TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025112068
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-31
出願番号
2024006139
出願日
2024-01-18
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
,
株式会社トヨタマップマスター
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
G01C
21/34 20060101AFI20250724BHJP(測定;試験)
要約
【課題】道路休憩施設に設置されている充電施設を車両のユーザに好適に案内することができる技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置の制御部は、充電施設が設置されている道路休憩施設に車両が進入することを検知する。情報処理装置の制御部は、道路休憩施設に車両が進入することを検知したことに応じて、道路休憩施設内の車両用の走行路を示す画面であって、且つ車両の現在位置から充電施設までの経路を示すGUI部品を含む画面である案内画面を出力する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
充電施設が設置されている道路休憩施設に車両が進入することを検知することと、
前記道路休憩施設に前記車両が進入することを検知したことに応じて、前記道路休憩施設内の車両用の走行路を示す画面であって、且つ前記車両の現在位置から前記充電施設までの経路を示すGUI部品を含む画面である案内画面を出力することと、
を実行する制御部を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記車両と前記充電施設との距離が小さくなるほど、前記案内画面の縮尺を拡大することを更に実行する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記車両が前記充電施設に到達することができない前記走行路に進入したことを検知することと、
前記車両が前記充電施設に到達することができない前記走行路に進入したことを検知したことに応じて、前記案内画面の出力を終了することと、
を更に実行する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記案内画面は、前記車両の現在位置から前記充電施設まで辿り着くことができる前記走行路と、前記車両の現在位置から前記充電施設まで辿り着くことができない前記走行路とを識別するための情報を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記案内画面を出力することは、
前記車両に搭載されるバッテリの残量であるバッテリ残量を取得することと、
前記バッテリ残量が閾値未満であることに応じて、前記案内画面を出力することと、
を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)又はBEV(Battery Electric Vehicle)において、バッテリの充電特性等に応じた充電施設を提案するカーナビゲーションシ
ステムが知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-063766号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的は、道路休憩施設に設置されている充電施設を車両のユーザに好適に案内することができる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の態様の1つは、情報処理装置である。その場合の情報処理装置は、例えば、
充電施設が設置されている道路休憩施設に車両が進入することを検知することと、
前記道路休憩施設に前記車両が進入することを検知したことに応じて、前記道路休憩施設内の車両用の走行路を示す画面であって、且つ前記充電施設の位置が表示された画面である案内画面を出力することと、
を実行する制御部を備えてよい。
【0006】
なお、本開示は、情報処理装置の処理をコンピュータが実行する情報処理方法、当該情報処理方法をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム、又は当該情報処理プログラムを格納する非一時的記憶媒体として捉えることもできる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、道路休憩施設に設置されている充電施設を車両のユーザに好適に案内することができる技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態におけるシステムの構成の一例を模式的に示す図である。
実施形態において車両が道路休憩施設に進入することを検知する方法の一例を説明するための図である。
実施形態における案内画面の一例を示す図である。
実施形態において縮尺が拡大された案内画面の一例を示す図である。
実施形態における車載端末で実行される処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
変形例における車載端末で実行される処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
ユーザがBEV(Battery Electric Vehicle)等の駆動用バッテリを搭載する車両で高速道路等の自動車専用道路を走行しているときに、SA(Service Area)又はPA(Park
ing Area)等の道路休憩施設に寄って、バッテリの充電を行う場合がある。ところで、道路休憩施設内の車両用の走行路は一方通行に規制されている場合が多い。そのため、道路休憩施設に立ち寄ったユーザが、充電施設に辿り着くことができない走行路に車両を進入させてしまう可能性がある。その場合、車両のバッテリを充電することができず、その後の車両の走行に影響を及ぼす可能性があった。よって、道路休憩施設に立ち寄った車両のユーザを、充電施設までより確実に案内するための手立てが求められる。
【0010】
そこで、本開示に係る情報処理装置では、充電施設が設置されている道路休憩施設に車両が進入することを検知する。本開示における「道路休憩施設に車両が進入することを検知する」とは、車両が道路休憩施設内への進入路に進入したことを検知することでよい。斯様な検知は、一例では、車両の現在位置と道路休憩施設の進入路の位置とを比較する方法で行われてよい。他の一例では、斯様な検知は、車両に搭載されるカメラで撮像された画像を解析する方法で行われてよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
トヨタ自動車株式会社
電池
4日前
トヨタ自動車株式会社
方法
16日前
トヨタ自動車株式会社
車両
2日前
トヨタ自動車株式会社
膜体
18日前
トヨタ自動車株式会社
電池
11日前
トヨタ自動車株式会社
車両
15日前
トヨタ自動車株式会社
車両
8日前
トヨタ自動車株式会社
電池
1日前
トヨタ自動車株式会社
車両
18日前
トヨタ自動車株式会社
車両
3日前
トヨタ自動車株式会社
車両
8日前
トヨタ自動車株式会社
車両
16日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
9日前
トヨタ自動車株式会社
自動車
10日前
トヨタ自動車株式会社
光電極
3日前
トヨタ自動車株式会社
電動車
5日前
トヨタ自動車株式会社
モータ
11日前
トヨタ自動車株式会社
ロータ
5日前
トヨタ自動車株式会社
減圧弁
5日前
トヨタ自動車株式会社
電動車
5日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
12日前
トヨタ自動車株式会社
充電設備
18日前
トヨタ自動車株式会社
制御装置
12日前
トヨタ自動車株式会社
制御装置
18日前
トヨタ自動車株式会社
ステータ
10日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
熱交換器
5日前
トヨタ自動車株式会社
コネクタ
18日前
トヨタ自動車株式会社
評価方法
18日前
トヨタ自動車株式会社
システム
3日前
トヨタ自動車株式会社
電子装置
3日前
トヨタ自動車株式会社
監視装置
9日前
トヨタ自動車株式会社
電動車両
3日前
トヨタ自動車株式会社
電動車両
9日前
トヨタ自動車株式会社
診断装置
9日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
8日前
続きを見る
他の特許を見る