TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025066519
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-23
出願番号2023176185
出願日2023-10-11
発明の名称仮想空間管理装置
出願人株式会社NTTドコモ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04N 7/15 20060101AFI20250416BHJP(電気通信技術)
要約【課題】仮想空間におけるユーザ間のコミュニケーションを促進する。
【解決手段】仮想空間管理システム1は、仮想空間において、聴覚及び視覚の少なくともいずれか一方により認識可能なコンテンツを、仮想空間でアバターとして活動するユーザに提供する。仮想空間管理装置10は、所定の関係を有する複数のユーザにより入力されたキーワードに基づいて、コンテンツを取得する取得部14と、取得されたコンテンツを複数のユーザに認識可能な態様で提供する提供部15と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
仮想空間においてアバターとして活動するユーザであって関係を有する複数のユーザにより入力されたキーワードに基づいて、前記ユーザが聴覚及び視覚の少なくともいずれか一方により認識可能なコンテンツを取得する取得部と、
取得された前記コンテンツを前記複数のユーザに認識可能な態様で提供する提供部と、
を備える仮想空間管理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記複数のユーザの関係は、前記仮想空間における前記複数のユーザの各々のアバターの間の距離が所定の距離以下であることであり、
前記提供部は、前記複数のユーザの各々のアバターの間の距離が所定の距離以下になったことを契機として、前記コンテンツを提供する、
請求項1に記載の仮想空間管理装置。
【請求項3】
複数のユーザの関係は、前記仮想空間における前記複数のユーザの各々のアバターの間で、音声またはテキストによる対話をしていることであり、
前記提供部は、前記複数のユーザの各々のアバターの間における対話を契機として、前記コンテンツを提供する、
請求項1に記載の仮想空間管理装置。
【請求項4】
前記ユーザにより音声またはテキストにより入力された前記アバターの発話の内容から前記キーワードを抽出する抽出部、をさらに備える、
請求項3に記載の仮想空間管理装置。
【請求項5】
前記取得部は、前記ユーザにより過去に入力され蓄積されたキーワードに基づいて前記コンテンツを取得する、
請求項1に記載の仮想空間管理装置。
【請求項6】
前記取得部は、前記コンテンツに前記キーワードを関連付けたコンテンツ情報を参照して、前記入力されたキーワードに関連付けられた前記コンテンツを取得する、
請求項1に記載の仮想空間管理装置。
【請求項7】
前記取得部は、少なくとも1以上の前記キーワードをコンテンツ生成システムに入力し、前記コンテンツ生成システムにより生成された前記コンテンツを取得し、
前記コンテンツ生成システムは、キーワードの入力に応じて前記コンテンツを生成するシステムである、
請求項1に記載の仮想空間管理装置。
【請求項8】
前記コンテンツは、音楽、音声、画像及び動画の少なくともいずれか一つにより構成される、
請求項1に記載の仮想空間管理装置。
【請求項9】
前記提供部は、前記仮想空間においてアバターとして活動するユーザのうちの前記複数のユーザにのみ認識可能な態様で前記コンテンツを提供する、
請求項1に記載の仮想空間管理装置。
【請求項10】
前記取得部は、前記複数のユーザにより入力された複数のキーワードのうちの、前記コンテンツに関連するキーワードとして予め記憶されたキーワードに該当するキーワードに基づいて、前記コンテンツを取得する、
請求項1に記載の仮想空間管理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、仮想空間管理装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年において、例えばメタバースといわれる仮想空間において、ユーザがアバターとして活動して、他ユーザとのコミュニケーションを図る等の種々の体験をできるサービスが提供されている。例えば、下記特許文献1には、仮想空間において他のユーザと交流しながら番組を視聴できるシステムが開示されている。このシステムでは、アバターの会話から生成されたキーワードが、番組データに関連付けられて映像検索に使用される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-107895号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザのアバター間における会話を促すことにより、仮想空間におけるユーザ間のコミュニケーションの活性化を図りたいといった要請がある。
【0005】
そこで、本発明は、仮想空間におけるユーザ間のコミュニケーションを促進することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本開示の一側面に係る仮想空間管理装置は、仮想空間においてアバターとして活動するユーザであって関係を有する複数のユーザにより入力されたキーワードに基づいて、ユーザが聴覚及び視覚の少なくともいずれか一方により認識可能なコンテンツを取得する取得部と、取得されたコンテンツを複数のユーザに認識可能な態様で提供する提供部と、を備える。
【0007】
上記の側面によれば、複数のユーザにより入力されアバターにより発せられたキーワードに基づくコンテンツが、当該複数のユーザに認識される。これにより、ユーザ間において、コンテンツにまつわる会話が促される。従って、仮想空間におけるユーザ間のコミュニケーションを促進することが可能となる。
【発明の効果】
【0008】
仮想空間におけるユーザ間のコミュニケーションを促進することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態の仮想空間管理装置を含む仮想空間管理システムの構成及び仮想空間管理装置の機能的構成を示すブロック図である。
発話音声及び発話テキストからのキーワードの抽出処理を模式的に示す図である。
キーワード蓄積部の構成及び記憶されているデータの例を示す図である。
コンテンツ情報記憶部の構成及び記憶されているデータの例を示す図である。
コンテンツ生成システムによるコンテンツの生成を模式的に示す図である。
仮想空間管理システムにおける仮想空間管理方法の処理内容を示すフローチャートである。
仮想空間管理プログラムの構成を示す図である。
仮想空間管理装置のハードブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係る仮想空間管理装置の実施形態について図面を参照して説明する。なお、可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社NTTドコモ
予測装置
1日前
株式会社NTTドコモ
成形方法
2日前
株式会社NTTドコモ
特典付与装置
1日前
株式会社NTTドコモ
情報処理装置
9日前
株式会社NTTドコモ
仮想空間管理装置
1日前
株式会社NTTドコモ
携帯端末及び水深推定方法
14日前
株式会社NTTドコモ
液体容器および監視システム
今日
株式会社NTTドコモ
端末及び通信方法
7日前
株式会社NTTドコモ
端末及び無線基地局
9日前
株式会社NTTドコモ
端末、無線通信方法、基地局及びシステム
今日
株式会社NTTドコモ
端末、基地局、通信システム及び通信方法
今日
株式会社NTTドコモ
端末、無線通信方法、基地局及びシステム
2日前
株式会社NTTドコモ
端末、基地局、通信システム、及び通信方法
14日前
個人
防犯AIプラグイン
20日前
個人
音声による制御装置
1か月前
個人
コメント配信システム
1か月前
個人
テレビ会議拡張システム
15日前
個人
電気音響変換装置
1か月前
株式会社SEtech
撮像装置
1か月前
日本放送協会
無線通信装置
20日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
10日前
キヤノン電子株式会社
画像処理装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像処理装置
21日前
キヤノン電子株式会社
画像処理装置
27日前
TOA株式会社
音響システム
16日前
個人
無線中継赤外線コピーリモコン
17日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
7日前
BoCo株式会社
骨伝導聴音装置
1か月前
船井電機株式会社
表示装置
1か月前
株式会社ニコン
カメラボディ
7日前
株式会社ニコン
撮像装置
15日前
株式会社ユピテル
撮像装置等
15日前
理想科学工業株式会社
連絡システム
15日前
シャープ株式会社
頭部装着装置
1か月前
17LIVE株式会社
サーバ及び方法
8日前
続きを見る