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公開番号2025070240
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-02
出願番号2023180404
出願日2023-10-19
発明の名称天板付き什器ユニット
出願人株式会社オカムラ
代理人個人
主分類A47B 17/00 20060101AFI20250424BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】配線収容体を有する天板付き什器ユニットの外観体裁の向上及び使用感の向上を目的とする。
【解決手段】天板付き什器ユニット1は、接地部を有する支持構造体20、及び、支持構造体20に支持された天板30を備える天板付き什器10と、天板30の側縁31に沿って起立したパネル体40と、を備え、天板付き什器10は、パネル体40に向かって延びる延長部24aを備え、パネル体40は、延長部24aが挿入される第1開口部41(挿入孔)を備え、延長部24aに沿って位置調整可能である。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
接地部を有する支持構造体、及び、前記支持構造体に支持された天板を備える天板付き什器と、
前記天板の側縁に沿って起立したパネル体と、を備え、
前記天板付き什器は、前記パネル体に向かって延びる延長部を備え、
前記パネル体は、前記延長部が挿入される挿入孔を備え、前記延長部に沿って位置調整可能である、
天板付き什器ユニット。
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
前記延長部と接続され、前記パネル体の前記天板から離間する方向への移動を規制する規制部を備える、
請求項1に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項3】
前記支持構造体は、前記パネル体に向かって延びる杆材を備え、
前記杆材の前記パネル体側の端部は、前記延長部を形成している、
請求項2に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項4】
前記パネル体は、前記挿入孔を通る分割面を有し、前記分割面を介して第1パネル片と第2パネル片に分割可能である、
請求項1から3のいずれか一項に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項5】
前記パネル体は、前記接地部と異なる位置で接地する第2の接地部を有する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の天板付き什器ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、天板付き什器ユニットに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、作業面を形成する天板及び当該天板を支持する複数の脚部を有するテーブル什器と、当該テーブル什器と連結される他の什器とを有するテーブルシステムが開示されている。具体的に、テーブル什器は、天板から水平方向に延出する固定用アームを備え、この固定用アームにバックパネルが連結されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6508799号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
バックパネルは、固定用アームの鉛直部(支持用アーム)に固定されていることから、バックパネルの位置に関する自由度が小さく、たとえば、バックパネルと天板との間隔を広く設定するといった自由度のある設計が困難であった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、パネル体を有する天板付き什器ユニットの配置自由度の向上を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明は以下の態様を採用した。
(1)本発明の一態様に係る天板付き什器ユニットは、接地部を有する支持構造体、及び、前記支持構造体に支持された天板を備える天板付き什器と、前記天板の側縁に沿って起立したパネル体と、を備え、前記天板付き什器は、前記パネル体に向かって延びる延長部を備え、前記パネル体は、前記延長部が挿入される挿入孔を備え、前記延長部に沿って位置調整可能である。
【0007】
本態様によれば、パネル体に挿入孔を設け、この挿入孔に天板付き什器の延長部を挿入することで、パネル体と天板付き什器とを、延長部の延設方向に沿って位置調整可能に係合させることができる。
【0008】
(2)上記(1)の態様に係る天板付き什器ユニットにおいて、前記延長部と接続され、前記パネル体の前記天板から離間する方向への移動を規制する規制部を備えてもよい。
本態様によれば、延長部に規制部があることで、パネル体が天板から離間する方向への移動が規制されるため、延長部上でのパネル体の位置決めを容易に行うことができる。
【0009】
(3)上記(2)の態様に係る天板付き什器ユニットにおいて、前記支持構造体は、前記パネル体に向かって延びる杆材を備え、前記杆材の前記パネル体側の端部は、前記延長部を形成していてもよい。
本態様によれば、支持構造体の杆材の端部を利用して、延長部を容易に形成することができる。
【0010】
(4)上記(1)から(3)の何れかの態様に係る天板付き什器ユニットにおいて、前記パネル体は、前記挿入孔を通る分割面を有し、前記分割面を介して第1パネル片と第2パネル片に分割可能であってもよい。
本態様によれば、パネル体を分割構造にすることで、パネル体を延長部に容易に係合させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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