TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025154343
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024057277
出願日
2024-03-29
発明の名称
トイレ装置
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47K
13/24 20060101AFI20251002BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】人体検知用の電波センサの誤検知を抑制できるトイレ装置を提供すること。
【解決手段】トイレ装置1は、便座11と、便座11又は便蓋12を電動で開閉駆動する電動開閉部4と、人体検知用の電波センサ3と、を備えるトイレ装置であって、電波センサ3の全体は、便座11に着座した人から見た場合の前後の向きをトイレ装置1の前後方向とした場合に、電動開閉部4の金属部品41,42,43,44a,44b,45よりも前方側に配置される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
便座と、
前記便座又は便蓋を電動で開閉駆動する電動開閉部と、
人体検知用の電波センサと、を備えるトイレ装置であって、
前記電波センサの全体は、前記便座に着座した人から見た場合の前後の向きを前記トイレ装置の前後方向とした場合に、前記電動開閉部の金属部品よりも前方側に配置される、トイレ装置。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記電波センサの全体は、前記電動開閉部の全体よりも前方側に配置される、請求項1に記載のトイレ装置。
【請求項3】
前記電動開閉部は、前記金属部品と、前記金属部品の外側に配置される樹脂製のケース部材と、を有する、請求項1又は2に記載のトイレ装置。
【請求項4】
前記便座は、便座金属部を有し、
前記電波センサは、アンテナ部を有し、
前記電波センサの前記アンテナ部は、前記便座の前記便座金属部よりも上方側に配置される、請求項1又は2に記載のトイレ装置。
【請求項5】
前記電波センサの前記アンテナ部以外の部分の少なくとも一部は、前記トイレ装置を前方側から見た場合に、前記便座の前記便座金属部と重なる位置に配置される、請求項4に記載のトイレ装置。
【請求項6】
前記電波センサは、前記便座の後端の後方側に配置される、請求項1又は2に記載のトイレ装置。
【請求項7】
前記電波センサの少なくとも一部は、前記トイレ装置を前方側から見た場合に、前記電動開閉部に重なる位置に配置される、請求項1又は2に記載のトイレ装置。
【請求項8】
前記便座は、後部側において左右方向に離れて配置される一対のヒンジ部を有し、
前記電波センサは、前記一対のヒンジ部の間に配置される、請求項1又は2に記載のトイレ装置。
【請求項9】
水が流通するホースを有する水回路を備え、
前記電波センサは、前記ホースよりも前方側に配置される、請求項1又は2に記載のトイレ装置。
【請求項10】
電気部品が配置された基板を備え、
前記電波センサは、前記トイレ装置の側面視で、前記基板よりも前方側に配置される、請求項1又は2に記載のトイレ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、トイレ装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、人体検知用の電波センサを備えるトイレ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のトイレ装置においては、便座を電動で開閉する電動開閉部が、側面視で、人体検知用の電波センサに重なって配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-136245号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
便座を電動で開閉駆動する電動開閉部が、側面視で、人体検知用の電波センサに重なって配置されるトイレ装置においては、人体検知用の電波センサから放射される電波が、電波センサの側方に配置される便座の電動開閉部に反射されて誤検知される可能性があり、電波センサの検知性能が悪化する可能性がある。
【0005】
