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公開番号
2025084127
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-02
出願番号
2024202891
出願日
2024-11-21
発明の名称
蓋アセンブリおよび液体加熱容器
出願人
ゼジアン シャオシン スーポア ドメスティック エレクトリカル アプライアンス カンパニー リミテッド
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
A47J
27/21 20060101AFI20250526BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】転倒防止機能があり、部品点数が少なく、低コストで異音も発生しない転倒防止蓋を提供する。
【解決手段】蓋アセンブリおよび液体加熱容器に関する。蓋アセンブリは、少なくとも2つの開口部が設けられ、液体が加熱されたときに少なくとも1つの開口部が容器内の液面よりも上に位置するように構成される下蓋と、下蓋の上方に位置し、下蓋に接続され、下蓋を囲んで収容室を形成するように構成される中蓋20と、収容室に設置され、中蓋および下蓋に接続されるインサートであって、インサートは、中蓋および下蓋をそれぞれ囲んで互いに連通する上部蒸気室および下部蒸気室を形成するように構成され、下蓋の少なくとも2つの開口部は下部蒸気室と連通し、インサートは、上部蒸気室と連通する内部チャンバー蒸気出口を備えるインサートと、内部チャンバー蒸気出口と連通する蓋蒸気出口とを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
液体加熱容器用の蓋アセンブリであって、
少なくとも2つの開口部が設置される下蓋(30)であって、前記少なくとも2つの開口部は、前記液体加熱容器が転倒した状態にあるときに、前記少なくとも2つの開口部のうちの少なくとも1つが前記液体加熱容器内の液面より上に位置するように構成される下蓋(30)と、
前記下蓋(30)の上方に位置され、前記下蓋(30)に接続される中蓋(20)であって、前記中蓋(20)及び前記下蓋(30)は収容室を囲んで形成する中蓋(20)と、
前記収容室に設置され、前記中蓋(20)および前記下蓋(30)に接続されるインサート(40)であって、前記インサート(40)および前記中蓋(20)は上部蒸気室を囲んで形成するように構成され、前記インサート(40)および前記下蓋(30)は前記上部蒸気室と連通する下部蒸気室を囲んで形成するように構成され、前記下蓋(30)の前記少なくとも2つの開口部は前記下部蒸気室と連通し、前記インサート(40)は、前記上部蒸気室と連通する内部チャンバー蒸気出口(45)を備えるインサート(40)と、
前記内部チャンバー蒸気出口(45)と連通する蓋蒸気出口(25)と
を備える蓋アセンブリ。
続きを表示(約 4,400 文字)
【請求項2】
前記上部蒸気室と前記下部蒸気室は内部チャンバーを形成し、前記収容室における前記内部チャンバーの外側の空間が外部チャンバー(36)を形成し、前記内部チャンバーは前記内部チャンバー蒸気出口(45)を介して前記外部チャンバー(36)と連通し、前記外部チャンバー(36)は前記蓋蒸気出口(25)と連通し、前記蓋アセンブリが前記液体加熱容器を覆った時に、前記蓋蒸気出口(25)は前記液体加熱容器のハンドル蒸気通路(82)と連通する、請求項1に記載の蓋アセンブリ。
【請求項3】
前記インサート(40)は、前記上部蒸気室と前記下部蒸気室とを仕切る仕切り(401)を備え、
前記仕切り(401)の下面には下方に延びる仕切りリブ(47)が設けられ、前記仕切りリブ(47)は、前記下蓋(30)に接続され、前記下部蒸気室を左下部蒸気室(48L)と右下部蒸気室(48R)とを仕切り、
