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公開番号
2025161606
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2024064935
出願日
2024-04-12
発明の名称
粘着シート
出願人
日東電工株式会社
代理人
弁理士法人G-chemical
主分類
C09J
7/38 20180101AFI20251017BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約
【課題】高温高湿環境下において被着体に対する密着性に優れ、屈曲した際の過剰な伸びが抑制された粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着シート1はフォルダブル型光学部材の部品同士を貼着する用途に使用される。粘着シート1は、アクリル系ポリマーが芳香族ポリイソシアネートにより架橋した構造を含み、周波数1Hzで測定した際の60℃における貯蔵弾性率は40~100kPaであり、ゲル分率は20~65%であり、厚さは5~50μmである粘着剤層からなる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
フォルダブル型光学部材の部品同士を貼着する用途に使用される粘着シートであり、
アクリル系ポリマーが芳香族ポリイソシアネートにより架橋した構造を含み、周波数1Hzで測定した際の60℃における貯蔵弾性率は40~100kPaであり、ゲル分率は20~65%であり、厚さは5~50μmである粘着剤層からなる、粘着シート。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記粘着剤層中の前記アクリル系ポリマーの含有割合は90質量%以上である、請求項1に記載の粘着シート。
【請求項3】
前記アクリル系ポリマーは、モノマー成分として(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび(メタ)アクリル酸を含む、請求項1または2に記載の粘着シート。
【請求項4】
前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルは炭素数2~6のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルである、請求項3に記載の粘着シート。
【請求項5】
請求項1または2に記載の粘着シートを備え、前記粘着シートは両方の粘着面で前記フォルダブル型光学部材に備えられる部材同士を貼り合わせて固定している、電気電子機器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は粘着シートに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、液晶ディスプレイ(LCD)、有機ELディスプレイ等の画像表示装置や携帯電子機器に用いられる粘着シートには、高い粘着力をはじめとする様々な性能が求められている。
【0003】
近年では、樹脂フィルム等の折り曲げ可能な基板(フレキシブル基板)を用いた有機ELパネルが実用化されており、折り曲げ可能なフレキシブルディスプレイが提案されている。フレキシブルディスプレイにおいては、有機ELパネル等の表示パネルが折り曲げ可能であることに加えて、構成部材も折り曲げ可能であり、これらの部材が粘着シートを介して貼り合わせられる。折り畳み可能なフレキシブルディスプレイ(フォルダブルディスプレイ)では、同じ場所で屈曲が繰り返し行われる。屈曲箇所では、内側には圧縮応力、外側には引張応力が付与され、屈曲箇所およびその周辺に歪みが生じるため、屈曲箇所に折れや痕がついたり、粘着剤層の剥がれが生じたりすることが懸念される。
【0004】
例えば、特許文献1~7には、耐屈曲性を有することを目的とする粘着シートが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2018-111754号公報
特開2019-108498号公報
特開2020-111734号公報
特開2020-139034号公報
特開2020-164575号公報
特開2018-27996号公報
特開2019-218513号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
フォルダブルディスプレイ等のフォルダブル型光学部材に使用される、耐屈曲性に優れる粘着シートの粘着剤には低弾性のポリマーが使用されることが多い。しかしながら、低弾性のポリマーを使用した粘着シートは、高温高湿環境下において被着体に対する密着性に劣るという問題があった。また、このような粘着シートは、フォルダブル型光学部材を折り曲げた際に粘着シートが光学部材の折り曲げに追従するように設計されているところ、屈曲した際に粘着シートに圧力がかかり、過剰に伸びるという問題があった。粘着シートが過剰に伸びると糊はみ出しという問題が起こり得る。
【0007】
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、その目的は、高温高湿環境下において被着体に対する密着性に優れ、屈曲した際の過剰な伸びが抑制された粘着シートを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、特定の粘着シートによれば、高温高湿環境下において被着体に対する密着性に優れ、屈曲した際の過剰な伸びが抑制されることを見出した。本発明は、これらの知見に基づいて完成されたものである。
【0009】
すなわち、本発明は、フォルダブル型光学部材の部品同士を貼着する用途に使用される粘着シートであり、
アクリル系ポリマーが芳香族ポリイソシアネートにより架橋した構造を含み、周波数1Hzで測定した際の60℃における貯蔵弾性率は40~100kPaであり、ゲル分率は20~65%であり、厚さは5~50μmである粘着剤層からなる、粘着シートを提供する。
【0010】
上記粘着剤層中の上記アクリル系ポリマーの含有割合は90質量%以上であることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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