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公開番号2025165296
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-04
出願番号2024069328
出願日2024-04-22
発明の名称考査装置、考査方法、プログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 30/0241 20230101AFI20251027BHJP(計算;計数)
要約【課題】考査対象に複数の異なる考査種別の考査範囲が存在する場合も適切にそれぞれの考査範囲の考査を行う。
【解決手段】考査対象データの内容情報と属性情報の少なくとも一方に基づいて考査対象データにおける考査種別の切り替わり箇所を検知する。考査対象データにおける切り替わり箇所に基づいて考査範囲を検知する。考査範囲ごとに考査処理を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
考査対象データの内容情報と属性情報の少なくとも一方に基づいて前記考査対象データにおける考査種別の切り替わり箇所を検知する切り替わり検知手段と、
前記考査対象データにおける前記切り替わり箇所に基づいて考査範囲を検知する考査範囲検知手段と、
前記考査範囲ごとに考査処理を行う考査処理手段と、
を備える考査装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記考査処理手段は、前記考査範囲の種別に基づいて特定した考査ルールを用いて前記考査範囲ごとの考査処理を行う
請求項1に記載の考査装置。
【請求項3】
前記考査対象データが映像であり、
前記切り替わり検知手段は、前記内容情報と前記属性情報の少なくとも一方に基づいて、前記映像における考査種別の切り替わり箇所を示す時刻を検知する
請求項2に記載の考査装置。
【請求項4】
前記考査対象データが絵コンテであり、
前記切り替わり検知手段は、前記内容情報と前記属性情報の少なくとも一方に基づいて、前記絵コンテにおける考査種別の切り替わり位置を示す絵コンテ内の複数の図の間の座標を検知する
請求項2に記載の考査装置。
【請求項5】
前記考査対象データが画像であり、
前記切り替わり検知手段は、前記内容情報と前記属性情報の少なくとも一方に基づいて、前記画像における考査種別の切り替わり位置を示す画像内の複数の図の範囲を特定する座標を検知する
請求項2に記載の考査装置。
【請求項6】
前記切り替わり検知手段は、前記考査対象データに応じた切り替わり箇所の検知モデルを用いて、前記考査対象データにおける考査種別の切り替わり箇所を検知する
請求項2に記載の考査装置。
【請求項7】
前記考査範囲検知手段は、前記考査範囲の検知モデルを用いて、前記考査範囲を検知する
請求項2に記載の考査装置 。
【請求項8】
考査対象データの内容情報と属性情報の少なくとも一方に基づいて前記考査対象データにおける考査種別の切り替わり箇所を検知し、
前記考査対象データにおける前記切り替わり箇所に基づいて考査範囲を検知し、
前記考査範囲ごとに考査処理を行う
考査方法。
【請求項9】
コンピュータを、
考査対象データの内容情報と属性情報の少なくとも一方に基づいて前記考査対象データにおける考査種別の切り替わり箇所を検知する切り替わり検知手段、
前記考査対象データにおける前記切り替わり箇所に基づいて考査範囲を検知する考査範囲検知手段、
前記考査範囲ごとに考査処理を行う考査処理手段、
として機能させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、考査装置、考査方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
放送局が放送するコマーシャルの映像やウェブページに掲載される広告は各種の考査が行われる。例えばコマーシャルの映像や広告の画像に含まれる文字が適切かどうかの考査が行われる。
【0003】
このような広告の考査(審査)を行う技術が特許文献1に開示されている。特許文献1には、複数の映像構成要素を抽出すること、複数の映像構成要素の各々について学習モデルに基づき広告としての適否を判定することの技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-124762号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
考査対象に複数の異なる考査種別の考査範囲が存在する場合も適切にそれぞれの考査範囲の考査を行うことが求められていた。
【0006】
本開示の目的は、上述の課題を解決する考査装置、考査方法、プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る考査装置は、考査対象データの内容情報と属性情報の少なくとも一方に基づいて前記考査対象データにおける考査種別の切り替わり箇所を検知する切り替わり検知手段と、前記考査対象データにおける前記切り替わり箇所に基づいて考査範囲を検知する考査範囲検知手段と、前記考査範囲ごとに考査処理を行う考査処理手段と、を備える。
【0008】
本開示の一態様に係る考査装置は、考査方法は、考査対象データの内容情報と属性情報の少なくとも一方に基づいて前記考査対象データにおける考査種別の切り替わり箇所を検知し、前記考査対象データにおける前記切り替わり箇所に基づいて考査範囲を検知し、前記考査範囲ごとに考査処理を行う。
【0009】
本開示の一態様に係るプログラムは、コンピュータを、考査対象データの内容情報と属性情報の少なくとも一方に基づいて前記考査対象データにおける考査種別の切り替わり箇所を検知する切り替わり検知手段、前記考査対象データにおける前記切り替わり箇所に基づいて考査範囲を検知する考査範囲検知手段、前記考査範囲ごとに考査処理を行う考査処理手段、として機能させる。
【発明の効果】
【0010】
上記一態様によれば、考査対象に複数の異なる考査種別の考査範囲が存在する場合も適切にそれぞれの考査範囲の考査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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