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公開番号2025173352
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-27
出願番号2024078905
出願日2024-05-14
発明の名称制御装置、無線端末、方法、及びプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類H04W 8/22 20090101AFI20251119BHJP(電気通信技術)
要約【課題】無線端末に適用する無線動作を精度よく決定できる、制御装置、無線端末、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】本開示に係る制御装置は、少なくとも1つの基地局を制御する制御装置であって、少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを、無線チャネル特性を示す指標又は少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアに基づいて、複数のサブエリアに分割するエリア設定部と、対象端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、対象端末に適用する通信動作を決定する決定部と、を具備する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも1つの基地局を制御する制御装置であって、
前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを、無線チャネル特性を示す指標又は前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアの少なくとも一方に基づいて、複数のサブエリアに分割するエリア設定部と、
対象端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、前記対象端末に適用する通信動作を決定する決定部と、
を具備する制御装置。
続きを表示(約 2,200 文字)【請求項2】
前記エリア設定部が前記無線チャネル特性を示す指標に基づいて前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを前記複数のサブエリアに分割する場合、前記対象端末に対応するサブエリアに関連する情報は、前記対象端末が位置するサブエリアの種別情報であり、
前記決定部は、前記サブエリアの種別情報に対応づけられた通信動作を、前記対象端末に適用する通信動作として決定する、
請求項1記載の制御装置。
【請求項3】
前記エリア設定部が前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアに基づいて前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを前記複数のサブエリアに分割する場合、前記対象端末に対応するサブエリアに関連する情報は、前記対象端末が位置するサブエリアにおける前記無線チャネル特性を示す指標であり、
前記決定部は、前記対象端末が位置するサブエリアにおける前記無線チャネル特性を示す指標に基づいて、前記対象端末に適用する通信動作を決定する、
請求項1記載の制御装置。
【請求項4】
前記エリア設定部が前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアに基づいて前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを前記複数のサブエリアに分割する場合、前記対象端末に対応するサブエリアに関連する情報は、前記対象端末が接続するビームを示す情報であり、
前記決定部は、前記対象端末が接続するビームに対応付けられた通信動作を、前記対象端末に適用する通信動作として決定する、
請求項1記載の制御装置。
【請求項5】
前記無線チャネル特性を示す指標は、無線端末と前記少なくとも1つの基地局との間の無線通信時における、無線周波数のずれに関する指標であり、
前記エリア設定部は、前記無線周波数のずれに関する指標のレベルに応じて、前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを複数のサブエリアに分割し、
前記決定部は、前記対象端末に対応する前記サブエリアに対応する前記無線周波数のずれに関する指標のレベルに応じて、前記無線周波数のずれを補正する処理を実行することを決定する、
請求項1記載の制御装置。
【請求項6】
前記無線チャネル特性を示す指標は、無線端末と前記少なくとも1つの基地局との間の無線通信時における、チャネルパラメータの時間変動の速さに関する指標であり、
前記エリア設定部は、前記チャネルパラメータの時間変動の速さに関する指標のレベルに応じて、前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを複数のサブエリアに分割し、
前記決定部は、前記対象端末に対応する前記サブエリアに対応する前記チャネルパラメータの時間変動の速さに関する指標のレベルに応じて、前記チャネルパラメータの測定周期を決定する、
請求項1記載の制御装置。
【請求項7】
前記無線チャネル特性を示す指標は、無線端末と前記少なくとも1つの基地局との間の無線通信時における、電波の伝搬遅延に関する指標であり、
前記エリア設定部は、前記電波の伝搬遅延に関する指標のレベルに応じて、前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを複数のサブエリアに分割し、
前記決定部は、前記対象端末に対応する前記サブエリアに対応する前記電波の伝搬遅延に関する指標のレベルに応じて、伝搬遅延を補償する処理を実行することを決定する、
請求項1記載の制御装置。
【請求項8】
少なくとも1つの基地局と通信する第1無線端末であって、
前記第1無線端末の移動経路を、無線チャネル特性を示す指標又は前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアの少なくとも一方に基づいて、複数のサブエリアに分割するエリア設定部と、
