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公開番号
2025067290
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2023177180
出願日
2023-10-13
発明の名称
プロセスユニットおよび受けユニット
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03G
21/18 20060101AFI20250417BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】 従来の技術をさらに発展させること。
【解決手段】 プロセスユニットが、トナーを排出する排出口を備え、排出口の周囲に配置された排出面を有する補給ユニットと、補給ユニットからトナーを受け取る受けユニットを有する。受けユニットは、排出口から排出されたトナーを受け取る受け取り口を備える受け枠体と、受け取り口と連通する受けシール開口を備え、排出面と対向する対向面を有する受けシール部材と、を有する。トナーが対向面と排出面の間にある状態で、対向面が排出面に対して接触しながら排出面に対して移動した場合に、トナーと排出面は、対向面に対して同極性側に帯電する。
【選択図】 図23
特許請求の範囲
【請求項1】
トナーを排出する排出口を備え、前記排出口の周囲に配置された排出面を有する補給ユニットと、
前記補給ユニットからトナーを受け取る受けユニットであって、
前記排出口から排出されたトナーを受け取る受け取り口を備える受け枠体と、
前記受け取り口と連通する受けシール開口を備え、前記排出面と対向する対向面を有する受けシール部材と、
を有する受けユニットと、
を有し、
前記受けユニットは、前記対向面が前記排出面に対して接触しながら前記排出面に対して移動するように、前記補給ユニットに対して移動可能であり、
前記トナーが前記対向面と前記排出面の間にある状態で、前記対向面が前記排出面に対して接触しながら前記排出面に対して移動した場合に、前記トナーと前記排出面は、前記対向面に対して同極性側に帯電する、
ことを特徴とするプロセスユニット。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記補給ユニットは、感光ドラムを有し、
前記受けユニットは、
前記感光ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、
(i)前記現像ローラに供給されるトナーを収容する収容室と、(ii)前記受け取り口と、を備える前記受け枠体と、
を有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項3】
前記対向面の仕事関数と、前記トナーの仕事関数と、前記排出面の仕事関数とを、それぞれの大きさ順に並べた場合に、前記トナーの仕事関数が、前記対向面の仕事関数と、前記排出面の仕事関数の間に位置される、
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項4】
前記トナーが前記対向面と前記排出面の間にある状態で、前記対向面が前記排出面に対して接触しながら前記排出面に対して移動した場合に、前記トナーと前記排出面は、前記対向面に対して負極性側に帯電する、
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項5】
前記排出面はポリフェニレンスルファイドまたはポリイミドまたはポリテトラフルオロエチレンによって形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項6】
前記対向面はポリアミド/ポリエステルの複合繊維によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項7】
前記トナーが前記対向面と前記排出面の間にある状態で、前記対向面が前記排出面に対して接触しながら前記排出面に対して移動した場合に、前記トナーと前記排出面は、前記対向面に対して正極性側に帯電する、
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項8】
前記排出面は曲面であり、前記対向面が前記曲面に沿うように前記受けシール部材が変形されていることを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項9】
前記補給ユニットは、前記排出口を備える補給枠体と、前記排出面を備えた、前記補給枠体に取り付けられた面形成部材と、を有し、前記補給枠体の材質と、前記面形成部材の材質が異なる、
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項10】
画像形成装置の装置本体に着脱可能であり、
前記装置本体に装着された状態で、前記排出面は下方を向いていることを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真画像形成装置に用いられるプロセスユニット、およびプロセスユニットに用いられる受けユニットに関するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、現像ローラ等の現像手段に対して、トナーを収容したトナーカートリッジからトナーが供給される構成が知られている。特許文献1では、画像形成装置の現像装置のハウジングに対して、トナーカートリッジが装着されることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-138576号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、従来の技術をさらに発展させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本出願にかかる発明の一つは、以下のようなものである。
トナーを排出する排出口を備え、前記排出口の周囲に配置された排出面を有する補給ユニットと、
前記補給ユニットからトナーを受け取る受けユニットであって、
前記排出口から排出されたトナーを受け取る受け取り口を備える受け枠体と、
前記受け取り口と連通する受けシール開口を備え、前記排出面と対向する対向面を有する受けシール部材と、
を有する受けユニットと、
を有し、
前記受けユニットは、前記対向面が前記排出面に対して接触しながら前記排出面に対して移動するように、前記補給ユニットに対して移動可能であり、
前記トナーが前記対向面と前記排出面の間にある状態で、前記対向面が前記排出面に対して接触しながら前記排出面に対して移動した場合に、前記トナーと前記排出面は、前記対向面に対して同極性側に帯電する、
ことを特徴とするプロセスユニット。
【0006】
本出願にかかる発明の一つは、以下のようなものである。補給ユニットからトナーを受け取る受けユニットであって、前記補給ユニットはトナーを排出する排出口を備え、前記排出口の周囲に配置された排出面を有し、前記受けユニットは、
前記排出口から排出されたトナーを受け取る受け取り口を備える受け枠体と、
前記受け取り口と連通する受けシール開口を備え、前記排出面と対向する対向面を有する受けシール部材と、
を有し、
前記受けユニットは、前記対向面が前記排出面に対して接触しながら前記排出面に対して移動するように、前記補給ユニットに対して移動可能であり、
前記トナーが前記対向面と前記排出面の間にある状態で、前記対向面が前記排出面に対して接触しながら前記排出面に対して移動した場合に、前記トナーと前記排出面は、前記対向面に対して同極性側に帯電する、
ことを特徴とする受けユニット。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、従来の技術をさらに発展させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
レーザープリンタの概略構成を示す図
プロセスカートリッジの正面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの分解斜視図
ドラムユニットに対する現像ユニットの移動を説明する側面図
プロセスカートリッジの側面図
トナーカートリッジの正面図
トナーカートリッジの断面図
トナーカートリッジの断面図
トナーカートリッジの分解斜視図
トナーカートリッジの側面図
トナーカートリッジの断面図
トナーカートリッジの内部構造を示す斜視図
トナーカートリッジの断面図
トナーカートリッジの断面図
プロセスカートリッジ、トナーカートリッジのプリンタ本体への装着を説明する概略斜視図
プロセスカートリッジ、トナーカートリッジのプリンタ本体への装着を説明する概略側面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの斜視図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの断面図
仕事関数の測定方法を表す概略図
現像ユニットの内部構造を説明する分解図
変形例にかかる現像ユニットの内部構造を説明する分解図
実施例2にかかる排出口とシール部材の関係を説明する図
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施例1]
以下、本発明を実施するための形態を例示的に詳しく説明する。
【0010】
ただし、以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。したがって、特に特定的な記載がない限りは本発明の範囲をそれに限定するものではない。また、以下の説明において、第1、第2といった番号付けは、説明上便宜的に用いられるものにすぎず、原則として適宜入れ替えることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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