前記下蓋(30)の前記少なくとも2つの開口部の少なくとも1つは、前記左下部蒸気室(48L)と連通し、前記少なくとも2つの開口部の少なくとも他の1つは、前記右下部蒸気室(48R)と連通し、
前記蓋アセンブリが前記液体加熱容器を覆った時に、前記左下部蒸気室(48L)と前記右下部蒸気室(48R)は、それぞれ前記液体加熱容器の中立面の左側と右側に位置する、請求項1または請求項2に記載の蓋アセンブリ。
【請求項4】
前記下蓋(30)の前記少なくとも2つの開口部は、左前開口部(32L)、右前開口部(32R)、左後開口部(31L)、および右後開口部(31R)を含み、
前記液体加熱容器が転倒した状態にある場合、少なくとも前記左前開口部(32L)または前記右前開口部(32R)が前記液体加熱容器内の液面より上に位置するように構成され、
前記液体加熱容器が通常に水を注ぐ状態にある場合、少なくとも前記左後開口部(31L)または前記右後開口部(31R)が前記液体加熱容器内の液面より上に位置するように構成され、
前記左前開口部(32L)および前記左後開口部(31L)は前記左下部蒸気室(48L)と連通し、前記右前開口部(32R)および前記右後開口部(31R)は前記右下部蒸気室(48R)と連通する、請求項3に記載の蓋アセンブリ。
【請求項5】
前記左前開口部(32L)および前記右前開口部(32R)は、前記蓋アセンブリが前記液体加熱容器を覆った時に、前記左下部蒸気室(48L)および前記右下部蒸気室(48R)内の凝縮液が、それぞれ前記左前開口部(32L)および前記右前開口部(32R)に自動的に流れるように配置され、および/または前記左後開口部(31L)および前記右後開口部(31R)は、前記蓋アセンブリが前記液体加熱容器を覆った時に、前記左下部蒸気室(48L)および前記右下部蒸気室(48R)内の凝縮液が、それぞれ前記左後開口部(31L)および前記右後開口部(31R)に自動的に流れるように配置される、請求項4に記載の蓋アセンブリ。
【請求項6】
前記仕切り(401)は、少なくとも2つの貫通孔を備え、前記仕切り(401)の上面には上方に延びる突出リブが設けられ、前記上部蒸気室は前記突出リブによって相互に連通する複数の蒸気通路に仕切られ、少なくとも2つの前記蒸気通路はそれぞれ前記少なくとも2つの貫通孔を介して前記左下部蒸気室(48L)および前記右下部蒸気室(48R)と連通し、少なくとも1つの前記蒸気通路は前記内部チャンバー蒸気出口(45)と連通する、請求項3に記載の蓋アセンブリ。
【請求項7】
前記少なくとも2つの貫通孔は、前記内部チャンバー蒸気出口(45)に隣接され、前記内部チャンバー蒸気出口(45)の左側と右側にそれぞれ配置され、前後方向にずれる右上蒸気室入口孔(41R)と左上蒸気室入口孔(41L)とを備え、
前記突出リブは、左突出リブ(49L)と右突出リブ(49R)とを備え、
前記左突出リブ(49L)は、前記インサート(40)の後壁(403)および左側壁(404)の延長方向にほぼ沿って、前記右上蒸気室入口孔(41R)付近から前記インサート(40)の前壁(402)に近づくまで延び、それによって、前記上部蒸気室が、前記左突出リブ(49L)の外側に位置する左上第1蒸気通路(42L)および前記左突出リブ(49L)の内側に位置する左上第2蒸気通路(44L)に仕切られ、前記左上第1蒸気通路(42L)および前記左上第2蒸気通路(44L)は相互に連通し、
前記右突出リブ(49R)は、前記インサート(40)の後壁(403)および右側壁(405)の延長方向にほぼ沿って、前記左上蒸気室入口孔(41L)付近から前記インサート(40)の前壁に近づくまで延び、それによって、前記上部蒸気室が、前記右突出リブ(49R)の外側に位置する右上第1蒸気通路(42R)および前記右突出リブ(49R)の内側に位置する右上第2蒸気通路(44R)に仕切られ、前記右上第1蒸気通路(42R)および前記右上第2蒸気通路(44R)は相互に連通し、
