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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025151849
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024053453
出願日
2024-03-28
発明の名称
システム、装置及び方法
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
23/60 20230101AFI20251002BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】対象の画像を取得するためのシステム、装置及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、照明光源から発せられる光を第1方向に偏光する第1偏光手段と、対象を撮像する撮像手段に向かう光を、第1方向とは異なる第2方向に偏光する第2偏光手段と、撮像手段から出力される対象を含む画像を取得する取得手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
照明光源から発せられる光を第1方向に偏光する第1偏光手段と、
前記対象を撮像する撮像手段に向かう光を、前記第1方向とは異なる第2方向に偏光する第2偏光手段と、
前記撮像手段から出力される前記対象を含む画像を取得する取得手段と、
を備えるシステム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記第1偏光手段が前記照明光源から発せられる光を前記第1方向に偏光し、且つ、前記第2偏光手段が前記撮像手段に向かう光を前記第2方向に偏光する第1状態と、前記第1偏光手段が前記照明光源から発せられる光を前記第1方向に偏光しない、及び/又は、前記第2偏光手段が前記撮像手段に向かう光を前記第2方向に偏光しない第2状態と、を切り替え可能な切替手段を備える
請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記第2状態で前記撮像手段から出力された前記対象を含む第1画像に基づいて、前記第2状態から前記第1状態に切り替えるか否かを判定する判定手段を備える
請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記第1偏光手段は、前記照明光源としての第1照明光源から発せられる光を前記第1方向に偏光し、
前記第1照明光源が消灯しており、且つ、前記第1照明光源とは異なる第2照明光源が点灯している第3状態で前記撮像手段から出力された前記対象を含む第2画像に基づいて、前記第3状態から、前記第1照明光源が点灯しており、且つ、前記第2照明光源が消灯している第4状態に切り替えるか否かを判定する判定手段を備える
請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記第2状態から前記第1状態に切り替えると判定された場合に、前記照明光源から発せられる光の強度の増加、前記撮像手段に係る露光の増加、及び、前記撮像手段に係るゲインの増加の少なくとも一つを行う制御手段を備える
請求項3に記載のシステム。
【請求項6】
前記第3状態から前記第4状態に切り替えると判定された場合に、前記照明光源から発せられる光の強度の増加、前記撮像手段に係る露光の増加、及び、前記撮像手段に係るゲインの増加の少なくとも一つを行う制御手段を備える
請求項4に記載のシステム。
【請求項7】
前記第1画像に、輝度値が所定値よりも高い高輝度領域が含まれている場合、前記第1画像に基づいて行われた前記対象の生体認証が失敗した場合、及び、前記第1画像に含まれる対象が眼鏡を着用している場合の少なくとも一つの場合に、前記判定手段は、前記第2状態から前記第1状態に切り替えると判定する
請求項3に記載のシステム。
【請求項8】
前記第2画像に、輝度値が所定値よりも高い高輝度領域が含まれている場合、前記第2画像に基づいて行われた前記対象の生体認証が失敗した場合、及び、前記第2画像に含まれる対象が眼鏡を着用している場合の少なくとも一つの場合に、前記判定手段は、前記第3状態から前記第4状態に切り替えると判定する
請求項4に記載のシステム。
【請求項9】
照明光源から発せられる光を第1方向に偏光する第1偏光手段と、
前記対象を撮像する撮像手段に向かう光を、前記第1方向とは異なる第2方向に偏光する第2偏光手段と、
前記撮像手段から出力される前記対象を含む画像を取得する取得手段と、
を備える装置。
【請求項10】
照明光源から発せられる光を第1方向に偏光し、
前記対象を撮像する撮像手段に向かう光を、前記第1方向とは異なる第2方向に偏光し、
前記撮像手段から出力される前記対象を含む画像を取得する
方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、対象の画像を取得するためのシステム、装置及び方法の技術分野に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
この種のシステムとして、例えば、主軸方向が互いに異なる複数の偏光素子と対応付けられた封数の画素を一つの画素ユニットとし、該画素ユニットが二次元的に配列された撮像素子を用いて被写体の像を含む撮像画像を生成するシステムが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6409088号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この開示は、上述した先行技術文献に関連する技術の改良を目的とする情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
システムの一態様は、照明光源から発せられる光を第1方向に偏光する第1偏光手段と、前記対象を撮像する撮像手段に向かう光を、前記第1方向とは異なる第2方向に偏光する第2偏光手段と、前記撮像手段から出力される前記対象を含む画像を取得する取得手段と、を備える。
【0006】
装置の一態様は、照明光源から発せられる光を第1方向に偏光する第1偏光手段と、前記対象を撮像する撮像手段に向かう光を、前記第1方向とは異なる第2方向に偏光する第2偏光手段と、前記撮像手段から出力される前記対象を含む画像を取得する取得手段と、を備える。
【0007】
方法の一態様は、照明光源から発せられる光を第1方向に偏光し、前記対象を撮像する撮像手段に向かう光を、前記第1方向とは異なる第2方向に偏光し、前記撮像手段から出力される前記対象を含む画像を取得する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係るシステムの構成の一例を示す図である。
実施形態に係るシステムの動作の一例を示す図である。
対象を撮像する場合の課題を説明するための図である。
実施形態に係るシステムの構成の他の例を示す図である。
実施形態に係る演算装置の構成の一例を示すブロック図である。
状態を切り替える構成の一例を示す概念図である。
実施形態に係る演算装置の構成の他の例を示すブロック図である。
状態を切り替える構成の他の例を示す概念図である。
実施形態に係る演算装置の構成の他の例を示すブロック図である。
実施形態に係るシステムの構成の他の例を示す図である。
実施形態に係るシステムの構成の他の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第1実施形態>
システム、装置及び方法の第1実施形態について図1及び図2を参照して説明する。以下では、システム1を用いて、システム、装置及び方法の第1実施形態を説明する。
【0010】
図1において、システム1は、偏光手段POL1、偏光手段POL2及び画像取得装置11を備える。尚、偏光手段POL1及びPOL2は、例えば、偏光板及び偏光フィルムの少なくとも一方であってよい。偏光手段POL1は、照明光源LSから発せられる光を第1方向に偏光する。照射光源LSから発せられ偏光手段POL1に入射する光のうち、第1方向に振動する偏光は偏光手段POL1を透過する一方で、第1方向とは異なる方向に振動する偏光は偏光手段POL1で遮断される。上記「照明光源LSから発せられる光を第1方向に偏光する」ことは、照明光源LSから発せられる非偏光から、第1方向に振動する偏光を作りだすことを意味してよい。或いは、「照明光源LSから発せられる光を第1方向に偏光する」ことは、照明光源LSから発せられる光のうち第1方向に振動する偏光を透過させることを意味してよい。或いは、「照明光源LSから発せられる光を第1方向に偏光する」ことは、照明光源LSから発せられる非偏光から、第1方向に振動する偏光を抽出することを意味してよい。尚、第1方向は、偏光手段POL1の透過軸が延びる方向を意味する。偏光手段POL1に起因して、照明光源LSから発せられる光のうち、第1方向に振動する偏光(図1の“第1偏光”参照)が、対象TPの照明に用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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