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公開番号
2025151880
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024053502
出願日
2024-03-28
発明の名称
情報処理装置、提示方法、およびプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
30/0601 20230101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】メタバースにおいてユーザが正当な出品者からアイテムデータを購入することを促進する情報処理装置、提示方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、メタバース空間内で第1のユーザによって使用されているNFT(Non-Fungible Token)化されたアイテムの出品者の信用度を、出品者により出品されたNFTの売買履歴に基づいて解析する解析部と、出品者の信用度および出品者へのリンクを第2のユーザに提示する提示部とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
メタバース空間内で第1のユーザによって使用されているNFT(Non-Fungible Token)化されたアイテムの出品者の信用度を、前記出品者により出品されたNFTの売買履歴に基づいて解析する解析部と、
前記出品者の信用度および前記出品者へのリンクを第2のユーザに提示する提示部と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第2のユーザが前記アイテムを購入した場合、前記第1のユーザにインセンティブを付与する付与部
をさらに備える請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記解析部は、前記出品者からNFTを購入したユーザの数が多いほど前記出品者の信用度を高く算出する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記解析部は、前記出品者からNFTを購入したユーザの活発度が高いほど前記出品者の信用度を高く算出する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記解析部は、NFTの売買履歴を学習したAI(Artificial Intelligence)を用いて前記信用度を解析する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記第2のユーザの動作に基づいて、前記信用度および前記リンクを提示するか否かを決定する決定部
をさらに備える請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記決定部は、前記第2のユーザが前記アイテムを視認した場合、前記アイテムがNFT化されていることを前記第2のユーザに示唆し、前記第2のユーザが選択操作を行った場合、前記信用度および前記リンクを提示すると決定する
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記アイテムは、ゲーム内で用いられるアバタである
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項9】
メタバース空間内で第1のユーザによって使用されているNFT(Non-Fungible Token)化されたアイテムの出品者の信用度を、前記出品者により出品されたNFTの売買履歴に基づいて解析し、
前記出品者の信用度および前記出品者へのリンクを第2のユーザに提示する
提示方法。
【請求項10】
メタバース空間内で第1のユーザによって使用されているNFT(Non-Fungible Token)化されたアイテムの出品者の信用度を、前記出品者により出品されたNFTの売買履歴に基づいて解析する処理と、
前記出品者の信用度および前記出品者へのリンクを第2のユーザに提示する処理と
をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、提示方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、NFT(Non-Fungible Token)に関連付けられたデジタルコンテンツを仮想現実空間上に展示する技術を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-152704号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
メタバース空間で使用されるアイテム(例:アバタ)のデータはコピーされやすいため、正当な出品者(例:作成者)以外からユーザがアイテムを購入する恐れがある。
【0005】
本開示は、このような課題を解決するためになされたものであり、メタバースにおいてユーザが正当な出品者からアイテムデータを購入することを促進する情報処理装置、提示方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示にかかる情報処理装置は、
メタバース空間内で第1のユーザによって使用されているNFT(Non-Fungible Token)化されたアイテムの出品者の信用度を、前記出品者により出品されたNFTの売買履歴に基づいて解析する解析部と、
前記出品者の信用度および前記出品者へのリンクを第2のユーザに提示する提示部と
を備える。
【0007】
本開示にかかる提示方法は、
メタバース空間内で第1のユーザによって使用されているNFT(Non-Fungible Token)化されたアイテムの出品者の信用度を、前記出品者により出品されたNFTの売買履歴に基づいて解析し、
前記出品者の信用度および前記出品者へのリンクを第2のユーザに提示する。
【0008】
本開示にかかるプログラムは、
メタバース空間内で第1のユーザによって使用されているNFT(Non-Fungible Token)化されたアイテムの出品者の信用度を、前記出品者により出品されたNFTの売買履歴に基づいて解析する処理と、
前記出品者の信用度および前記出品者へのリンクを第2のユーザに提示する処理と
をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、メタバースにおいてユーザが正当な出品者からアイテムデータを購入することを促進する情報処理装置、提示方法、およびプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示にかかる情報処理装置の構成の例を示すブロック図である。
本開示にかかる提示方法の流れの例を示すブロック図である。
本開示にかかる情報処理装置の構成の例を示すブロック図である。
本開示にかかる情報処理装置の動作の例を示すブロック図である。
本開示にかかる情報処理装置等のハードウェア構成の例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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