前記左上第1蒸気通路(42L)と前記右上第1蒸気通路(42R)は、それぞれ前記右上蒸気室入口孔(41R)と前記左上蒸気室入口孔(41L)に連通し、前記左上第2蒸気通路(44L)と前記右上第2蒸気通路(44R)はともに前記内部チャンバー蒸気出口(45)と連通する、請求項6に記載の蓋アセンブリ。
【請求項8】
前記少なくとも2つの貫通孔は、それぞれ前記インサート(40)の前壁(402)および後壁(403)に隣接し、対角線上に配置される右上蒸気室入口孔(41R)および左上蒸気室入口孔(41L)を含み、
前記突出リブは、左突出リブ(49L)と右突出リブ(49R)とを備え、
前記左突出リブ(49L)は、前記左上蒸気室入口孔(41L)と前記内部チャンバー蒸気出口(45)との間に位置し、前記インサート(40)の後壁(403)から前方に延びて前記インサート(40)の前壁(402)に接近し、それによって、前記上部蒸気室が、前記左突出リブ(49L)の外側に位置する左上第1蒸気通路(42L)と、左突出リブ(49L)の内側に位置する左上第2蒸気通路(44L)とに仕切られ、前記左上第1蒸気通路(42L)および前記左上第2蒸気通路(44L)は互いに連通し、
前記右突出リブ(49R)は、前記インサート(40)の前壁(402)から後方に延びて前記インサート(40)の後壁(403)に接近し、それによって、前記上部蒸気室が、前記右突出リブ(49R)の外側に位置する右上第1蒸気通路(42R)と、前記右突出リブ(49R)の内側に位置する右上第2蒸気通路(44R)とに仕切られ、前記右上第1蒸気通路(42R)および前記右上第2蒸気通路(44R)は互いに連通し、
前記左上第1蒸気通路(42L)と前記右上第1蒸気通路(42R)は、それぞれ前記左上蒸気室入口孔(41L)と前記右上蒸気室入口孔(41R)と連通し、前記左上第2蒸気通路(44L)と前記右上第1蒸気通路(42R)は、ともに前記内部チャンバー蒸気出口(45)と連通する、請求項6に記載の蓋アセンブリ。
【請求項9】
前記少なくとも2つの貫通孔は、前記インサート(40)の後壁(403)に隣接し、左右方向に対称的に配置される、右上蒸気室入口孔(41R)と左上蒸気室入口孔(41L)とを含み、
前記突出リブは、左右方向に対称的に配置される左突出リブ(49L)と右突出リブ(49R)とを含み、
前記左突出リブ(49L)及び前記右突出リブ(49R)は、前記インサート(40)の後壁(403)から前方に延びて前記インサート(40)の前壁(402)に接近し、それによって、前記上部蒸気室が、前記左突出リブ(49L)の外側に位置する左上第1蒸気通路(42L)と、前記左突出リブ(49L)の内側に位置する左上第2蒸気通路(44L)と、前記右突出リブ(49R)の外側に位置する右上第1蒸気通路(42R)と、前記右突出リブ(49R)の内側に位置する右上第2蒸気通路(44R)とに仕切られ、前記左上第1蒸気通路(42L)および前記左上第2蒸気通路(44L)が互いに連通し、前記右上第1蒸気通路(42R)および前記右上第2蒸気通路(44R)が互いに連通し、
前記左上第1蒸気通路(42L)と前記右上第1蒸気通路(42R)は、それぞれ前記左上蒸気室入口孔(41L)と前記右上蒸気室入口孔(41R)と連通し、前記左上第2蒸気通路(44L)と前記右上第1蒸気通路(42R)は、ともに前記内部チャンバー蒸気出口(45)と連通する、請求項6に記載の蓋アセンブリ。
【請求項10】
前記少なくとも2つの貫通孔は、前記インサート(40)の後壁(403)に隣接し、前記内部チャンバー蒸気出口(45)の左側および右側にそれぞれ位置する左上蒸気室入口孔(41L)および右上蒸気室入口孔(41R)を含み、
前記突出リブは、左突出リブ(49L)および右突出リブ(49R)を含み、
