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公開番号
2025154649
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024057765
出願日
2024-03-29
発明の名称
コンピュータープログラム、情報管理装置、端末装置、情報管理システム及び制御方法
出願人
株式会社LIXILトータルサービス
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/20 20230101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】点検作業における仕組みの利便性を向上させることを可能にすること。
【解決手段】施設の設備の点検結果を入力可能な入力領域を表示装置に表示させ、前記入力領域に点検結果として第1の結果が入力された場合には撮像装置を起動させるための起動処理を実行し、第1の結果とは異なる第2の結果が入力された場合には前記起動処理を実行しない制御部、としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラムである。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
施設の設備の点検結果を入力可能な入力領域を表示装置に表示させ、前記入力領域に点検結果として第1の結果が入力された場合には撮像装置を起動させるための起動処理を実行し、第1の結果とは異なる第2の結果が入力された場合には前記起動処理を実行しない制御部、としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記第1の結果は、撮影する必要があることを示す結果である、請求項1に記載のコンピュータープログラム。
【請求項3】
前記制御部は、前記入力領域に入力された内容と、前記撮像装置によって撮影された画像と、のいずれか一方又は両方を含む文書を作成する、請求項1に記載のコンピュータープログラム。
【請求項4】
前記文書は、さらに前記入力領域に入力された内容に関して対処を行う場合に要する金額又は時間の見積もりを含む、請求項3に記載のコンピュータープログラム。
【請求項5】
前記入力領域には、点検すべき項目を示す情報が表示されており、
前記制御部は、点検対象の前記施設に関する情報である施設情報の入力を受け付け、受け付けられた施設情報に応じて前記入力領域に表示する項目を選択する、請求項1に記載のコンピュータープログラム。
【請求項6】
前記制御部は、所定の操作に応じて、緊急の対応が必要な設備に関する情報を入力するための緊急画面を表示し、前記緊急画面で入力された情報を登録した場合に、点検の履歴に関する情報の表示において前記緊急画面で入力された情報に関する履歴の領域で他の履歴と異なる態様の表示を行う、請求項1に記載のコンピュータープログラム。
【請求項7】
施設の設備の点検結果を入力可能な入力領域を含む画面を端末装置の表示装置に表示させ、
前記入力領域は、点検結果として第1の結果が入力された場合には撮像装置を起動させるための起動処理を実行し、第1の結果とは異なる第2の結果が入力された場合には前記起動処理を実行しないための入力領域であり、
前記入力領域に入力された情報と前記撮像装置によって撮像された画像とを前記端末装置から受信し、記録装置に記録する制御部、を備える情報管理装置。
【請求項8】
施設の設備の点検結果を入力可能な入力領域を画像表示装置に表示させ、前記入力領域に点検結果として第1の結果が入力された場合には撮像装置を起動させるための起動処理を実行し、第1の結果とは異なる第2の結果が入力された場合には前記起動処理を実行しない制御部、を備える端末装置。
【請求項9】
施設の設備の点検結果を入力可能な入力領域を画像表示装置に表示させ、前記入力領域に点検結果として第1の結果が入力された場合には撮像装置を起動させるための起動処理を実行し、第1の結果とは異なる第2の結果が入力された場合には前記起動処理を実行しない制御部を備える端末装置と、
前記入力領域に入力された情報と前記撮像装置によって撮像された画像とを前記端末装置から受信し、記録装置に記録する制御部を備える情報管理装置と、
を備える情報管理システム。
【請求項10】
施設の設備の点検結果を入力可能な入力領域を表示装置に表示させ、
前記入力領域に点検結果として第1の結果が入力された場合には撮像装置を起動させるための起動処理を実行し、第1の結果とは異なる第2の結果が入力された場合には前記起動処理を実行しない、制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンピュータープログラム、情報管理装置、端末装置、情報管理システム及び制御方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から住宅やホテル等の建造物の点検作業を支援する仕組みが提案されている。例えば特許文献1には、不動産物件の点検作業を円滑に行うためにナビゲートする技術が開示されている。また、表示画面に表示された点検画像とともに、その点検画像について入力された確認事項を対応付けて登録することで、建物ユーザーにとってわかり易い点検報告書を作成する技術も提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-177845号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では点検作業に用いられる仕組みとして利便性が十分ではなかった。本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、点検作業における仕組みの利便性を向上させることを可能にする技術を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、施設の設備の点検結果を入力可能な入力領域を表示装置に表示させ、前記入力領域に点検結果として第1の結果が入力された場合には撮像装置を起動させるための起動処理を実行し、第1の結果とは異なる第2の結果が入力された場合には前記起動処理を実行しない制御部、としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラムである。
【0006】
本発明の一態様は、上記コンピュータープログラムであって、前記第1の結果は、撮影する必要があることを示す結果である。
【0007】
本発明の一態様は、上記コンピュータープログラムであって、前記制御部は、前記入力領域に入力された内容と、前記撮像装置によって撮影された画像と、のいずれか一方又は両方を含む文書を作成する。
【0008】
本発明の一態様は、上記コンピュータープログラムであって、前記文書は、さらに前記入力領域に入力された内容に関して対処を行う場合に要する金額又は時間の見積もりを含む。
【0009】
本発明の一態様は、上記コンピュータープログラムであって、前記入力領域には、点検すべき項目を示す情報が表示されており、前記制御部は、点検対象の前記施設に関する情報である施設情報の入力を受け付け、受け付けられた施設情報に応じて前記入力領域に表示する項目を選択する。
【0010】
本発明の一態様は、上記コンピュータープログラムであって、前記制御部は、所定の操作に応じて、緊急の対応が必要な設備に関する情報を入力するための緊急画面を表示し、前記緊急画面で入力された情報を登録した場合に、点検の履歴に関する情報の表示において前記緊急画面で入力された情報に関する履歴の領域で他の履歴と異なる態様の表示を行う。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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