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公開番号
2025085774
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-05
出願番号
2025046130,2021107342
出願日
2025-03-20,2021-06-29
発明の名称
シャワーヘッド
出願人
株式会社オンダ製作所
代理人
主分類
A47K
3/28 20060101AFI20250529BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】新規な構成のシャワーヘッドを提供すること。
【解決手段】シャワーヘッドは、第1ボスを有するシャワーヘッド本体と、弁収容部を有するとともにシャワーヘッド本体に固定された切替板と、弁収容部に収容された弁体と、第1挿通孔53及びノーマル散水用ポート55を有するとともに、第1挿通孔53に第1ボスが挿通されて第1ボスを中心としてシャワーヘッド本体と相対回動可能なミスト用コア50と、コア50との間でノーマル用前室を区画形成しノーマル用前室の湯水を噴出するノーマル散水板と、ノーマル用前室に配置されているとともに第1ボスに固定され、シャワーヘッド本体とコア50との相対回動の範囲をコア50との当接によって規定する座金90とを有し、シャワーヘッド本体とコア50とを相対回動させることで、弁体がポート55を開閉するものであって、座金90は、ノーマル用前室におけるポート55の開口と対向して配置されている。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
外殻を構成するとともに内面にボスを有するシャワーヘッド本体と、
弁収容部を有するとともに前記シャワーヘッド本体に固定された切替板と、
前記弁収容部に収容された弁体と、
挿通孔及びノーマル散水用ポートを有するとともに、前記挿通孔に前記シャワーヘッド本体の前記ボスが挿通されて前記ボスを中心として前記シャワーヘッド本体と相対回動可能な円板と、
前記円板との間でノーマル用前室を区画形成し前記ノーマル用前室の湯水を噴出するノーマル散水板と、
前記ノーマル用前室に配置されているとともに前記ボスに固定され、前記シャワーヘッド本体と前記円板との相対回動の範囲を前記円板との当接によって規定する座金とを有し、
前記シャワーヘッド本体と前記円板とを相対回動させることで、前記弁体が前記ノーマル散水用ポートを開閉するものであって、
前記座金は、前記ノーマル用前室における前記ノーマル散水用ポートの開口と対向して配置されているシャワーヘッド。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、浴室や洗面台等に設置されるシャワーヘッドに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1のシャワーヘッドにおいては、円錐渦巻き状に形成されたミストガイドが、円錐穴に形成されたミスト絞り穴内に装着されている。したがって、ミストガイドの渦巻き面とミスト絞り穴の円錐内周面との間に、渦巻き状のミスト流路が形成されている。ミスト絞り穴内に流入した液体は、ミスト流路を流れて、ミスト絞り穴からミスト状の液滴として外部に噴射される。
【0003】
特許文献2のミスト噴射弁においては、断面円形の旋回流発生室と、旋回流発生室にほぼ接線方向に連通している流入口と、旋回流発生室の一端に開口し、旋回流発生室の中心軸と同軸にオリフィス形状に形成された噴射口とが備えられている。
【0004】
流入口から旋回流発生室に流入した水は、旋回流発生室の壁面に沿って旋回し渦流を形成する。そして、旋回しながら噴射口を通ってミスト噴射弁の先端から噴射される。噴射された水は、空円錐状の薄水膜を形成し、薄水膜は膜状分裂により微粒子化しミストとなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-011034号公報
特開2006-150149号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、新規な構成のシャワーヘッドを提供すること。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するために請求項1の発明のシャワーヘッドは、外殻を構成するとともに内面にボスを有するシャワーヘッド本体と、弁収容部を有するとともに前記シャワーヘッド本体に固定された切替板と、前記弁収容部に収容された弁体と、挿通孔及びノーマル散水用ポートを有するとともに、前記挿通孔に前記シャワーヘッド本体の前記ボスが挿通されて前記ボスを中心として前記シャワーヘッド本体と相対回動可能な円板と、前記円板との間でノーマル用前室を区画形成し前記ノーマル用前室の湯水を噴出するノーマル散水板と、前記ノーマル用前室に配置されているとともに前記ボスに固定され、前記シャワーヘッド本体と前記円板との相対回動の範囲を前記円板との当接によって規定する座金とを有し、前記シャワーヘッド本体と前記円板とを相対回動させることで、前記弁体が前記ノーマル散水用ポートを開閉するものであって、前記座金は、前記ノーマル用前室における前記ノーマル散水用ポートの開口と対向して配置されている。
【発明の効果】
【0008】
本発明のシャワーヘッドは、新規な構成を有する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
シャワーヘッドの斜視図。
シャワーヘッドの分解斜視図及びリング着脱用治具の斜視図。
シャワーヘッドの縦断面図。
図3のA-A線に対応したシャワーヘッドの断面図。
ヘッドカバーの正面図。
(a)切替板の正面図、(b)切替板の背面図。
(a)切替板の右側面図、(b)切替板の左側面図。
(a)切替板の平面図、(b)切替板の底面図。
(a)弁体の正面図、(b)弁体の背面図、(c)弁体の右側面図。
(a)ミスト用コアの正面図、(b)ミスト用コアの背面図。
(a)ミスト用コアの右側面図、(b)ミスト用コアの左側面図。
(a)ミスト用コアの平面図、(b)ミスト用コアの底面図。
(a)ミスト散水板の正面図、(b)ミスト散水板の背面図。
図13(b)の要部拡大図、(b)(a)のB-B線に対応した溝部分の断面図、(c)(a)の斜視図。
図3の要部拡大図。
(a)ノーマル散水板の正面図、(b)ノーマル散水板の背面図、(c)ノーマル散水板の右側面図。
(a)取付リングの正面図、(b)取付リングの背面図、(c)取付リングの右側面図。
散水側アッシィ及びカバー側アッシィの斜視図。
図3のC-C線に対応したシャワーヘッドの断面図であって、(a)弁体がノーマル散水の位置にある状態を示す図、(b)弁体がミスト散水の位置にある状態を示す図。
(a)図19(a)のD-D線に対応したシャワーヘッドの断面図、(b)図19(b)のE-E線に対応したシャワーヘッドの断面図。
別例を示す図であって、(a)ミスト用凸部の正面図、(b)ミスト用凸部の背面図、(c)ミスト用凸部の右側面図。
別例を示す図であって、ミスト用凸部及びミスト用コアの斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を、浴室や洗面台に設置されるシャワーヘッド(ミスト噴射装置として把握することもできる)に具体化した一実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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