前記左突出リブ(49L)は、前記左上蒸気室入口孔(41L)と前記内部チャンバー蒸気出口(45)との間の位置および前記インサート(40)の後壁から前記インサート(40)の左側壁(404)および前壁(402)の延長方向にほぼ沿って、前記インサート(40)の右側壁(405)に近づくまで延び、前記右突出リブ(49R)は、前記右上蒸気室入口孔(41R)と前記内部チャンバー蒸気出口(45)との間の位置および前記インサート(40)の後壁から、前記インサート(40)の右側壁(405)および前壁(402)の延長方向にほぼ沿って、前記左突出リブ(49L)に近づくまで延び、それによって、前記上部蒸気室を、前記左突出リブ(49L)の外側に位置する左上第1蒸気通路(42L)、前記右突出リブ(49R)の外側に位置する右上第1蒸気通路(42R)、及び前記左突出リブ(49L)と前記右突出リブ(49R)との間に位置する中間蒸気通路(44)に仕切られ、前記左上第1蒸気通路(42L)、前記右上第1蒸気通路(42R)、及び前記中間蒸気通路(44)はお互いに連通し、前記左上第1蒸気通路(42L)及び前記右上第1蒸気通路(42R)は、それぞれ前記左上蒸気室入口孔(41L)及び前記右上蒸気室入口孔(41R)に連通し、前記中間蒸気通路(44)は、前記内部チャンバー蒸気出口(45)に連通する、請求項6に記載の蓋アセンブリ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、家庭用電化製品の技術分野に関し、特に、蓋アセンブリおよびその蓋アセンブリを備える液体加熱容器に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、健康ポット、電気ケトル、ティーポットなどの既存の液体加熱容器は転倒したときに水が液体加熱容器から溢れ出すことを防止するために、転倒防止蓋が設計される。既存の転倒防止蓋は、通常、少なくとも2つの独立した排気ラインと少なくとも2つの鋼球を備え、鋼球の運動により排気ラインを塞ぐことができ、それによって、転倒を防止することができる。しかし、鋼球が異音を発生させることによって、ユーザーの体験を低下させる。さらに、既存の転倒防止構造の蒸気パイプラインには、部品の数が多く、組み立てが複雑であり、コストが高くなる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的の一つは、上記の技術的な課題を解決し、少ない部品の点数および低コストで異音のない新たな転倒防止蓋を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この目的のために、本開示は、液体加熱容器用の蓋アセンブリを提供し、蓋アセンブリは少なくとも2つの開口部が設置される下蓋であって、少なくとも2つの開口部は液体加熱容器が転倒した状態にあるときに少なくとも2つの開口部のうちの少なくとも1つが液体加熱容器内の液面より上に位置するように構成される下蓋と、下蓋の上方に位置され、下蓋に接続される中蓋であって、中蓋および下蓋は収容室を囲んで形成する中蓋と、収容室に設置され、中蓋および下蓋に接続されるインサートであって、インサートおよび中蓋は上部蒸気室を囲んで形成するように構成され、インサートおよび下蓋は上部蒸気室と連通する下部蒸気室を囲んで形成するように構成され、下蓋の少なくとも2つの開口部は下部蒸気室と連通し、インサートは、上部蒸気室と連通する内部チャンバー蒸気出口を備えるインサートと、内部チャンバー蒸気出口と連通する蓋蒸気出口とを備える。中蓋と下蓋の間の収容室にインサートを配置することにより、少ない部品の点数と低組立コストで上部蒸気室と下部蒸気室を有する二層蒸気通路構造を形成し、その構造は、鋼球を完全に使用せずに同様の転倒防止機能を巧みに実現し、異音がないため、ユーザーに優れたユーザーエクスペリエンスを提供できる。
