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公開番号
2025084705
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2024199738
出願日
2024-11-15
発明の名称
吸込口体、電気掃除機及び吸込口体の掃除用シート取付方法
出願人
東芝ライフスタイル株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A47L
9/06 20060101AFI20250527BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】掃除用シートを容易に取り付けできる吸込口体、これを備えた電気掃除機、及び、吸込口体の掃除用シート取付方法を提供する。
【解決手段】吸込口体1は、吸込口100と、掃除用シート2を着脱可能なシート保持部1020を有し、掃除用シート2を被掃除部に当接させるためのシート支持部102と、を備える。シート支持部102は、下部において吸込口100の後方又は側方に少なくとも一部が隣接して配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
吸込口と、
掃除用シートを着脱可能なシート保持部を有し、前記掃除用シートを被掃除部に当接させるためのシート支持部と、を備え、
前記シート支持部は、下部において前記吸込口の後方又は側方に少なくとも一部が隣接して配置されている
ことを特徴とする吸込口体。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
前記吸込口は、左右方向に長手状であり、
前記シート保持部は、前記吸込口の長手方向に沿い、前記吸込口の後部に近接又は隣接している
ことを特徴とする請求項1記載の吸込口体。
【請求項3】
前記シート保持部は、前記吸込口の左右の外側から前後方向に延びている
ことを特徴とする請求項1記載の吸込口体。
【請求項4】
前記吸込口は、前記シート支持部の略全幅に対応して形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の吸込口体。
【請求項5】
前記吸込口は、左右方向に長手状であり、
前記シート支持部は、下部において前記吸込口の長手方向に沿って前記吸込口の後部に近接している
ことを特徴とする請求項1記載の吸込口体。
【請求項6】
吸引源と連通し、下部に開口する吸引穴を備える
ことを特徴とする請求項2又は3記載の吸込口体。
【請求項7】
前記シート保持部は、複数設けられ、
前記吸引穴は、複数の前記シート保持部の間に設けられている又は前記シート保持部と併設されている
ことを特徴とする請求項6記載の吸込口体。
【請求項8】
前記吸引穴は、左右方向の中央部にある
ことを特徴とする請求項6記載の吸込口体。
【請求項9】
使用状態での前側において前記掃除用シートを保持する保持力が後側において前記掃除用シートを保持する保持力より強い
ことを特徴とする請求項1記載の吸込口体。
【請求項10】
上流端部が前記吸込口の後方に位置し、前記吸込口と吸引源とを連通する接続管と、
前記吸込口の後端部と前記接続管の前記上流端部とに亘り形成され、塵埃を導く平面状又は曲面状のガイド面と、
を備えることを特徴とする請求項1記載の吸込口体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、掃除用シートを取り付けて使用可能な吸込口体、これを備えた電気掃除機、及び、吸込口体の掃除用シート取付方法に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、電気掃除機の吸込口体において、不織布等の掃除用シートを保持し、床面等の被掃除部に対し、吸引掃除と拭き掃除とを同時に行うものが知られている。掃除用シートは、被掃除部を拭く際に捲れたり外れたりしないように確実に保持するために、吸込口体の本体部に巻き付け、その端末部を複数の舌片からなるシート取付部に押し込む等、煩雑な取り付け作業が必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-554号公報
特開2019-115506号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、掃除用シートを容易に取り付けできる吸込口体、これを備えた電気掃除機、及び、吸込口体の掃除用シート取付方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態の吸込口体は、吸込口と、掃除用シートを着脱可能なシート保持部を有し、掃除用シートを被掃除部に当接させるためのシート支持部と、を備える。シート支持部は、下部において吸込口の後方又は側方に少なくとも一部が隣接して配置されている。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1の実施形態の吸込口体を下方から示す斜視図である。
同上吸込口体を上方から示す斜視図である。
同上吸込口体を示す縦断側面図である。
同上吸込口体を示す斜視断面図である。
同上吸込口体の掃除用シート取付方法の一例を(a)ないし(c)の順に示す縦断側面図である。
(a)は同上掃除用シートを折り畳んだ状態で使用した状態を示す縦断側面図、(b)は(a)を被掃除部から持ち上げた状態を示す縦断側面図である。
同上吸込口体を備える電気掃除機の一例を示す斜視図である。
第2の実施形態の吸込口体を下方から示す斜視図である。
第3の実施形態の吸込口体を下方から示す斜視図である。
第4の実施形態の吸込口体を示す縦断側面図である。
同上吸込口体を示す斜視断面図である。
同上吸込口体の掃除用シート取付方法の一例を(a)ないし(d)の順に示す縦断側面図である。
第5の実施形態の吸込口体を下方から示す斜視図である。
第6の実施形態の吸込口体を下方から示す斜視図である。
第7の実施形態の吸込口体を下方から示す斜視図である。
同上吸込口体を上方前側から示す斜視図である。
同上吸込口体を上方後側から示す斜視図である。
第8の実施形態の吸込口体を下方から示す斜視図である。
同上吸込口体を上方前側から示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態について、図面を参照して説明する。
【0008】
図1ないし図4において、1は吸込口体を示す。吸込口体1は、床等の被掃除面である被掃除部Fを掃除する。本実施形態では、吸込口体1には、別体の掃除用シート2が装着可能であり、掃除用シート2を装着した状態で、使用者が吸込口体1を被掃除部F上で移動させることにより、吸引掃除と拭き掃除とを同時に実施可能となっている。すなわち、吸込口体1は、吸引掃除及び拭き掃除を実施可能な掃除用アタッチメントである。なお、以下、吸込口体1を水平状の被掃除部F上に載置して使用する状態を基準として、鉛直上下方向を上下方向、使用者から離れる方向を前方向、使用者に近づく方向を後方向として規定するとともに、前方から見て左右方向を規定する。図中においては、矢印FR方向を前方向、矢印RR方向を後方向、矢印U方向を上方向、矢印D方向を下方向、矢印L方向を左方向、矢印R方向を右方向とする。
【0009】
吸込口体1は、本体部10と、接続管11と、を有する。本体部10は、両側方向である左右方向に長手状となっている。つまり、本体部10は、横長形状である。
【0010】
本体部10は、吸引掃除用の吸込口100を有する。吸込口100は、本体部10の前部に位置する。図示される例では、吸込口100は、少なくとも本体部10の前端部又は最前部に位置する。すなわち、吸込口100は、少なくとも本体部10の前面に位置する。本実施形態では、吸込口100は、本体部10の前端部から下部に亘り開口されている。図示される例では、吸込口100は、本体部10の前面から下面に亘り開口されている。吸込口100は、本体部10の長手方向に沿って長手状である。すなわち、吸込口100は、左右方向に長手状となっている。また、吸込口100は、前後寸法に対して左右寸法が相当大きく設定されている。すなわち、吸込口100は、細長い横長形状となっている。吸込口100は、本体部10の左右両側部間に亘り連なっている。吸込口100の左側部は、本体部10の下部の左側部に位置し、吸込口100の右側部は、本体部10の下部の右側部に位置する。本実施形態では、吸込口100は、本体部10の実質的に全幅に対応して位置する。すなわち、吸込口100の左右寸法は、本体部10の左右寸法と実質的に等しく設定されている。なお、以下、「実質的に」とは、「完全に」という意味と「略」という意味とを含むものとする。
(【0011】以降は省略されています)
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