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公開番号
2025154441
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024057445
出願日
2024-03-29
発明の名称
物品ホルダ中間体
出願人
株式会社TJMデザイン
,
株式会社ミロク
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B25H
3/00 20060101AFI20251002BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約
【課題】既存の物品ホルダを利用しつつ、当該物品ホルダの使い勝手を良好なものとする、物品ホルダ中間体を提供する。
【解決手段】物品4に設けられたブラケット3aを受け入れ可能な受け入れ部1aと、物品ホルダ3に設けられた受け入れ部3aで受け入れ可能なブラケット13とを備えており、受け入れ部1aとブラケット13とは、反対側の位置に配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
任意の物品に設けられた相手側ブラケットを受け入れ可能な自分側受け入れ部と、物品ホルダに設けられた相手側受け入れ部で受け入れ可能な自分側ブラケットとを備えており、前記自分側受け入れ部と前記自分側ブラケットとは、反対側の位置に配置されている、物品ホルダ中間体。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
前記物品に設けられた線状部材を接続するための接続部を備える、請求項1に記載された物品ホルダ中間体。
【請求項3】
前記自分側受け入れ部に受け入れられる前記物品に接続可能な留め具を備える線状部材を備える、請求項1に記載された物品ホルダ中間体。
【請求項4】
前記自分側ブラケットは、前記自分側ブラケットは、前記相手側受け入れ部に受け入れられた状態で、当該相手側受け入れ部を押圧する板ばねを備える、請求項1~3のいずれか1項に記載された物品ホルダ中間体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物品ホルダ中間体に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の物品ホルダには、例えば、帯状の被装着体に装着可能なホルダ本体であって、当該ホルダ本体の表側に、工具等が着脱可能に保持されるものが知られている(例えば、「特許文献1」及び「特許文献2」参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7272698号公報
特許第4172929号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来の物品ホルダは、物品を取り付けたままの状態で被装着体に装着されるという理由から、例えば、使用者の使い勝手という点において改善の余地がある。その一方で、上記従来の物品ホルダには、使用者の体に身に着けることで携帯することができるという利点がある。
【0005】
本発明の目的は、既存の物品ホルダを利用しつつ、当該物品ホルダの使い勝手を良好なものとする、物品ホルダ中間体を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明に係る、物品ホルダ中間体は、任意の物品に設けられた相手側ブラケットを受け入れ可能な自分側受け入れ部と、物品ホルダに設けられた相手側受け入れ部で受け入れ可能な自分側ブラケットとを備えており、前記自分側受け入れ部と前記自分側ブラケットとは、反対側の位置に配置されている。
【0007】
(2)上記(1)の物品ホルダ中間体は、前記物品に設けられた線状部材を接続するための接続部を備えるものとすることができる。
【0008】
(3)上記(1)又は(2)の物品ホルダ中間体は、前記自分側受け入れ部に受け入れられる前記物品に接続可能な留め具を備える線状部材を備えるものとすることができる。
【0009】
(4)上記(1)~(3)のいずれか1つの物品ホルダ中間体は、前記自分側受け入れ部と前記自分側ブラケットとの間に、前記留め具を備える線状部材を前記内部空間を挟んだいずれか一方に振り分けるための振り分け構造を備えており、前記振り分け構造は、前記自分側受け入れ部と前記自分側ブラケットとの間に形成された内部空間と、前記内部空間に配置されているとともに前記留め具を備える線状部材の巻き取り及び引き出しが可能なリールと、前記留め具とともに前記線状部材が通過可能な前記内部空間に通じる2つの開口と、を備えており、前記2つの開口は、前記内部空間に対して、互いに反対の方向に配置されており、前記内部空間は、前記リールに巻き取られた前記留め具を備える線状部材の減少によって前記留め具とともに前記線状部材が通過可能な隙間を含んでいるものとすることができる。
【0010】
(5)上記(4)の物品ホルダ中間体において、前記留め具を備える線状部材は、押しボタンを備える長さ調整具をさらに備えており、前記2つの開口は、前記留め具を備える線状部材の巻き取りを阻止するストッパとして前記長さ調整具を機能させる開口である一方で、前記押しボタンの押し込みによって前記長さ調整具の通過を可能とする開口であり、前記隙間もまた、前記押しボタンの押し込みによって前記長さ調整具の通過を可能とする隙間であるものとすることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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