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公開番号
2025072631
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-09
出願番号
2025021994,2023560308
出願日
2025-02-14,2022-04-01
発明の名称
一体化された集塵機及び動力工具
出願人
ミルウォーキー エレクトリック ツール コーポレイション
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
B25F
5/00 20060101AFI20250430BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約
【課題】動力工具と共に使用するための集塵アセンブリに関する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジングの第1の端部上に配置され、工具アクセサリを受け入れるように構成された工具レセプタクルと、ハウジング内に配置され、工具アクセサリを駆動するために工具レセプタクルに動作可能に結合されたモータとを備える、手持ち動力工具。塵埃容器がハウジングに選択的に結合される。塵埃チューブが、ハウジングの第1の端部に結合され、塵埃容器と流体連通し、塵埃チューブが伸展位置と格納位置との間で移動可能である。ファンが、ハウジング内に配置され、塵埃チューブを通って塵埃容器内まで吸引空気流路を発生させるように動作可能であり、ファンがモータによって回転可能に駆動される。
【選択図】図22
特許請求の範囲
【請求項1】
ハウジングと、
前記ハウジングの第1の端部上に配置され、工具アクセサリを受け入れるように構成された工具レセプタクルと、
前記ハウジング内に配置され、前記工具アクセサリを駆動するために前記工具レセプタクルに動作可能に結合されたモータと、
前記ハウジングに選択的に結合された塵埃容器と、
前記ハウジングの前記第1の端部に結合され、前記塵埃容器と流体連通する塵埃チューブであって、前記塵埃チューブが伸展位置と格納位置との間で移動可能である、塵埃チューブと、
前記ハウジング内に配置され、前記塵埃チューブを通って前記塵埃容器内まで吸引空気流路を発生させるように動作可能なファンであって、前記ファンが前記モータによって回転可能に駆動される、ファンと
を備える、手持ち動力工具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本出願は、2021年4月1日出願の米国仮特許出願第63/169,611号明細書及び2021年6月17日出願の米国仮特許出願第63/211,856号明細書の優先権を主張するものであり、これらの仮特許出願のそれぞれの内容全体が、参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 2,000 文字)
【0002】
(技術分野)
本開示は、動力工具に関し、より詳細には、動力工具と共に使用するための集塵アセンブリに関する。
【背景技術】
【0003】
集塵アセンブリは、一般に、ロータリハンマなどの手持ち削孔工具と連携して使用されて、掘削作業において塵埃及び他のデブリを回収し、塵埃及び他のデブリが作業現場に溜まるのを防ぐ。このような集塵アセンブリは、ロータリハンマに取り付けられたドリルビットに近接して回収装置の吸引入口を配置するように、ロータリハンマに取り付けられ得る。このような集塵アセンブリはまた、塵埃及び他のデブリを溜める内蔵塵埃容器を備え得る。このような塵埃容器は、溜まった塵埃及びデブリの廃棄を容易にするために、集塵アセンブリから取り外し可能であることが多い。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本開示は、一態様では、ハウジングと、ハウジングの第1の端部上に配置され、工具アクセサリを受け入れるように構成された工具レセプタクルと、ハウジング内に配置され、工具アクセサリを駆動するように構成された駆動アセンブリと、ハウジング内に配置され、駆動アセンブリを駆動するために駆動アセンブリに動作可能に結合されたモータと、ハウジングに選択的に結合された塵埃容器と、ハウジングの第1の端部に結合され、塵埃容器と流体連通する吸引パイプであって、吸引パイプが第1の位置と第2の位置との間で移動可能である、吸引パイプと、ハウジング内に配置され、吸引パイプを通って塵埃容器内まで空気流路を発生させるように動作可能な吸引ファンとを備える、手持ち動力工具を提供する。
【0005】
本開示は、ハウジングと、ハウジングの第1の端部上に配置され、工具アクセサリを受け入れるように構成された工具レセプタクルと、ハウジング内に配置され、工具アクセサリを駆動するために工具レセプタクルに動作可能に結合されたモータとを備える、手持ち動力工具を提供する。塵埃容器がハウジングに選択的に結合される。塵埃チューブが、ハウジングの第1の端部に結合され、塵埃容器と流体連通し、塵埃チューブが伸展位置と格納位置との間で移動可能である。ファンが、ハウジング内に配置され、塵埃チューブを通って塵埃容器内まで吸引空気流路を発生させるように動作可能であり、ファンがモータによって回転可能に駆動される。
【0006】
本開示はまた、ハウジングと、ハウジングの第1の端部上に配置され、工具アクセサリを受け入れるように構成された工具レセプタクルと、ハウジング内に配置され、工具アクセサリを駆動するために工具レセプタクルに動作可能に結合されたモータと、ハウジングに選択的に結合された塵埃容器と、ハウジングの第1の端部に結合され、塵埃容器と流体連通するオーバービット塵埃チューブであって、オーバービット塵埃チューブが伸展位置と折り畳み位置との間で移動可能である、オーバービット塵埃チューブと、ハウジング内に配置され、塵埃チューブを通って塵埃容器内まで空気流路を発生させるように動作可能な吸引ファンとを備える、手持ち動力工具を提供する。
【0007】
追加的に、本開示は、ハウジングと、ハウジングの第1の端部上に配置され、工具アクセサリを受け入れるように構成された工具レセプタクルであって、工具アクセサリが作動軸を規定する、工具レセプタクルと、ハウジングの第2の端部から後方に延びるハンドルと、ハウジング内に配置され、工具アクセサリを駆動するために工具レセプタクルに動作可能に結合されたモータと、ハウジングに選択的に結合された塵埃容器と、ハウジングの第1の端部に結合され、塵埃容器と流体連通する塵埃チューブであって、塵埃チューブが伸展位置と格納位置との間で移動可能である、塵埃チューブと、塵埃チューブと塵埃容器とを流体接続する塵埃移送チューブであって、塵埃移送チューブがハウジングの少なくとも一部を通って延びる、塵埃移送チューブと、ハウジング内に配置され、塵埃チューブを通って塵埃容器内まで吸引空気流路を発生させるように動作可能なファンとを備える、手持ち動力工具を提供する。
【0008】
いくつかの実施形態では、塵埃容器はハウジング内に実質的に受け入れられる。
【0009】
いくつかの実施形態では、手持ち動力工具は、塵埃容器がハウジングに結合されるときに塵埃容器内に少なくとも部分的に配置されるフィルタを備える。
【0010】
いくつかの実施形態では、駆動アセンブリ、モータ、吸引ファン、及びフィルタは、ハウジングの上半分内に配置される。
(【0011】以降は省略されています)
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