【0005】
本願のいくつかの実施形態によれば、上部蒸気室と下部蒸気室は内部チャンバーを形成し、収容室における内部チャンバーの外側の空間が外部チャンバーを形成し、内部チャンバーは内部チャンバー蒸気出口を介して外部チャンバーと連通し、外部チャンバーは蓋蒸気出口と連通し、蓋アセンブリが液体加熱容器を覆った時に、蓋蒸気出口は液体加熱容器のハンドル蒸気通路と連通する。
【0006】
本願のいくつかの実施形態によれば、インサートは、上部蒸気室と下部蒸気室とを仕切る仕切りを備え、仕切りの下面には下方に延びる仕切りリブが設けられ、仕切りリブは、下蓋に接続され、下部蒸気室を左下部蒸気室と右下部蒸気室とを仕切り、下蓋の少なくとも2つの開口部の少なくとも1つは、左下部蒸気室と連通し、少なくとも2つの開口部の少なくとも他の1つは、右下部蒸気室と連通し、蓋アセンブリが液体加熱容器を覆った時に、左下部蒸気室と右下部蒸気室は、それぞれ液体加熱容器の中立面の左側と右側に位置する。
【0007】
本願のいくつかの実施形態によれば、下蓋の少なくとも2つの開口部は、左前開口部、右前開口部、左後開口部、および右後開口部を含み、液体加熱容器が転倒した状態にある場合、少なくとも左前開口部または右前開口部が液体加熱容器内の液面より上に位置するように構成され、液体加熱容器が通常に水を注ぐ状態にある場合、少なくとも左後開口部または右後開口部が液体加熱容器内の液面より上に位置するように構成され、左前開口部および左後開口部は左下部蒸気室と連通し、右前開口部および右後開口部は右下部蒸気室と連通する。
【0008】
本願のいくつかの実施形態によれば、左前開口部および右前開口部は、蓋アセンブリが液体加熱容器を覆った時に、左下部蒸気室および右下部蒸気室内の凝縮液が、それぞれ左前開口部および右前開口部に自動的に流れるように配置され、および/または左後開口部および右後開口部は、蓋アセンブリが液体加熱容器を覆った時に、左下部蒸気室および右下部蒸気室内の凝縮液が、それぞれ左後開口部および右後開口部に自動的に流れるように配置される。
【0009】
本願のいくつかの実施形態によれば、仕切りは、少なくとも2つの貫通孔を備え、仕切りの上面には上方に延びる突出リブが設けられ、上部蒸気室は突出リブによって相互に連通する複数の蒸気通路に仕切られ、少なくとも2つの蒸気通路はそれぞれ少なくとも2つの貫通孔を介して左下部蒸気室および右下部蒸気室と連通し、少なくとも1つの蒸気通路は内部チャンバー蒸気出口と連通する。
【0010】
本願のいくつかの実施形態によれば、少なくとも2つの貫通孔は、内部チャンバー蒸気出口に隣接され、内部チャンバー蒸気出口の左側と右側にそれぞれ配置され、前後方向にずれる右上蒸気室入口孔と左上蒸気室入口孔とを備え、突出リブは、左突出リブと右突出リブとを備え、左突出リブは、インサートの後壁および左側壁の延長方向にほぼ沿って、右上蒸気室入口孔付近からインサートの前壁に近づくまで延び、それによって、上部蒸気室が、左突出リブの外側に位置する左上第1蒸気通路および左突出リブの内側に位置する左上第2蒸気通路に仕切られ、左上第1蒸気通路および左上第2蒸気通路は相互に連通し、右突出リブは、インサートの後壁および右側壁の延長方向にほぼ沿って、左上蒸気室入口孔付近からインサートの前壁に近づくまで延び、それによって、上部蒸気室が、右突出リブの外側に位置する右上第1蒸気通路および右突出リブの内側に位置する右上第2蒸気通路に仕切られ、右上第1蒸気通路および右上第2蒸気通路は相互に連通し、左上第1蒸気通路と右上第1蒸気通路は、それぞれ右上蒸気室入口孔と左上蒸気室入口孔とに連通し、左上第2蒸気通路と右上第2蒸気通はともに内部チャンバー蒸気出口と連通する。
(【0011】以降は省略されています)
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