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公開番号2025062547
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-14
出願番号2023180614
出願日2023-10-02
発明の名称スライド式まな板
出願人個人
代理人
主分類A47J 47/00 20060101AFI20250407BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】 まな板上にスライドするまな板を付けた調理具を提供する。
【解決手段】 平板状の基台部の両端に凹部を設け、凹部は基台部の一端から他の他端にわたって形成され、平板状の可動部の両端下面に凸部を設け、凸部は可動部の一端から他の他端にわたって形成され、基台部の凹部に可動部の凸部をはめ込み合わせ、その可動部に目盛用の印を設けたことを特徴とするスライド式まな板。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
平板状の基台部の両端に凹部を設け、凹部は基台部の一端から他の他端にわたって形成され、平板状の可動部の両端下面に凸部を設け、凸部は可動部の一端から他の他端にわたって形成され、基台部の凹部に可動部の凸部をはめ込み合わせ、その可動部に目盛用の印を設けたことを特徴とするスライド式まな板。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、まな板上にスライドするまな板を付けた調理具に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、バット状の容器上部にセットされ、スライドするまな板があった(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-342523
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そのために次のような問題点があった。
(イ)食材を箸に挟んで切るので、安定せず切りにくかった。
(ロ)切る際に安定しないので、指を切りがちであった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
平板状の基台部の両端に凹部を設け、凹部は基台部の一端から他の他端にわたって形成されている。
平板状の可動部の両端下面に凸部を設け、凸部は可動部の一端から他の他端にわたって形成されている。
基台部の凹部に可動部の凸部をはめ込み合わせる。
その可動部に目盛用の印を設ける。
以上を特徴とするスライド式まな板である。
【発明の効果】
【0006】
固定することで安定性のある状態で食材を切ることができ、安全である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の斜視図である。
本発明の断面図である
本発明の分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
(イ)平板状の基台部(3)の両端に凹部(4)を設け、凹部(4)は基台部(3)の一端から他の他端にわたって形成されている。
(ロ)平板状の可動部(1)の両端下面に凸部(2)を設け、凸部(2)は可動部(1)の一端から他の他端にわたって形成されている。
(ハ)基台部(3)の凹部(4)に可動部(1)の凸部(2)をはめ込み合わせる。
(二)可動部(1)に目盛用の印を設ける。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、基台部(3)にはめ込み合わせた可動部(1)をスライドさせ、食材を挟んで固定して切る。
しかも可動部(1)の目盛用の印同士を合わせて切ることで、等間隔に食材をつなげた状態に切れる。
【符号の説明】
【0009】
1 可動部
2 凸部
3 基台部
4 凹部

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