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公開番号
2025166582
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-06
出願番号
2024070701
出願日
2024-04-24
発明の名称
車両
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
H01M
10/6567 20140101AFI20251029BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】蓄電スタックが発熱した際に蓄電スタックに効果的に消火剤を供給可能な車両を提供する。
【解決手段】車両1は、1つ以上の蓄電スタック51,52,53と、収容ケース11と、収容ケース11に隣り合って配置され、収容ケース11外に設けられ、冷媒が流れる冷却器20と、冷却器20から排出された冷媒が再び冷却器20に導入されるように冷媒を循環させるための冷媒循環経路30と、を備え、冷媒循環経路30には、消火剤を導入するための消火剤導入口321が設けられており、冷却器20には、消火剤導入口321から冷媒循環経路30内に導入された消火剤の圧力を受けて破損し、収容ケース11内と冷媒循環経路30とを連通させるための脆弱部25が設けられており、収容ケース11には、1つ以上の蓄電スタックク51,52,53よりも上方の位置に圧力開放弁40が設けられている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
1つ以上の蓄電スタックと、
前記1つ以上の蓄電スタックを収容する収容ケースと、
前記収容ケースに隣り合って配置され、前記1つ以上の蓄電スタックを冷却するための冷媒が流れる冷却器と、
前記収容ケース外に設けられ、前記冷却器から排出された前記冷媒が再び前記冷却器に導入されるように前記冷媒を循環させるための冷媒循環経路と、を備え、
前記冷媒循環経路には、消火剤を導入するための消火剤導入口が設けられており、
前記冷却器には、前記消火剤導入口から前記冷媒循環経路内に導入された前記消火剤の圧力を受けて破損し、前記収容ケース内と前記冷媒循環経路とを連通させるための脆弱部が設けられており、
前記収容ケースには、前記1つ以上の蓄電スタックよりも上方の位置に圧力開放弁が設けられている、車両。
続きを表示(約 320 文字)
【請求項2】
前記収容ケースは、前記冷却器に対向する対向壁部を有し、
前記対向壁部のうち前記脆弱部に向かい合う部分には、前記冷媒循環経路内に導入された前記消火剤の圧力を受けて破損するケース側脆弱部が設けられている、請求項1に記載の車両。
【請求項3】
前記脆弱部は、前記1つ以上の蓄電スタックよりも低い位置に設けられている、請求項1に記載の車両。
【請求項4】
前記1つ以上の蓄電スタックは、上下方向に直交する第1方向に並ぶ複数の蓄電スタックを含み、
平面視した場合に、前記脆弱部は、前記第1方向に互いに隣り合う蓄電スタックの間に配置されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、車両に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の車両として、特開2013-13266号公報(特許文献1)には、パックケース(収容ケース)にバッテリ(蓄電スタック)が収容された電池パック(蓄電装置)を備え、パックケース内に配置された吸熱部とパックケース外に配置された放熱部間を冷却液循環路で接続し、冷却液の循環によりバッテリを冷却する構造が開示されている。
【0003】
パックケース外に位置する部分の冷却液循環路には、消火剤を注入可能な消火剤投入口部が設けられ、パックケース内に位置する部分の冷却液循環路には、消火剤を注入した際に消火剤の圧力を受けて破損する脆弱部が設けられている。このように消火剤投入口部および脆弱部を冷却液循環路に設けることにより、消火剤をパックケース内に供給するための経路として冷却液循環路を使用することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-13266号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示の車両においては、消火剤がパックケース内に導入された後、導入された消火剤がパックケース内に維持されて新たな消火剤と入れ替わらない。また、消火剤が導入されることでパックケース内の圧力が増加し、バッテリ全体を消火剤に浸漬できないこともある。このため、パックケース内に配置されたバッテリの温度を下げきれないことが懸念される。
【0006】
本開示は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本開示の目的は、蓄電スタックが発熱した際に蓄電スタックに効果的に消火剤を供給可能な車両を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に基づく車両は、1つ以上の蓄電スタックと、上記1つ以上の蓄電スタックを収容する収容ケースと、上記収容ケースに隣接して配置され、上記1つ以上の蓄電スタックを冷却するための冷媒が流れる冷却器と、上記収容ケース外に設けられ、上記冷却器から排出された上記冷媒が再び上記冷却器に導入されるように上記冷媒を循環させるための冷媒循環経路と、を備える。上記冷媒循環経路には、消火剤を導入するための消火剤導入口が設けられている。上記冷却器には、上記消火剤導入口から上記冷媒循環経路内に導入された上記消火剤の圧力を受けて破損し、上記収容ケース内と上記冷媒循環経路とを連通させるための脆弱部が設けられている。上記収容ケースには、上記1つ以上の蓄電スタックよりも上方の位置に圧力開放弁が設けられている。
【0008】
上記構成によれば、1つ以上の蓄電スタックが発熱して1つ以上の蓄電スタックに消火剤を供給することが必要となった場合には、消火剤導入口から消火剤を導入することにより、冷却器に設けられた脆弱部を破損させることができる。これにより、冷却器の内部ひいては冷媒循環経路と収容ケース内とが連通し、冷却器内を流れる冷媒および消火剤を収容ケース内に導入することができる。この際、1つ以上の蓄電スタックよりも上方の位置に圧力開放弁が設けられていることにより、消火剤の供給時に収容ケース内が所定の圧力以上となった場合には、当該圧力開放弁が開放する。これにより、圧力開放弁の位置まで収容ケース内に消火剤を供給することができ、1つ以上の蓄電スタックを確実に浸漬させることができる。また、開放された圧力開放弁から消火剤が排出されるため、収容ケース内に新しい低温状態の消火剤を効果的に供給することができる。これにより、蓄電スタックの温度を効果的に下げることができる。
【0009】
上記本開示に基づく車両にあっては、上記収容ケースは、上記冷却器に対向する対向壁部を有する。この場合には、上記対向壁部のうち上記脆弱部に向かい合う部分には、上記冷媒循環経路内に導入された上記消火剤の圧力を受けて破損するケース側脆弱部が設けられていてもよい。
【0010】
上記構成によれば、冷媒循環経路内に導入された消火剤によって上記脆弱部およびケース側脆弱部が破損することにより、冷却器の内部と収容ケース内とを連通させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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