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公開番号2025162733
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-28
出願番号2024066123
出願日2024-04-16
発明の名称車室内照明装置
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60Q 3/14 20170101AFI20251021BHJP(車両一般)
要約【課題】照明装置から投影する絵柄等を障害物に影響されることなく投影面に投影することができる車室内照明装置を提供する。
【解決手段】車室内照明装置100は、車両の内装部材111に形成される投影面部101と、内装部材111の内部に配置されて、投影面部101の裏面101aに光を投影する照明装置1とを備える。投影面部101は、投影面部101の裏面101aに照射された照明装置1からの光が投影面部101の表面101b側から視認できる程度の透明度を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両の内装部材に形成される投影面部と、
前記内装部材の内部に配置されて、前記投影面部の内面に光を投影する照明装置と、を備え、
前記投影面部は、前記投影面部の内面に照射された前記照明装置からの光が前記投影面部の外面側から視認できる程度の透明度を有する、
車室内照明装置。
続きを表示(約 370 文字)【請求項2】
前記内装部材は、部材本体を有し、
前記部材本体には、前記部材本体の内面と外面とを貫通する貫通部が形成され、前記貫通部の周縁部には、筒状の第1リブが形成され、前記第1リブの内方には、筒状の第2リブを有する前記投影面部が配置される、
請求項1に記載の車室内照明装置。
【請求項3】
前記部材本体は、前記照明装置からの光が前記部材本体の外面側から視認できない程度で透明度がない、請求項2に記載の車室内照明装置。
【請求項4】
前記投影面部は、乳白色又はクリアブラックに形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の車室内照明装置。
【請求項5】
前記投影面部には、シボ加工又はレンズカット加工が施されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の車室内照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車室内照明装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、投影対象に画像を投影するプロジェクター(照明装置)を備えた車両内装用画像投影システム(車室内照明装置)が知られている(特許文献1参照)。
【0003】
従来の車室内照明装置では、プロジェクター(照明装置)は、例えばドアの内部に設置され、プロジェクター(照明装置)から照射された光は、ドアに設けられた開口部を通ってドアの外表面にある投影領域(投影面)に照射される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-159592号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の車室内照明装置においては、ドアトリム等の内装部材に設けられた開口部から投影面までの間は車室内空間であり、開口部と投影面との間に障害物等があれば光が遮られて正しく投影されない可能性がある。
【0006】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、照明装置から投影する絵柄等を障害物に影響されることなく投影面に投影することができる車室内照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の態様に係る車室内照明装置は、車両の内装部材に形成される投影面部と、内装部材の内部に配置されて、投影面部の内面に光を投影する照明装置と、を備え、投影面部は、投影面部の内面に照射された照明装置からの光が投影面部の外面側から視認できる程度の透明度を有する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、照明装置から投影する絵柄等を障害物に影響されることなく投影面に投影することができる車室内照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係る車室内照明装置の一例を示す斜視図である。
車室内側から見た車室内照明装置の消灯状態を示す斜視図である。
車室内側から見た車室内照明装置の点灯状態を示す斜視図である。
本実施形態に係る車室内照明装置の概略的な平面図である。
車室内側から見た車室内照明装置の消灯状態を示す正面図である。
車室内側から見た車室内照明装置の点灯状態を示す正面図である。
車室内照明装置を構成する照明装置の一例を示す斜視図である。
車室内照明装置を構成する照明装置の分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を用いて本実施形態に係る車室内照明装置について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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