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公開番号
2025033256
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023138843
出願日
2023-08-29
発明の名称
什器
出願人
株式会社オカムラ
代理人
個人
主分類
A47B
81/00 20060101AFI20250306BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】配線スペースを確保しつつ平板状のベース部材の強度を高め、軽く安価な什器を提供する。
【解決手段】什器1は、車輪部13が取り付けられた平板状のベース部材10を備え、ベース部材10は、上面11aを形成する上板部11と、上板部11の下面11bに取り付けられ、上板部11と共に閉断面を形成する補強部材50と、を備え、上板部11及び補強部材50の側面の少なくとも一方は、閉断面によって形成される空間Sに連通可能な連通口54が設けられ、空間Sには、当該連通口を介してケーブル60が配線されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
車輪部が取り付けられた平板状のベース部材を備え、
前記ベース部材は、
上面を形成する上板部と、
前記上板部の下面に取り付けられ、前記上板部と共に閉断面を形成する補強部材と、を備え、
前記上板部及び前記補強部材の側面の少なくとも一方は、前記閉断面によって形成される空間に連通可能な連通口が設けられ、
前記空間には、前記連通口を介してケーブルが配線されている、
什器。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記連通口は、少なくとも前記上板部に設けられ、
前記補強部材は、前記上板部の下面に取り付けられたときに、前記連通口の開口幅を狭める一対の鍔部を備え、
前記連通口から露出する前記一対の鍔部に載置され、前記連通口を閉塞する蓋部材を備える、
請求項1に記載の什器。
【請求項3】
前記補強部材は、
前記上板部の下面と隙間をあけて対向する底壁部と、
前記底壁部の両側の側縁から前記上板部に向かって延びる一対の側壁部と、
前記一対の側壁部の上端部から互いに離間する方向に延びる前記一対の鍔部と、を備える、
請求項2に記載の什器。
【請求項4】
前記上板部に立設する中空の支柱部を備え、
前記ケーブルは、前記支柱部の内部から、前記連通口を介して前記空間まで延びている、
請求項1~3のいずれか一項に記載の什器。
【請求項5】
前記上板部の下面側には、前記連通口が設けられた前記補強部材と異なる箇所に、電気機器取付部が設けられている、
請求項1~3のいずれか一項に記載の什器。
【請求項6】
前記連通口は、前記補強部材が備える一対の前記側面のそれぞれに対向して設けられている、
請求項1~3のいずれか一項に記載の什器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、什器に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、上面が平坦で所要の高さを有するベース台であって下面側に移動用の車輪を有するベース台の外周縁に少なくとも1本の支柱を立設し、該支柱にサイン,表示パネル、天板や座板などの設備を選択的に装着できるようにした可動コミュニケーション装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-046600号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術では、ベース台の裏面に、電源線と通信線の配線収納部を形成されると共に、該ベース台の上面又は側面側に配線の取出部が形成されている。しかしながら、上記従来技術では、ベース台が支柱を介して重量物を支持するために、ベース台の上面に高い強度の板材を必要とし、さらに当該板材を支持するための高い強度の骨格(例えばクロス部材及びフレーム)が必要であるため、重く高価であった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、配線スペースを確保しつつ平板状のベース部材の強度を高め、軽く安価な什器の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明は以下の態様を採用した。
(1)本発明の一態様に係る什器は、車輪部が取り付けられた平板状のベース部材を備え、前記ベース部材は、上面を形成する上板部と、前記上板部の下面に取り付けられ、前記上板部と共に閉断面を形成する補強部材と、を備え、前記上板部及び前記補強部材の側面の少なくとも一方は、前記閉断面によって形成される空間に連通可能な連通口が設けられ、前記空間には、前記連通口を介してケーブルが配線されている。
【0007】
本態様によれば、上板部の下面に補強部材を取り付け、上板部及び補強部材によって閉断面を形成することで、平板状のベース部材の強度を高めることができる。これにより、平板状のベース部材は、全体として薄い板で安価に形成することができる。さらに、閉断面によって形成される空間に通じる連通口があるため、当該空間を配線スペースとして用いることができ、補強部材以外の追加部材を設けることなく、ベース部材の内部に配線を通すことができる。
【0008】
(2)上記(1)の態様に係る什器において、前記連通口は、少なくとも前記上板部に設けられ、前記補強部材は、前記上板部の下面に取り付けられたときに、前記連通口の開口幅を狭める一対の鍔部を備え、前記連通口から露出する前記一対の鍔部に載置され、前記連通口を閉塞する蓋部材を備えてもよい。
本態様によれば、上板部の連通口において、蓋部材が補強部材の一対の鍔部に跨って載置されるため、補強部材以外の追加部材を設けることなく、上板部の連通口を蓋部材によって閉塞できる。
【0009】
(3)上記(2)の態様に係る什器において、前記補強部材は、前記上板部の下面と隙間をあけて対向する底壁部と、前記底壁部の両側の側縁から前記上板部に向かって延びる一対の側壁部と、前記一対の側壁部の上端部から互いに離間する方向に延びる前記一対の鍔部と、を備えてもよい。
本態様によれば、補強部材の横断面がハット型(略U字状、略逆さΩ字状)になり、内部に配線スペースを確保しやすく、また、一対の鍔部があることで、補強部材を上板部の下面に固定し易くなる。
【0010】
(4)上記(1)から(3)の何れかの態様に係る什器において、前記上板部に立設する中空の支柱部を備え、前記ケーブルは、前記支柱部の内部から、前記連通口を介して前記空間まで延びていてもよい。
本態様によれば、支柱部の上に所定の電気機器、例えば照明を設けた場合に、支柱部の内部にケーブルを通し、それを上板部及び補強部材によって形成される空間に通すことができるため、ケーブルを表に出さずに配線することができ、意匠性が向上する。
(【0011】以降は省略されています)
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