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公開番号2025071738
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-08
出願番号2023191170
出願日2023-10-23
発明の名称電動コロローラ
出願人株式会社アイドゥス企画
代理人
主分類A61G 5/04 20130101AFI20250428BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】電動搬送を普及させる為、ターゲットを決めず必要に応じて、被搬送機器に取り付けて使用出来る構造とし、車椅子、手押し台車、歩行支援機器に取り付け電動化ができる電動コロローラを提供する。
【解決手段】胴体3に車輪クラッチ6、モータ1、減速機2を配置した、インホイールモータ車輪を車輪軸受け9で固定、クラッチを連結、モータを駆動する事で移動する。また胴体3内部に、駆動基板5、制御基板4、電池、左右連結軸7、左右連結クラッチ8を配置し、左右連結クラッチ8接続する事で、直進安定性が向上する。更に車輪クラッチ6を解除する事で、手動動作ができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
円柱、角柱の胴体の左右に、独立して回転するローラを有する、電動コロローラ。
続きを表示（約 100 文字）【請求項２】
直進安定性の為、左右連結駆動する磁気クラッチを有する電動コロローラ。
【請求項３】
電池切れ時、ローラ内部のクラッチを切る事で、手動搬送が出来る、電動コロローラ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
左右に独立して回転するインホイールモータ車輪を有する、一体化された円柱又は、角柱の胴体で、左右の車輪を同一方向に回転させる事で前進後退します、旋回する場合は、左右別方向に回転させます、電池切れ時は手動動作が出来きます。
簡単に、手押し台車、ショッピングカート、車椅子等に取り付けられます。
続きを表示（約 1,200 文字）【技術背景】
【０００２】
胴体両端に、低速回転するインホイール車輪を配置する、車輪内部には、モータ、減速機とクラッチを備える、胴体に駆動基板、制御基板、電池、直進安定性を得る為の左右連結軸、左右連結クラッチを配置、電池切れ時は、車輪内部のクラッチを解除して手動動作を可能とします、一体化されている為、搬送機器に簡単に取付る事で電動化が出来ます。
【発明の概要】
【】
【発明が解消しようとする課題】
【０００３】
電動搬送を普及させる為、ターゲットを決めず必要に応じて、被搬送機器に取り付けて使用出来る構造とし、車椅子、手押し台車、歩行支援機器に取り付け電動化が出来ます、複数を使用して専用台車を作る、履帯を取り付けてオフロード仕様に、ＧＰＳを搭載して無人搬送車としても使用出来ます。
【課題を解決する為の手段】
【０００４】
左右に車輪を有する、円柱、角柱の一体化形状の胴体で、被搬送機器に、簡単に取付て使用出来ます、また、複数台を連結使用する事、履帯を装着する事も可能とします。
【発明の効果】
【０００５】
低価格小型で、簡単に取付る事が出来る為、搬送機器の電動化が容易に行なえる為、社会貢献が出来ます、ＧＰＳ、対人レーダを取付て、自力搬送装置として使用出来ます、負荷追従モータを使用して、トルクアシスト運転も出来ます。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
この出願に係る発明の第一の実施の形態を示す構成図である。
この出願に係る発明の第一の実施の形態を示す構成図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
インホイールモータ車輪（１０）に、車輪クラッチ（６）、モータ（１）と減速機（２）を取り付けます。
胴体（３）に、駆動基板（５）、制御基板（４）、電池（１３）、左右連結軸（７）左右連結クラッチ（８）を取り付けます。
胴体（３）の左右に、たインホイール車輪（１０）をローラ軸受け（９）で固定します。
【符号の説明】
【０００８】
１モータ
２減速機
３胴体
４制御基板
５駆動基板
６車輪クラッチ
７左右連結軸
８左右連結クラッチ
９車輪軸受け
１０インホイールモータ車輪
１１操作ハンドル
１２操作スイッチ
１３電池

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