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公開番号2025167893
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024072894
出願日2024-04-26
発明の名称鞍乗型車両用表示装置
出願人日本精機株式会社
代理人
主分類B60Q 1/34 20060101AFI20251030BHJP(車両一般)
要約【課題】バッテリーの電力残量が少ない場合に灯体部の消費電力を低く抑え、電力残量の急激な減少、及び、電力残量がゼロになることを防止する。
【解決手段】ハンドルパイプ5の前方側に配設された灯体部4と、ハンドルパイプ5の上方側又は後方側に配設された計器部3と、灯体部4を制御する制御部200と、バッテリー300の電力残量を検知する電力検知部250と、を有し、灯体部4は、車幅方向両端部にそれぞれ設けられ、車幅灯及び方向指示器のうち少なくとも方向指示器として機能可能な左照明部4L及び右照明部4Rと、左照明部4Lと右照明部4Rとの間に設けられ、車幅灯及び方向指示器以外の装飾照明機能を果たす中央照明部4Mと、を含む複数の照明部を有し、制御部200は、電力検知部250により検知されたバッテリー300の電力残量に応じて、灯体部4を発光制御する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
車体フレームの前端部において車幅方向に沿って略水平方向に延設されるハンドル操向軸と、前記ハンドル操向軸の左・右両端部にそれぞれ設けられた左・右一対のハンドルと、バッテリーと、を備える鞍乗型車両に備えられる鞍乗型車両用表示装置であって、
前記ハンドル操向軸の前方側に配設された灯体部と、
前記ハンドル操向軸の上方側又は後方側に配設された計器部と、
前記灯体部を制御する制御部と、
前記バッテリーの電力残量を検知する電力検知部と、
を有し、
前記灯体部は、
車幅方向両端部にそれぞれ設けられ、車幅灯及び方向指示器のうち少なくとも前記方向指示器として機能可能な左照明部及び右照明部と、前記左照明部と前記右照明部との間に設けられ、前記車幅灯及び前記方向指示器以外の装飾照明機能を果たす中央照明部と、を含む複数の照明部を有し、
前記制御部は、
前記電力検知部により検知された前記バッテリーの前記電力残量に応じて、前記灯体部を発光制御する
ことを特徴とする鞍乗型車両用表示装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記制御部は、
前記電力残量の減少に応じて、前記複数の照明部のうち少なくとも1つの照明部の明るさを段階的に減光する段階減光制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両用表示装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記複数の照明部のうち少なくとも2つに、各照明部の属性に応じて互いに異なる態様の前記段階減光制御を行う
ことを特徴とする請求項2記載の鞍乗型車両用表示装置。
【請求項4】
前記電力検知部は、
前記鞍乗型車両用表示装置の電源投入時に前記電力残量の検知を行い、
前記制御部は、
前記電源投入時に前記電力検知部により検知された前記電力残量に基づき、前記左照明部、前記右照明部、及び前記中央照明部に対する前記段階減光制御を行う
ことを特徴とする請求項3記載の鞍乗型車両用表示装置。
【請求項5】
前記左照明部及び前記右照明部は、
それぞれ、前記車幅灯及び前記方向指示器として機能可能であり、
前記電力検知部は、
前記左照明部及び前記右照明部のうち、前記方向指示器として機能させる一方の照明部の当該方向指示器としての動作開始時に前記電力残量の検知を行い、
前記制御部は、
前記動作開始時に前記電力検知部により検知された前記電力残量に基づき、前記方向指示器として機能している前記一方の照明部に対する前記段階減光制御を行う
ことを特徴とする請求項3記載の鞍乗型車両用表示装置。
【請求項6】
前記左照明部及び前記右照明部は、
それぞれ、前記車幅灯及び前記方向指示器として機能可能であり、
前記電力検知部は、
前記左照明部及び前記右照明部のうち、前記方向指示器として機能させる一方の照明部の当該方向指示器としての動作終了時に前記電力残量の検知を行い、
前記制御部は、
前記動作終了時に前記電力検知部により検知された前記電力残量に基づき、前記左照明部及び前記右照明部のうち前記車幅灯として機能する他方の照明部と、前記方向指示器としての動作が終了し前記車幅灯として機能する前記一方の照明部と、に対する前記段階減光制御を行う
ことを特徴とする請求項3記載の鞍乗型車両用表示装置。
【請求項7】
前記複数の照明部それぞれに対する前記段階減光制御の態様を可変に設定入力可能な設定部と、
前記設定部を介した前記段階減光制御の設定入力内容を記憶する記憶部と、
を更に有する
ことを特徴とする請求項3記載の鞍乗型車両用表示装置。
【請求項8】
前記制御部は、
前記計器部に設けられており、かつ、当該計器部から延設される信号配線を介して前記灯体部と接続されており、