本開示は、人体検知用の電波センサの誤検知を抑制できるトイレ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、便座と、前記便座又は便蓋を電動で開閉駆動する電動開閉部と、人体検知用の電波センサと、を備えるトイレ装置であって、前記電波センサの全体は、前記便座に着座した人から見た場合の前後の向きを前記トイレ装置の前後方向とした場合に、前記電動開閉部の金属部品よりも前方側に配置される、トイレ装置に関する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態のトイレ装置を示す斜視図である。
図1のトイレ装置の機能部からカバー部材を取り外した状態を示す斜視図である。
電波センサの周辺の構造を示す平面図である。
図2のA-A線断面図であって、電波センサが配置された部分における縦断面図である。
電波センサから前側カバー材を取り外した状態を示す斜視図である。
電波センサをトイレ装置の前方側から見た図である。
第2実施形態のトイレ装置を示す図である。
第3実施形態の電波センサを示す図である。
第4実施形態のトイレ装置を示す図である。
電波センサを左右方向の中央よりも一方側に設けた他の形態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。以下の説明において、便座11に着座した使用者(人)から見た場合の前後の向きを前後方向とする。便座11に着座した使用者から見た場合の左右の向きを左右方向とする。左右方向において、機能部2の内部において便座用電動開閉ユニット4が配置される側を一方側(図3の左側)といい、機能部2の内部において便座用電動開閉ユニット4が配置されない側を他方側(図3の右側)という。便器13が設置される床面に対する鉛直方向に沿う上下の向きを上下方向とする。
【0009】
図1に示すように、第1実施形態のトイレ装置1は、便座11と、便蓋12と、便器13と、機能部2と、を備える。
【0010】
便器13は、上方に向けて開口して形成され、例えば陶器製である。便器13の上部には、便座11及び便蓋12が配置される。便座11及び便蓋12は、便器13に対して回転可能に機能部2の前方側に取り付けられている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社LIXIL
建具
27日前
株式会社LIXIL
シリンダ錠
1か月前
株式会社LIXIL
トレーラー
1日前
株式会社LIXIL
トイレ装置
27日前
株式会社LIXIL
カーテンウォール
20日前
株式会社LIXIL
カーテンウォール
20日前
株式会社LIXIL
カバー材及び改装建具
7日前
株式会社LIXIL
カバー材及び改装建具
7日前
株式会社LIXIL
カバー材及び改装建具
7日前
株式会社LIXIL
建具及び建具の施工方法
27日前
株式会社LIXIL
混合装置及び水回り装置
13日前
株式会社LIXIL
シリンダ錠及び建物設備機器群
1か月前
株式会社LIXIL
ソファベッド、及び、トレーラー
1日前
株式会社LIXIL
支援装置、支援プログラム、及び方法
23日前
株式会社LIXIL
トイレ装置、トイレシステム及び排卵推測装置
1か月前
株式会社LIXIL
床モジュール、床構造体及び床構造体の施工方法
16日前
株式会社LIXIL
物品収納提案装置、物品収納提案方法、端末装置
27日前
株式会社LIXIL
管理装置、管理方法、及びコンピュータプログラム
7日前
株式会社LIXIL
管理装置、管理方法、及びコンピュータプログラム
7日前
株式会社LIXIL
管理装置、管理方法、及びコンピュータプログラム
7日前
株式会社LIXIL
液膜装置、液膜形成方法、制御装置、及び水回り装置
1日前
株式会社LIXIL
屋根構造体
22日前
株式会社LIXIL
改装サッシ
1か月前
株式会社LIXIL
表示制御装置、表示制御システム、プログラム及び表示制御方法
1か月前
株式会社LIXIL
吐水システム、浴室ユニット、コンピュータプログラム及び制御方法
21日前
株式会社LIXIL
制御装置、コンピュータプログラム、調整方法、及び、制御システム
13日前
大和ハウス工業株式会社
外壁の断熱改修構造および外壁の断熱改修方法
13日前
株式会社LIXIL
制御装置、混合装置ユニット、水回り装置、コンピュータプログラム、及び制御方法
13日前
株式会社LIXIL
制御装置、混合装置ユニット、水回り装置、コンピュータプログラム、及び制御方法
13日前
株式会社LIXILトータルサービス
コンピュータープログラム、情報管理装置、端末装置、情報管理システム及び制御方法
27日前
個人
箸
23日前
個人
椅子
2か月前
個人
家具
3か月前
個人
掃除機
8か月前
個人
自助箸
6か月前
個人
掃除用具
3か月前
続きを見る
他の特許を見る