前記第1無線端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、前記第1無線端末に適用する通信動作を決定する決定部と、
を具備する第1無線端末。
【請求項9】
少なくとも1つの基地局を制御する制御装置が実行する方法であって、
前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを、無線チャネル特性を示す指標又は前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアの少なくとも一方に基づいて、複数のサブエリアに分割することと、
対象端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、前記対象端末に適用する通信動作を決定することと、
を含む方法。
【請求項10】
少なくとも1つの基地局を制御する制御装置に、
前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを、無線チャネル特性を示す指標又は前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアの少なくとも一方に基づいて、複数のサブエリアに分割することと、
対象端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、前記対象端末に適用する通信動作を決定することと、
を含む、処理を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、制御装置、無線端末、方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
セルにおける位置に応じたチャネル状態に関する統計情報に基づいて、セルにおける無線リソースの割り当てを行う技術が提案されている(例えば、特許文献1)。特許文献1に開示されている技術では、セルが複数の領域に分割され、領域単位でチャネル関連情報が蓄積される。そして、領域単位で蓄積されたチャネル関連情報に基づいて、領域ごとのチャネル状態に関する領域統計情報が生成される。そして、基地局は、無線端末の位置する領域を特定し、該領域に対応する領域統計情報に基づいて、無線リソースの割り当てを行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-15521号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、領域内の複数の地点のそれぞれのチャネル状態にはばらつきがある可能性がある。しかしながら、特許文献1に開示されている技術では領域が固定的であるため、領域統計情報が領域全体のチャネル状態を的確に表していない可能性がある。この結果として、特許文献1に開示されている技術では、無線端末に適用する無線動作を精度よく決定できない可能性がある。
【0005】
本開示の目的は、無線端末に適用する無線動作を精度よく決定できる、制御装置、無線端末、方法、及びプログラムを提供することにある。なお、この目的は、本明細書に開示される複数の実施形態が達成しようとする複数の目的の1つに過ぎないことに留意されるべきである。その他の目的又は課題と新規な特徴は、本明細書の記述又は添付図面から明らかにされる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る制御装置は、少なくとも1つの基地局を制御する制御装置であって、前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを、無線チャネル特性を示す指標又は前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアの少なくとも一方に基づいて、複数のサブエリアに分割するエリア設定部と、対象端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、前記対象端末に適用する通信動作を決定する決定部と、を具備する。
【0007】
本開示に係る第1無線端末は、少なくとも1つの基地局と通信する第1無線端末であって、前記第1無線端末の移動経路を、無線チャネル特性を示す指標又は前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアの少なくとも一方に基づいて、複数のサブエリアに分割するエリア設定部と、前記第1無線端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、前記第1無線端末に適用する通信動作を決定する決定部と、を具備する。
【0008】
本開示に係る方法は、少なくとも1つの基地局を制御する制御装置が実行する方法であって、前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを、無線チャネル特性を示す指標又は前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアの少なくとも一方に基づいて、複数のサブエリアに分割することと、対象端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、前記対象端末に適用する通信動作を決定することと、を含む。
【0009】
本開示に係るプログラムは、少なくとも1つの基地局を制御する制御装置に、前記少なくとも1つの基地局の少なくとも1つの通信エリアを、無線チャネル特性を示す指標又は前記少なくとも1つの基地局の複数のビームのそれぞれのカバーエリアの少なくとも一方に基づいて、複数のサブエリアに分割することと、対象端末に対応するサブエリアに関連する情報に基づいて、前記対象端末に適用する通信動作を決定することと、を含む、処理を実行させる。
【発明の効果】
【0010】
本開示により、無線端末に適用する無線動作を精度よく決定できる、制御装置、無線端末、方法、及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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