作させることで行い、
前記タイミング計測手段は減速動作を開始した時刻から前記立ち上がり検出信号が前記音声強度信号>前記基準信号を示した時刻までの時間を音の立ち上がりタイミングとして計測する事を特徴とする画像形成装置。
【請求項5】
請求項3もしくは4に該当する画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記立ち上がりタイミングが、予め定められた、あるいは制御手段が決定したタイミング閾値に対し小さくなった時に異常警戒判定を行う事を特徴とする画像形成装置。
【請求項6】
前記異常警戒判定に基づいて前記感光体表面のクリーニング条件を制御するクリーニング制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記制御装置は異常警戒判定があった時これを通報する異常予測通報手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、クリーニングブレード等の電子写真感光体と摺接する清掃部材を有する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、電子写真方式の画像形成装置においては高画質化に加え、長寿命化が求められ、最近ではさらに環境配慮の観点から、高画質を維持したままこれまで以上のサプライ品を含む長寿命化が求められている。そこで、これに対応して、耐摩耗性に優れた高耐久で高安定な電子写真感光体(以下、感光体、像坦持体ともいう)を用いることなどにより高画質を維持しつつ長寿命化を目的とした電子写真方式の画像形成装置が既に提供されている。
【0003】
このような画像形成装置においては、感光体の耐摩耗性が著しく向上し感光体が長期に渡って使用されることから、該感光体の表面性が変化することなどによって、感光体とクリーニング装置の部材との間の摺擦による不快な音(異音)が発生する。
【0004】
特許文献1(特開平8-171315号公報)では、清掃部材の振動を検出し、その検出振動の振幅が所定振幅以上のとき、感光体ドラムへ清掃部材の振動抑制用の特定パターンを露光し振動抑制制御を行うことにより、異常音の発生を防止する発明が提案されている。
【0005】
しかしながら感光体と清掃部材との間で発生する異音は、使用履歴による感光体の表面性、画像形成中の環境などにより、突然発生してしまうという問題がある。特に軽印刷分野での使用の様な一度に大量部数を印刷中にそのような状況になった場合には、印刷が終了するまでの間、その異音が発生し続けて、操作者等は不快な音を聞き続けることになるが、これを未然に防ぐことは困難であった。
【0006】
特許文献2(特開2013-105137号)では画像形成時と異なる速度で検出を行う事により異音発生を事前に予測する事を提案しているが、通常の駆動構成で実現できる範囲の感光体の駆動速度域では予測性の改善効果は小さく、有効な予測を行うことは事実上出来なかった。
【0007】
感光体表面の劣化による異音を防ぐ手段としては、感光体の状態にかかわらず予め定められたタイミングで異音対策を実施する構成が提案されている。
【0008】
特許文献3(特開平02-191980号公報)では感光体表面の研磨の実施を提案している。予め定められた対策動作で感光体の表面状態変化を抑制するためには、標準的な動作状態からは必要以上の頻度で対策動作を実施する必要があり、生産性の低下や感光体の寿命短縮等来たし、問題が大きかった。
【0009】
従って感光体表面の劣化度を測定し、劣化の進行を予測して表面状態の回復を行う事が望ましいが、前述のように有効な予測方法はこれまでになかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
特開平8-171315号公報
特開2013-105137号公報
特開平02-191980号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)

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