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公開番号2025056440
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-08
出願番号2023165913
出願日2023-09-27
発明の名称飲料用カップ
出願人個人
代理人個人
主分類A47G 19/22 20060101AFI20250401BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】金属製の容器部に収容された飲み物を飲む際、飲用者の口や手の火傷を回避することができる飲料用カップを提供する。
【解決手段】飲み物を収容する飲料用カップ1であって、上部が開口した有底筒形状から成り、所定容量の飲み物を収容可能な金属製の容器部2と、容器部2より熱伝導率が低い材質から成るとともに、容器部2の開口縁2aを覆う飲み口部3a及び飲用者が手で把持可能な取っ手部3bが一体的に形成された別体部3とを具備したものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
飲み物を収容する飲料用カップであって、
上部が開口した有底筒形状から成り、所定容量の飲み物を収容可能な金属製の容器部と、
前記容器部より熱伝導率が低い材質から成るとともに、前記容器部の開口縁を覆う飲み口部及び飲用者が手で把持可能な取っ手部が一体的に形成された別体部と、
を具備したことを特徴とする飲料用カップ。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記別体部は、木材から成ることを特徴とする請求項1記載の飲料用カップ。
【請求項3】
前記別体部は、前記容器部に対して脱着可能とされるとともに、前記容器部に対する別体部の取付状態を保持する保持手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の飲料用カップ。
【請求項4】
前記保持手段は、前記別体部と前記容器部とを係止してロックするロック部材から成ることを特徴とする請求項3記載の飲料用カップ。
【請求項5】
前記保持手段は、前記別体部と前記容器部とを螺合するネジ形状から成ることを特徴とする請求項3記載の飲料用カップ。
【請求項6】
前記別体部と前記容器部との間をシールするシール部材を有することを特徴とする請求項3記載の飲料用カップ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、飲み物を収容する飲料用カップに関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
飲料用カップは、通常、所定容量の飲み物を収容可能な円筒状の容器部を具備しており、その容器部の側面には取っ手が一体形成されている。しかるに、野外活動等で用いられるマグカップと称される飲料用カップは、容器部を焚火等の火に当てて飲み物を加温し得るようになっており、例えば特許文献1にて開示されているように、ステンレス等の金属製容器から成る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-162924号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の飲料用カップは、飲用者が取っ手を手で把持しつつ容器部の開口縁に口を当てて内部の飲み物を飲む必要があるため、高温の飲み物の熱が取っ手や容器部の開口縁に伝熱している場合、手や口を火傷する虞があった。特に、マグカップと称される金属製の飲料用カップは、飲み物の熱が取っ手等に伝熱し易いことから、火傷の可能性が高く、問題となっていた。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、金属製の容器部に収容された飲み物を飲む際、飲用者の口や手の火傷を回避することができる飲料用カップを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の発明は、飲み物を収容する飲料用カップであって、上部が開口した有底筒形状から成り、所定容量の飲み物を収容可能な金属製の容器部と、前記容器部より熱伝導率が低い材質から成るとともに、前記容器部の開口縁を覆う飲み口部及び飲用者が手で把持可能な取っ手部が一体的に形成された別体部と、を具備したことを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の飲料用カップにおいて、前記別体部は、木材から成ることを特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の飲料用カップにおいて、前記別体部は、前記容器部に対して脱着可能とされるとともに、前記容器部に対する別体部の取付状態を保持する保持手段を具備したことを特徴とする。
【0009】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の飲料用カップにおいて、前記保持手段は、前記別体部と前記容器部とを係止してロックするロック部材から成ることを特徴とする。
【0010】
請求項5記載の発明は、請求項3記載の飲料用カップにおいて、前記保持手段は、前記別体部と前記容器部とを螺合するネジ形状から成ることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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