前記灯体部の前記発光制御に加え、前記計器部に備えられた計器の表示制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両用表示装置。
【請求項9】
前記鞍乗型車両として、前記バッテリーの前記電力残量により駆動走行する電動車両に適用される
ことを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両用表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、オートバイやスクーター等の鞍乗型車両に設けられる鞍乗型車両用表示装置に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば特許文献1に記載の電気自動車のヘッドライト制御装置が知られている。このヘッドライト制御装置は、車両が走行中の道路状況や走行スピード等の走行状況に応じて、ヘッドライトの明るさをリアルタイムに調光制御することにより、バッテリーの無駄な消費電力を抑制し省エネ走行を実現する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-76726号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来のヘッドライト制御装置における制御では、バッテリーの電力残量の多少については特に配慮されていない。そのため、バッテリーの電力残量が少ない状況での調光により電力残量が急激に減少したり、電力残量がゼロになる恐れがあるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、バッテリーの電力残量が少ない場合に灯体部の消費電力を低く抑え、電力残量の急激な減少、及び、電力残量がゼロになることを防止できる鞍乗型車両用表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、車体フレームの前端部において車幅方向に沿って略水平方向に延設されるハンドル操向軸5と、ハンドル操向軸5の左・右両端部にそれぞれ設けられた左・右一対のハンドル6L,6Rと、バッテリー300と、を備える鞍乗型車両に備えられる鞍乗型車両用表示装置100であって、ハンドル操向軸5の前方側に配設された灯体部4と、ハンドル操向軸5の上方側又は後方側に配設された計器部3と、灯体部4を制御する制御部200と、バッテリー300の電力残量を検知する電力検知部250と、を有し、灯体部4は、車幅方向両端部にそれぞれ設けられ、車幅灯及び方向指示器のうち少なくとも方向指示器として機能可能な左照明部4L及び右照明部4Rと、左照明部4Lと右照明部4Rとの間に設けられ、車幅灯及び方向指示器以外の装飾照明機能を果たす中央照明部4Mと、を含む複数の照明部を有し、制御部200は、電力検知部250により検知されたバッテリー300の電力残量に応じて、灯体部4を発光制御することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、バッテリーの電力残量が少ない場合に灯体部の消費電力を低く抑え、電力残量の急激な減少、及び、電力残量がゼロになることを防止できる鞍乗型車両用表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態による鞍乗型車両用表示装置を、適用対象である鞍乗型車両の一部と共に表す外観斜視図。
図1中A-A断面による横断面図。
図1中D方向からの矢視正面図。
図3中E方向からの矢視上面図。
鞍乗型車両用表示装置の電気的構成を表すブロック図。
鞍乗型車両の電源投入時に制御部によって実行される段階減光制御の内容を表すフローチャート。
照明部における明るさの設定値の一例を表す説明図。
方向指示器の動作開始時に制御部によって実行される段階減光制御の内容を表すフローチャート。
方向指示器における明るさの設定値の一例を表す説明図。
方向指示器の動作終了時に制御部によって実行される段階減光制御の内容を表すフローチャート。
車幅灯における明るさの設定値の一例を表す説明図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、以下では、構成の理解を容易にするために、鞍乗型車両の走行方向前方側を「前(Fr.)」、その反対側を「後(Re.)」、走行方向に沿った左側を「左(L)」、右側を「右(R)」、鉛直上下方向における上側「上(U)」、下側を「下(D)」として各部材を適宜説明する(各図中の矢印表記参照)。
【0010】
本実施形態の鞍乗型車両用表示装置100は、例えば所謂オートバイやスクーター等の鞍乗型車両であって、この例では特に車載用のバッテリー300(後述の図5参照)に充電された電力により駆動走行する電動型の鞍乗型車両に設けられるものである。鞍乗型車両用表示装置100を、その適用対象である鞍乗型車両の一部と共に表す外観斜視図を図1に示し、図1中A-A断面による横断面図を図2に示す。また図1中D方向からの矢視正面図を図3に示し、図3中E方向からの矢視上面図を図4に示す。
(【0011】以降は省略されています)

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