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公開番号
2025085501
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-05
出願番号
2023199416
出願日
2023-11-24
発明の名称
テント
出願人
株式会社スノーピーク
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
E04H
15/12 20060101AFI20250529BHJP(建築物)
要約
【課題】テントの内部に安全且つ簡便にストーブを配置すること。
【解決手段】テントの内部に配置されるストーブ5に繋がる煙突4をテントの外部に向けて通す開口部262が設けられた排気部26を含むシートと、排気部を支え、テントのボトムまで延びる一対の第1フレームと、排気部を支え、一対の第1フレームに繋がる一対の第2フレーム27,28と、第1フレーム又は第2フレームに繋がり、テントの内部において煙突4を支持する煙突支持部61,62,63と、を備えるテント。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
テントの内部に配置されるストーブに繋がる煙突を前記テントの外部に向けて通す開口部が設けられた排気部を含むシートと、
前記排気部を支え、前記テントのボトムまで延びる一対の第1フレームと、
前記排気部を支え、一対の前記第1フレーム間の距離を保つように設けられている一対の第2フレームと、
前記シートに繋がり、前記テントの内部において前記煙突を支持する煙突支持部と、を備えるテント。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第2フレームは、前記テントの内部において前記第1フレームが延びる方向と交差する方向に配置され、前記テントの内部において前記シートに繋がるように設けられている、請求項1に記載のテント。
【請求項3】
前記煙突支持部は、少なくとも3つの異なる方向において前記煙突を支持するように前記第2フレームに繋がっている、請求項2に記載のテント。
【請求項4】
前記煙突支持部は、前記煙突を支持し且つ前記煙突を上下に移動することが可能なように構成されている、請求項3に記載のテント。
【請求項5】
前記煙突支持部は、前記煙突に固定された煙突固定部と、前記シートに固定された円環部と、前記煙突固定部に繋がり前記円環部を通り前記煙突固定部と前記円環部との距離を可変できるように構成されている固定バンドと、を含む請求項4に記載のテント。
【請求項6】
少なくとも前記排気部を覆うフライシートを含み、
前記フライシートは前記煙突を通す外側開口部が設けられた外側排気部を含み、
前記外側開口部には熱緩衝部材が設けられ、
前記熱緩衝部材は前記煙突に当接するように構成されている、請求項1に記載のテント。
【請求項7】
前記フライシートに設けられた前記外側排気部の外側と前記シートとを繋ぐシート保持部が設けられている、請求項6に記載のテント。
【請求項8】
テントに設けられる雨樋構造であって、
前記テントの室外側に配置される外側シートと、
前記外側シートよりも室内側に配置される内側シートと、
前記内側シートに設けられた内側支持部に一端が取り付けられ、前記外側シートに設けられた外側支持部に他端が取り付けられ、前記内側シートから前記外側シートを離隔して支持可能な支持部材と、を備える雨樋構造。
【請求項9】
前記外側シートは、互いに離隔した第1拘束部と第2拘束部とにおいて、前記内側シートに対して相対的に動かないように拘束され、前記第1拘束部と前記第2拘束部との間では拘束されておらず、前記外側支持部は前記第1拘束部と前記第2拘束部との間に設けられている、請求項8に記載の雨樋構造。
【請求項10】
前記外側シートには、前記外側支持部と、前記外側支持部よりも中央側に設けられた中央側支持部と、を繋ぐ引上げ部材が設けられている、請求項8又は9に記載の雨樋構造。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、テントに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1に記載されているようにフレームとシートとで構成されるテントが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-157492号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、窓と出入り口とが設けられているテントが開示されている。テントは平面視で矩形であって、フレームはテントの頂部から矩形の各頂点に延びるように設けられている。
【0005】
特許文献1に記載のテントでは、内部にストーブを配置することは考慮されていない。何らの対策もせずにテントの内部にストーブを配置して使用すると、排気の問題を解決することができない。
【0006】
本開示は、テントの内部に安全且つ簡便にストーブを配置することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は、テントの内部に配置されるストーブに繋がる煙突をテントの外部に向けて通す開口部が設けられた排気部を含むシートと、排気部を支え、テントのボトムまで延びる一対の第1フレームと、排気部を支え、一対の第1フレームに繋がる一対の第2フレームと、第1フレーム又は第2フレームに繋がり、テントの内部において煙突を支持する煙突支持部と、を備えるテント。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、テントの内部に安全且つ簡便にストーブを配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本実施形態に係るテントの外観を示す図である。
図2は、図1に示されるテントにフライシートを被せた状態を示す図である。
図3は、図1に示されるテントの内部を示す図である。
図4は、図1に示されるテントの内部においてストーブを設置する手順を説明するための図である。
図5は、図1に示されるテントに煙突を設置した状態を説明するための図である。
図6は、図5の変形例を説明するための図である。
図7は、図1に示されるテントの上部にフライシートを被せた状態を示す図である。
図8は、図7のVIII部を拡大した図である。
図9は、図8を側方から見た状態を示す図である。
図10は、図8及び図9の状態とするための手順を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら本実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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