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公開番号2025070238
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-02
出願番号2023180402
出願日2023-10-19
発明の名称天板付き什器ユニット
出願人株式会社オカムラ
代理人個人
主分類A47B 13/00 20060101AFI20250424BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】配線収容体を有する天板付き什器ユニットの外観体裁の向上及び使用感の向上を目的とする。
【解決手段】天板付き什器ユニット1は、接地部22を有する支持構造体20、及び、支持構造体20に支持された天板30を備える天板付き什器10と、天板30の側縁31に沿って起立したパネル体40と、パネル体40の天板30を向く正面側とは反対の背面側に配置された配線収容体50と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
接地部を有する支持構造体、及び、前記支持構造体に支持された天板を備える天板付き什器と、
前記天板の側縁に沿って起立したパネル体と、
前記パネル体の前記天板を向く正面側とは反対の背面側に配置された配線収容体と、を備える、
天板付き什器ユニット。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
前記配線収容体は、内部に配線収容空間を有し、
前記パネル体は、前記天板より下側において、前記配線収容空間に連通可能な連通孔を有する、
請求項1に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項3】
前記連通孔を開放可能に遮蔽する蓋体を備える、
請求項2に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項4】
前記パネル体の背面側には、側方から前記配線収容体を遮蔽する遮蔽体が設けられている、
請求項1から3のいずれか一項に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項5】
前記天板付き什器は、前記パネル体に向かって延びる延長部を備え、
前記パネル体は、前記延長部が挿入される挿入孔を備える、
請求項1から3のいずれか一項に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項6】
前記延長部と接続され、前記パネル体の前記天板から離間する方向への移動を規制する規制部を備える、
請求項5に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項7】
前記規制部は、上下方向に長い矩形の枠形状を有し、前記配線収容体を形成している、
請求項6に記載の天板付き什器ユニット。
【請求項8】
前記支持構造体は、前記パネル体に向かって延びる杆材を備え、
前記杆材の前記パネル体側の端部は、前記延長部を形成している、
請求項5に記載の天板付き什器ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、天板付き什器ユニットに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、内部に配線ケーブルを収容する配線収容体を有し、設置面の上に他の什器と隣接して設置される配線収容什器が開示されている。具体的に、箱状の配線収容体の上面には、パネル体が固定されており、当該パネル体が、天板付き什器と隣接している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6666204号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記配線収容体は、パネル体を支持すると共に、内部空間に余裕をもって配線を収容するために、全体的に厚くなっており、パネル体の前後に突出している。このため、什器全体の外観体裁を損なうことや、天板の下方空間で使用者の下肢が配線収容体に当接しやすくなることが懸念される。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、配線収容体を有する天板付き什器ユニットの外観体裁の向上及び使用感の向上を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明は以下の態様を採用した。
(1)本発明の一態様に係る天板付き什器ユニットは、接地部を有する支持構造体、及び、前記支持構造体に支持された天板を備える天板付き什器と、前記天板の側縁に沿って起立したパネル体と、前記パネル体の前記天板を向く正面側とは反対の背面側に配置された配線収容体と、を備える。
【0007】
本態様によれば、配線収容体がパネル体の背面側に配置されることで、什器全体の外観体裁の低下や、使用者の下肢と当接するという事象も生じにくくなる。また、パネル体は、配線収容体の遮蔽機能のみを有すれば足り、例えば配線収容体を支持しなくてもよいため、パネル体を薄型化、軽量化、簡素な構造とすることができる。
【0008】
(2)上記(1)の態様に係る天板付き什器ユニットにおいて、前記配線収容体は、内部に配線収容空間を有し、前記パネル体は、前記天板より下側において、前記配線収容空間に連通可能な連通孔を有してもよい。
本態様によれば、パネル体に連通孔があることで、パネル体の背面側に回り込むことなく配線収容空間における配線作業や、メンテナンス作業を行うことができる。また、連通孔は、天板より下側で配線収容空間に連通可能であるため、普段使いでは見えづらく、外観体裁に優れた什器にすることができる。
【0009】
(3)上記(2)の態様に係る天板付き什器ユニットにおいて、前記連通孔を開放可能に遮蔽する蓋体を備えてもよい。
本態様によれば、パネル体の連通孔が、天板より下側に配置され、さらに蓋体によって開放可能に遮蔽されるため、より外観体裁に優れた什器にすることができる。
【0010】
(4)上記(1)から(3)の何れかの態様に係る天板付き什器ユニットにおいて、前記パネル体の背面側には、側方から前記配線収容体を遮蔽する遮蔽体が設けられてもよい。
本態様によれば、パネル体の背面側に回り込んでも、遮蔽体によって配線収容体がパネル体の側方から見えなくなるため、外観体裁が損なわれない。
(【0011】以降は省略されています)

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