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公開番号2025176866
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-05
出願番号2024083231
出願日2024-05-22
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類G08G 5/00 20250101AFI20251128BHJP(信号)
要約【課題】飛行体及び車両で給電設備を共用すること。
【解決手段】情報処理装置は、飛行体の飛行状況に関する飛行状況情報を取得する飛行状況取得部と、飛行状況情報を用いて、飛行体及び車両に無線で給電する給電設備が飛行体に給電する給電時期を含む飛行体給電情報を生成する第1生成手段とを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
飛行体の飛行状況に関する飛行状況情報を取得する飛行状況取得手段と、
前記飛行状況情報を用いて、前記飛行体及び車両に無線で給電する給電設備が前記飛行体に給電する給電時期を含む飛行体給電情報を生成する第1生成手段とを備える
情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記飛行体給電情報は、給電場所の利用状況に関する利用状況情報をさらに用いて生成される
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記利用状況情報は、前記給電設備の利用状況、前記給電設備が設置された道路の利用状況、の少なくとも1つを含む
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記給電設備は、複数であり、
前記飛行体給電情報は、前記複数の給電設備から前記飛行体に給電する給電設備として選定された給電設備を特定するための設備特定情報と、当該選定された給電設備が前記飛行体に給電する前記給電時期とを含む
請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記飛行状況情報は、前記飛行体の位置に関する飛行位置情報と、前記飛行体の充電状態との少なくとも1つを含み、
前記飛行体給電情報は、前記給電設備の位置と、前記飛行位置情報及び前記充電状態の少なくとも1つと、を用いて生成される
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記飛行体と前記車両とで前記給電設備の給電モードを切り替えるための切替指示を出力する給電モード指示手段をさらに備える
請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記飛行体による前記給電設備の利用状況と、前記給電設備が設置された道路の利用状況と、の少なくとも一方に基づいて、予め定められた交通規制条件を満たす道路のエリア及び時間帯を含む交通規制情報を生成する第2生成手段をさらに備える
請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記給電設備から前記飛行体に給電中に、当該給電中の前記給電設備に接近してきている接近車両の車両情報を取得する近接情報取得手段と、
前記接近車両の車両情報に基づいて、前記給電設備から給電中の前記飛行体を退避させるための退避指示を生成する退避指示手段とを備える
請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項9】
1つ以上のコンピュータが、
飛行体の飛行状況に関する飛行状況情報を取得し、
前記飛行状況情報を用いて、前記飛行体及び車両に無線で給電する給電設備が前記飛行体に給電する給電時期を含む飛行体給電情報を生成する
情報処理方法。
【請求項10】
1つ以上のコンピュータに、
飛行体の飛行状況に関する飛行状況情報を取得し、
前記飛行状況情報を用いて、前記飛行体及び車両に無線で給電する給電設備が前記飛行体に給電する給電時期を含む飛行体給電情報を生成することを実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電動の車両を非接触充電方式で充電するための技術が提案されている。例えば特許文献1には、非接触充電装置を搭載した電動の車両が各駐車枠のいずれかに駐車している間、車両のバッテリを非接触充電方式で充電する技術が開示されている。また特許文献1には、ドローンの駐機エリアでは、駐機中のドローンのバッテリを充電する技術も開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-189747号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1では、車両のバッテリを充電するための駐車枠と、ドローンのバッテリを充電するための駐機エリアと、は別々に設けられている。そのため、車両及びドローンのバッテリを充電するための電力を供給する給電装置を、車両及びドローンで共用することは困難である。
【0005】
本開示の課題の1つは、飛行体及び車両で給電設備を共用することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示における情報処理装置は、
飛行体の飛行状況に関する飛行状況情報を取得する飛行状況取得手段と、
前記飛行状況情報を用いて、前記飛行体及び車両に無線で給電する給電設備が前記飛行体に給電する給電時期を含む飛行体給電情報を生成する第1生成手段とを備える。
【0007】
本開示における情報処理方法は、
1つ以上のコンピュータが、
飛行体の飛行状況に関する飛行状況情報を取得し、
前記飛行状況情報を用いて、前記飛行体及び車両に無線で給電する給電設備が前記飛行体に給電する給電時期を含む飛行体給電情報を生成する。
【0008】
本開示におけるプログラムは、
1つ以上のコンピュータに、
飛行体の飛行状況に関する飛行状況情報を取得し、
前記飛行状況情報を用いて、前記飛行体及び車両に無線で給電する給電設備が前記飛行体に給電する給電時期を含む飛行体給電情報を生成することを実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、飛行体及び車両で給電設備を共用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示にかかる第1の情報処理システムの構成例を示すブロック図である。
本開示にかかる第1の情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
本開示にかかる第1の情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。
本開示にかかる第2の情報処理システムの構成例を示す図である。
本開示にかかる第1の給電制御部の構成例を示すブロック図である。
本開示にかかる第2の情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
本開示にかかる第2の情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。
本開示にかかる第2の情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。
本開示にかかる第2の情報処理システムの処理動作例を示すフローチャートである。
本開示にかかる第2の情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。
本開示にかかる第1の利用状況取得部の構成例を示すブロック図である。
本開示にかかる課金情報の一例を示図である。
本開示にかかる第3の情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
本開示にかかる第3の情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。
本開示にかかる第4の情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
本開示にかかる第4の情報処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。
本開示にかかる情報処理装置の物理的な構成例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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