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公開番号
2025160731
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-23
出願番号
2024063487
出願日
2024-04-10
発明の名称
作業車
出願人
株式会社クボタ
代理人
弁理士法人R&C
主分類
B60N
3/00 20060101AFI20251016BHJP(車両一般)
要約
【課題】カップホルダが備えられた作業車において、飲料物や小物等を入れておく機能以外の適切な機能を、カップホルダに設ける。
【解決手段】飲料物や小物等が入れられるカップホルダ20と、電装部品に接続されるハーネス33とが備えられている。ハーネス33が取り付けられてハーネス33を支えるハーネス取付部31が、カップホルダ20に設けられている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
飲料物や小物等が入れられるカップホルダと、
電装部品に接続されるハーネスとが備えられ、
前記ハーネスが取り付けられて前記ハーネスを支えるハーネス取付部が、前記カップホルダに設けられている作業車。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記ハーネス取付部は、前記カップホルダと一体的に形成され、
前記ハーネスに取り付けられたクリップが前記ハーネス取付部に取り付けられことにより、前記ハーネスが前記ハーネス取付部に取り付けられる請求項1に記載の作業車。
【請求項3】
前記カップホルダは、本体部と、前記本体部の下部に設けられた底部と、前記本体部の上部の外周部に設けられた取付部とを有しており、
前記本体部及び前記底部がパネルの開口部に挿入され、前記取付部が前記開口部の縁部に取り付けられることにより、前記カップホルダが前記パネルに取り付けられ、
前記ハーネス取付部は、前記本体部の外周部における前記取付部よりも前記底部の側の部分に設けられている請求項1に記載の作業車。
【請求項4】
前記ハーネス取付部は、前記ハーネスにおける前記ハーネス取付部に取り付けられた部分が前記パネルの裏面に沿った姿勢で、前記ハーネスを支えることが可能である請求項3に記載の作業車。
【請求項5】
前記取付部は、前記開口部における周方向に沿った複数の異なる位置に取り付け可能である請求項3に記載の作業車。
【請求項6】
左右方向に沿って並べて設けられた運転席及び助手席と、
前記運転席及び前記助手席の前方に設けられたパネルとが備えられ、
前記カップホルダが、前記パネルの右端部と左端部とに設けられている請求項1に記載の作業車。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業車におけるカップホルダの構成に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
作業車では、特許文献1に開示されているように、座席の右の横方や左の横方に、カップホルダが設けられたものがある。座席に着座する乗員は、飲料物や小物等をカップホルダに入れておくことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-34678号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、カップホルダは飲料物や小物等を入れておく機能しか有していないので、カップホルダに別の機能を追加することが検討されている。
本発明は、カップホルダが備えられた作業車において、飲料物や小物等を入れておく機能以外の適切な機能を、カップホルダに設けることを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の作業車は、飲料物や小物等が入れられるカップホルダと、電装部品に接続されるハーネスとが備えられ、前記ハーネスが取り付けられて前記ハーネスを支えるハーネス取付部が、前記カップホルダに設けられている。
【0006】
作業車では、多数の電装部品が設けられ、電装部品に接続される多数のハーネスが設けられている。
本発明によると、ハーネス取付部がカップホルダに設けられており、ハーネスがカップホルダのハーネス取付部に取り付けられることによって、ハーネスがカップホルダに取り付けられて支えられるので、カップホルダは、飲料物や小物等を入れておく機能と、ハーネスを支える機能とを備えることになる。
【0007】
これにより、飲料物や小物等を入れておく機能以外に、ハーネスを支える機能をカップホルダに設けることにより、ハーネスを支える部材の数を少なくすることができるので、部品点数の削減による構造の簡素化を図ることができる。
【0008】
本発明において、前記ハーネス取付部は、前記カップホルダと一体的に形成され、前記ハーネスに取り付けられたクリップが前記ハーネス取付部に取り付けられことにより、前記ハーネスが前記ハーネス取付部に取り付けられると好適である。
【0009】
作業車では、ハーネスを取り付ける為の多数のクリップが使用されている。
本発明によると、ハーネスに取り付けられたクリップが、カップホルダのハーネス取付部に取り付けられことにより、ハーネスがカップホルダに取り付けられて支えられる。ハーネス取付部は、カップホルダと一体的に形成されている。
【0010】
これにより、作業車で多用されるクリップを有効に利用することによって、ハーネス取付部をハーネスに直接接触して保持する形状に構成する必要がないので、ハーネス取付部の構造の簡素化を図ることができる。
ハーネス取付部の構造の簡素化を図ることができることにより、ハーネス取付部をカップホルダと一体的に形成することが容易に行われるので、カップホルダの構造の簡素化を図ることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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