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公開番号
2025139329
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-26
出願番号
2024038206
出願日
2024-03-12
発明の名称
駐車制御装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/14 20060101AFI20250918BHJP(信号)
要約
【課題】駐車場における駐車効率を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】駐車制御装置は、取得部、検出部、判断部、及び案内部を備える。取得部は、駐車場(P)の入場車両(Ce)のサイズを含む車両情報を取得する。検出部は、駐車場(P)における駐車可能領域(P2)に駐車された駐車車両(C)を検出する。判断部は、検出された駐車車両(C)の駐車可能領域(P2)における使用領域と、取得した車両情報とに基づいて、駐車可能領域(P2)における使用領域以外の空きスペースに入場車両(Ce)が駐車可能か否か判断する。案内部は、入場車両(Ce)が駐車可能であると判断された場合、空きスペースに、入場車両(Ce)の大きさに応じた駐車スペース(P20)を表示し(T22)、入場車両を駐車スペース(P20)に案内する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
駐車場の入場車両のサイズを含む車両情報を取得する取得部と、
前記駐車場における駐車可能領域に駐車された駐車車両を検出する検出部と、
検出された前記駐車車両の前記駐車可能領域における使用領域と、取得した前記車両情報とに基づいて、前記駐車可能領域における前記使用領域以外の空きスペースに前記入場車両が駐車可能か否か判断する判断部と、
前記入場車両が駐車可能であると判断された場合、前記空きスペースに、前記入場車両の大きさに応じた駐車スペースを表示し、前記入場車両を前記駐車スペースに案内する案内部と
を備える、駐車制御装置。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記駐車可能領域は、既定の前記駐車スペースが設置された第1駐車領域と、前記既定の駐車スペースが設置されていない第2駐車領域とを含み、
前記判断部は、前記第1駐車領域において空いている前記既定の駐車スペースの有無を判断し、空いている前記既定の駐車スペースが無い場合、前記第2駐車領域における前記空きスペースに前記入場車両が駐車可能か否かを判断する、請求項1に記載の駐車制御装置。
【請求項3】
前記案内部は、前記駐車スペースに前記入場車両が駐車するまで前記空きスペースに前記駐車スペースを表示し、前記入場車両が駐車後、前記駐車スペースの表示を終了する、請求項1又は2に記載の駐車制御装置。
【請求項4】
前記案内部は、前記駐車スペースに前記入場車両が駐車し、所定時間が経過するまで前記駐車スペースの表示を継続し、前記所定時間の経過後、前記駐車スペースの表示を終了する、請求項1又は2に記載の駐車制御装置。
【請求項5】
前記案内部は、前記駐車スペースを示す画像を前記空きスペースに投影する投影部を含む、請求項1又は2に記載の駐車制御装置。
【請求項6】
前記取得部は、前記車両情報として、前記入場車両の映像を取得し、取得した前記映像から前記入場車両のサイズを取得し、
前記判断部は、前記空きスペースと前記入場車両のサイズとに基づいて、前記空きスペースに前記入場車両が駐車可能か否か判断する、請求項1又は2に記載の駐車制御装置。
【請求項7】
前記判断部は、前記使用領域及び前記車両情報と、前記駐車車両の位置とに基づいて、前記空きスペースに前記入場車両が駐車可能か否か判断する、請求項1又は2に記載の駐車制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、駐車制御装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、駐車場管理システムが開示されている。駐車場管理システムは、駐車場の入口に進入した進入車両の車種をレーザービームを照射して検出し、進入車両を駐車させる空き駐車位置を指示する。空き駐車位置は、進入車両の車種に応じた空き駐車位置であり、車両の大きさに応じた駐車位置に進入車両は案内される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-020895号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記駐車場管理システムは、普通自動車や軽自動車用に駐車枠が予め設置された駐車場において有効である。しかしながら、駐車枠が予め設置された駐車場の場合、空いてる駐車枠があっても、1つの駐車枠では収まらない大型車両等は駐車できない場合がある。空いている駐車スペースがあっても車両を駐車させることができなければ、駐車場の駐車効率が低下する。
【0005】
本開示は、駐車場における駐車効率を向上させる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る駐車制御装置は、取得部、検出部、判断部、及び案内部を備える。取得部は、駐車場の入場車両のサイズを含む車両情報を取得する。検出部は、駐車場における駐車可能領域に駐車された駐車車両を検出する。判断部は、検出された駐車車両の駐車可能領域における使用領域と、取得した車両情報とに基づいて、駐車可能領域における使用領域以外の空きスペースに入場車両が駐車可能か否か判断する。案内部は、入場車両が駐車可能であると判断された場合、空きスペースに、入場車両の大きさに応じた駐車スペースを表示し、入場車両を駐車スペースに案内する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、駐車場における駐車効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、駐車制御装置の概略構成を示すブロック図である。
図2は、駐車制御装置が駐車制御を行う駐車場の概略構成を示す平面図である。
図3は、駐車制御装置の動作を示す動作フロー図である。
図4は、図2に示す第1駐車領域の駐車スペースに入場車両を案内する場合を示す図である。
図5は、図2に示す第2駐車領域の駐車スペースに入場車両を案内する場合を示す図である。
図6は、第2駐車領域の駐車スペースに入場車両が駐車した状態を示す図である。
図7は、第2駐車領域の駐車スペースに入場車両が駐車した後の状態を示す図である。
図8は、第2駐車領域の駐車スペースをはみ出して入場車両が駐車した場合を示す図である。
図9は、図8に示す第2駐車領域に新たな駐車スペース画像を表示させる例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、実施形態に係る駐車制御装置について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1は、駐車制御装置1の概略構成を示すブロック図である。図2は、駐車制御装置1が駐車制御を行う駐車場Pの概略構成を示す平面図である。以下、本実施形態における駐車場P及び駐車制御装置1の構成について図1及び図2を用いて説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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