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公開番号
2025062686
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-15
出願番号
2023171868
出願日
2023-10-03
発明の名称
空調装置
出願人
株式会社コロナ
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
F24F
13/20 20060101AFI20250408BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】清掃部の駆動部への接触を抑制することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】空調装置(10)は、ハウジング(40)と、このハウジング(40)に回転可能に支持され回転することにより送風を行うファン(33)と、このファン(33)の回転軸(CL)に対して略平行に移動可能に設けられた清掃部(53)を有し、ファン(33)を清掃可能な清掃ユニット(50)と、を含む。清掃ユニット(50)は、清掃部(53)の他に、清掃部(53)を移動させるための駆動源である駆動部(51)と、この駆動部(51)の駆動力を清掃部(53)に伝達する伝達部(52)と、を有している。駆動部(51)の少なくとも一部は、清掃ユニット(50)の軌道を延長した領域に配置されている。清掃部(53)の移動する領域と駆動部(51)の配置される領域との間には、これらの領域を区画する区画壁部(62~64)が設けられている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
ハウジングと、このハウジングに回転可能に支持され回転することにより送風を行うファンと、このファンの回転軸に対して略平行に移動可能に設けられた清掃部を有し、前記ハウジング内部の塵埃を清掃可能な清掃ユニットと、を含み、
前記清掃ユニットは、前記清掃部の他に、前記清掃部を移動させるための駆動源である駆動部と、この駆動部の駆動力を前記清掃部に伝達する伝達部と、を有し、
前記駆動部の少なくとも一部は、前記清掃ユニットの軌道を延長した領域に配置され、
前記清掃部の移動する領域と前記駆動部の配置される領域との間には、これらの領域を区画する区画壁部が設けられている、空調装置。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
前記ハウジングには、前記ファンに向かって開口する溝状の溝部が形成され、
前記伝達部は、前記溝部に収納され、
前記溝部の開口は、送風カバーによって閉じられ、
前記駆動部は、駆動部カバーによって覆われ、
前記区画壁部は、前記ハウジング、前記送風カバー、前記駆動部カバーの少なくともいずれかに一体的に形成されている、請求項1に記載の空調装置。
【請求項3】
前記区画壁部の下端は、前記清掃部の下端よりも下方に位置している、請求項1に記載の空調装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、空調装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
居室等の温度や湿度を調節するための空調装置に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
【0003】
特許文献1の図11に示されるような、空調装置は、ファンに当接可能なブラシを備えている。このブラシは、ファンの軸線方向に略平行に移動可能に設けられている。ブラシをファンに当接させることにより、ファンに付着した塵埃を除去することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-143961号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1に詳細は開示されていないが、ブラシを含む清掃部を移動させるために、駆動源と、この駆動源の伝達力を清掃部に伝達する伝達部を用いることが考えられる。
【0006】
ここで、空調装置の小型化を図る観点からは、清掃部の移動可能な領域の近傍に駆動源である駆動部を設けることが好ましい。一方、駆動部が清掃部に近接していると、他の部品の影響による振動等により、清掃部が駆動部に接触する虞がある。
【0007】
本発明は、清掃部の駆動部への接触を抑制することができる空調装置の提供を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示によれば、ハウジングと、このハウジングに回転可能に支持され回転することにより送風を行うファンと、このファンの回転軸に対して略平行に移動可能に設けられた清掃部を有し、前記ハウジング内部の塵埃を清掃可能な清掃ユニットと、を含み、
前記清掃ユニットは、前記清掃部の他に、前記清掃部を移動させるための駆動源である駆動部と、この駆動部の駆動力を前記清掃部に伝達する伝達部と、を有し、
前記駆動部の少なくとも一部は、前記清掃ユニットの軌道を延長した領域に配置され、
前記清掃部の移動する領域と前記駆動部の配置される領域との間には、これらの領域を区画する区画壁部が設けられている、空調装置が提供される。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、清掃部の駆動部への接触を抑制することができる空調装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施例による空調装置を模式的に示した図である。
図1に示された室内機の斜視図である。
図2に示された室内機に用いられているハウジングからファンが外された状態の斜視図である。
図3に示された空調装置の要部を拡大し中央側から見た状態の斜視図である。
図4の5-5線断面図である。
図5に示された区画壁部を裏面側から見た状態の図である。
図4に示された駆動部カバーを背面側から見た状態の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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