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公開番号
2025064606
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2023174504
出願日
2023-10-06
発明の名称
シート積載装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65H
31/26 20060101AFI20250410BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】 近年、ワイヤにシートを積載するシート積載装置においては、ワイヤ自体が変形し、シートの積載性が悪くなってしまう可能性がある。
【解決手段】 シート積載装置は、第1被支持部と、シートが積載される積載部と、水平方向において積載部の少なくとも一部を第1被支持部とで挟むような位置に配置された第2被支持部とを備えたワイヤを有し、第1被支持部は第1支持部に支持され、第2被支持部は第2支持部に支持される。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
排出手段によって排出されたシートが積載されるシート積載装置であって、
前記排出手段によって排出されたシートが積載されるワイヤと、
前記ワイヤを支持する支持手段と、を有し
前記ワイヤは、
第1被支持部と、
シートが積載される積載部と、
水平方向において前記積載部の少なくとも一部を前記第1被支持部とで挟むような位置に配置された第2被支持部と、を有し、
前記支持手段は、
前記第1被支持部を支持する第1支持部と、
前記第2被支持部を支持する第2支持部と、を有する
ことを特徴とするシート積載装置。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記ワイヤは、下方に曲がるように折り曲げられた第1折曲部を有し、
水平方向において前記第1支持部と前記第2支持部との間に前記第1折曲部が配置されることを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
【請求項3】
前記ワイヤの前記積載部は、前記折り曲げ部よりもシート排出方向における上流に設けられ、
前記シート排出方向において前記第1折曲部よりも下流に前記第2支持部が配置され、
前記ワイヤは、前記第1折曲部と前記第2被支持部との間に、前記シート排出方向の下流に行くにしたがって下方となるように傾斜した部分を有することを特徴とする請求項2に記載のシート積載装置。
【請求項4】
前記ワイヤの前記第2被支持部と前記第2支持部とが線接触するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
【請求項5】
前記ワイヤは、上下に延び且つシート排出方向に直交するシート幅方向で互いに間隔があいている1対の部分を含み、
前記ワイヤには、前記1対の部分のそれぞれの下方に1対の第2折曲部が配置され、
前記1対の第2折曲部の間であって前記1対の部分を連結するように前記シート幅方向に延びた部分が、前記第2支持部と線接触する前記第2被支持部であることを特徴とする請求項4に記載のシート積載装置。
【請求項6】
前記ワイヤの前記第2被支持部が前記第2支持部から上方に抜けることを防止する抜け止め部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
【請求項7】
開口を備えたカバーを備え、
前記ワイヤは前記カバーの開口に挿入され、前記カバーの開口の下方に前記第2支持部が配置されることを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
【請求項8】
シートに画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部によって画像が形成されたシートが積載される請求項1乃至7のいずれか1項に記載のート積載装置と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シートが積載されるシート積載装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、画像形成装置によって画像が形成されたシートや画像読取後の処理対象となった用紙を排紙積載するためのシート積載装置(スタッカー)が開発されている。シート積載装置では、搬送されてきたシートをワイヤに積載することがある。
【0003】
特許文献1においては、ワイヤを曲折してリブ形状部を持たせることで使用される用紙の性状やサイズに関わらず対応できるようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2000-255875号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、近年、画像形成装置には従来よりも多種多様なシートや、より大きいサイズのシートに対応することが求められている。シート積載装置においても、従来よりも坪量の大きいシートやより大きいサイズのシートを積載する必要がある。坪量の大きいシートや大きいサイズのシートを積載した際にはシートの重量が大きくなり、従来のような片持ちで支えられているワイヤによって積載面が形成されている場合には、シートが複数積載された際に重量に耐えることができない。即ち、シートの重量によってワイヤ自体が変形し、シートの積載性が悪くなってしまう可能性がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、シートの積載性を向上させたシート積載装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のシート積載装置は、排出手段によって排出されたシートが積載されるシート積載装置であって、前記排出手段によって排出されたシートが積載されるワイヤと、前記ワイヤを支持する支持手段と、を有し、前記ワイヤは、第1被支持部と、シートが積載される積載部と、水平方向において前記積載部の少なくとも一部を前記第1被支持部とで挟むような位置に配置された第2被支持部と、を有し、前記支持手段は、前記第1被支持部を支持する第1支持部と、前記第2被支持部を支持する第2支持部と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、シートの積載性が向上したシート積載装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
インクジェット記録装置の概略図。
排紙積載モジュールの概略図。
トップトレイ部の斜視図。
ワイヤの斜視図。
ワイヤとトップカバーとの接触部の断面図。
排紙積載モジュールの上面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に述べる実施形態は、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明によって不当に限定されるものではなく、また、本実施の形態で説明される構成の全てが本発明の必須の構成要件ではない。
(【0011】以降は省略されています)
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