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公開番号2025161327
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-24
出願番号2024064428
出願日2024-04-12
発明の名称作業車
出願人株式会社クボタ
代理人弁理士法人R&C
主分類F02D 29/06 20060101AFI20251017BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】発電検出用のシステムのコストアップを抑制することが可能な作業車を提供する。
【解決手段】エンジン10の作動を制御するエンジン制御部22と、エンジン10にて駆動される発電部21と、発電部21からの発電信号に基づいて発電部21の異常を判別すると警告表示器20を作動させる表示制御部19と、が備えられ、発電部21が、交流発電機と整流システムとが一体的に形成された整流システム一体型発電装置であるときは、発電信号が表示制御部19に送信され、表示制御部22が発電信号に基づいて警告表示器20を作動させるように構成され、発電部21が、交流発電機26と整流システム27とが各別に備えられる分離型発電装置28であるときは、発電信号が整流システム27からエンジン制御部22に送信され、表示制御部19は、エンジン制御部22からの指示によって警告表示器20を作動させる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
エンジンと、
前記エンジンの作動を制御するエンジン制御部と、
前記エンジンにて駆動される発電部と、
前記発電部の異常を警告する警告表示器と、
前記発電部からの発電信号に基づいて前記発電部の異常を判別すると前記警告表示器を作動させる表示制御部と、が備えられ、
前記発電部が、交流発電機と整流システムとが一体的に形成された整流システム一体型発電装置であるときは、前記発電信号が前記表示制御部に送信され、前記表示制御部が前記発電信号に基づいて前記警告表示器を作動させるように構成され、
前記発電部が、交流発電機と整流システムとが各別に備えられる分離型発電装置であるときは、前記発電信号が前記整流システムから前記エンジン制御部に送信され、
前記表示制御部は、前記エンジン制御部からの指示によって前記警告表示器を作動させるように構成されている作業車。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記表示制御部は、
前記エンジン制御部との間で情報を通信可能であり、
前記エンジンが始動したときに、前記発電信号が検出されると、前記発電部が前記整流システム一体型発電装置であると判別して、前記発電信号に基づいて前記警告表示器を作動させるように構成され、かつ、
前記エンジンが始動したときに、前記発電信号が検出されなければ、前記発電部が前記分離型発電装置であると判別して、前記エンジン制御部との間で情報を通信して、前記エンジン制御部からの指示によって前記警告表示器を作動させるように構成されている請求項1に記載の作業車。
【請求項3】
前記発電部にて発生される電力により充電されるバッテリーが備えられ、
前記バッテリーの電力により、前記エンジンを始動する始動装置、前記エンジン制御部、及び、前記表示制御部が作動する請求項1又は2に記載の作業車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、エンジンを搭載している作業車に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
エンジンを搭載している作業車では、エンジンの回転に伴って回転駆動される発電部が設けられ、バッテリーを充電する構成となっている。発電部として、ダイナモと称される交流発電機と整流システムとが各別に備えられる分離型発電装置と、オルタネータと称される交流発電機と整流システムとが一体的に形成された整流システム一体型発電装置と、が知られている。
【0003】
そして、分離型発電装置(ダイナモ)を用いる構成では、例えば、特許文献1に記載されるように、ダイナモの検出信号を周波数検出器等の整流システムを介して制御装置に入力され、制御装置により運転部に備えられた表示装置の作動を制御するように構成されている。表示装置は、制御装置からの指令により、例えば、エンジンの異常等を表示する警告表示器を作動させる構成となっている。
【0004】
又、整流システム一体型発電装置(オルタネータ)を用いる構成では、例えば、特許文献2に記載されるように、オルタネータの検出信号が、運転部に備えられた表示装置の作動を制御する表示制御部に入力され、表示制御部がエンジンの異常等を表示する警告表示器を作動させる構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平10-337109号公報
特開2005-14759号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記従来構成では、上述したように、発電機の発電状態を検出する発電検出システムとして、分離型発電装置を用いる場合と、整流システム一体型発電装置を用いる場合とでは、検出信号が入力される対象が異なっており、制御装置及び表示制御部がそれぞれ異なる形態に応じて異なる異常検知動作を実行することになる。その結果、それぞれの場合において、異なる発電検出用のシステムを用意しなければならず、コストアップを招く要因となっていた。又、車両のオプション等において発電電力を大型化する必要があるために、発電方法を分離型発電装置から整流システム一体型発電装置に切り換える場合には、発電状態を検出する発電検出システム全体を変更しなければならずコストアップを招くことになる。
【0007】
本発明の目的は、発電検出システムのコストアップを抑制することが可能な作業車を提供する点にある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る作業車の特徴構成は、エンジンと、前記エンジンの作動を制御するエンジン制御部と、前記エンジンにて駆動される発電部と、前記発電部の異常を警告する警告表示器と、前記発電部からの発電信号に基づいて前記発電部の異常を判別すると前記警告表示器を作動させる表示制御部と、が備えられ、前記発電部が、交流発電機と整流システムとが一体的に形成された整流システム一体型発電装置であるときは、前記発電信号が前記表示制御部に送信され、前記表示制御部が前記発電信号に基づいて前記警告表示器を作動させるように構成され、前記発電部が、交流発電機と整流システムとが各別に備えられる分離型発電装置であるときは、前記発電信号が前記整流システムから前記エンジン制御部に送信され、前記表示制御部は、前記エンジン制御部からの指示によって前記警告表示器を作動させるように構成されて点にある。
【0009】
本発明によれば、発電部が整流システム一体型発電装置であるときは、発電信号が表示制御部に送信される。表示制御部は発電部から発電信号として正常であることを表す信号を受信しているときは、警告表示器を作動させない。表示制御部は、発電部が何らかの理由により発電信号として異常を示す信号を受信すると、警告表示器を作動させる。その結果、異常状態であることをオペレーターに知らせる。
【0010】
一方、発電部が分離型発電装置であるときは、発電信号が整流システムからエンジン制御部に送信される。エンジン制御部は、発電部から発電信号として正常であることを表す信号を受信しているときは、エンジン制御部は表示制御部に対して警告表示器を作動させないように指示する。エンジン制御部は、発電部が何らかの理由により発電信号として異常を示す信号を受信すると、表示制御部に対して警告表示器を作動させるように指示する。その結果、異常状態であることをオペレーターに知らせることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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