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公開番号2025061928
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-11
出願番号2025012909,2022123862
出願日2025-01-29,2010-02-18
発明の名称情報処理装置
出願人株式会社ニコン
代理人弁理士法人片山特許事務所
主分類G06F 21/62 20130101AFI20250404BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザにとって使い勝手の良い情報処理装置を実現する。
【解決手段】本明細書に記載の情報処理装置は、情報が入力される入力部と、前記入力部に入力された前記情報から所定のワードを抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出した前記ワードを第1ワードと第2ワードとに分類する分類部と、前記第1ワードを第1の変換方法で変換するとともに、前記第2ワードを前記第1の変換方法とは異なる第2の変換方法で変換する変換部と、時刻またはユーザの位置に応じて、前記第1の変換方法で変換されたワードを表示するかどうかを判断する判断部と、を備えた情報処理装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
情報が入力される入力部と、
前記入力部に入力された前記情報から所定のワードを抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出した前記ワードを第1ワードと第2ワードとに分類する分類部と、
前記第1ワードを第1の変換方法で変換するとともに、前記第2ワードを前記第1の変換方法とは異なる第2の変換方法で変換する変換部と、
時刻またはユーザの位置に応じて、前記第1の変換方法で変換されたワードを表示するかどうかを判断する判断部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、ユーザをアシストする携帯情報端末が提案されている。例えば、特許文献1には、使用者が携帯電話を介して第1サーバに音声メッセージを録音し、この録音されたメッセージを複数に分割し、分割後の各メッセージを複数の社外秘書がテキスト化した後、第2サーバに記憶することで、使用者のスケジュール管理を行う技術が提案されている。
【0003】
また、特許文献2には、携帯型情報端末に音声入力手段と、通信手段とを設け、音声入力手段から入力された音声を通信手段により音声認識サーバに送信し、音声認識サーバで音声から生成された文字情報を携帯型情報端末で受信する技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-309356号公報
特開平7-222248号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の携帯情報端末は、セキュリィティへの配慮が乏しかったり、操作が複雑であったりして、必ずしも使い勝手の良いものとはいえなかった。
【0006】
そこで本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、使い勝手の良い情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の情報処理装置は、情報が入力される入力部と、前記入力部に入力された前記情報から所定のワードを抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出した前記ワードを第1ワードと第2ワードとに分類する分類部と、前記第1ワードを第1の変換方法で変換するとともに、前記第2ワードを前記第1の変換方法とは異なる第2の変換方法で変換する変換部と、時刻またはユーザの位置に応じて、前記第1の変換方法で変換されたワードを表示するかどうかを判断する判断部と、を備えている。
【発明の効果】
【0008】
本発明は、使い勝手の良い情報処理装置を提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係るパーソナルアシスタントシステム100の機能ブロック図である。
図2(a)~図2(d)は、音声入力部から入力される音声の録音処理を示すフローチャートである。
声紋DBを示す図である。
音声データの処理に関するフローチャートである。
記憶データDBを示す図である。
図4のステップS76の具体的処理を示すフローチャートである。
キーワードDBを示す図である。
図4のステップS84の具体的処理を示すフローチャートである。
図8のステップS122の具体的処理を示すフローチャートである。
図9のステップS142,S148の具体的処理を示すフローチャートである。
特定変換ワードDBを示す図である。
図10のステップS164,S166,S178,S180の具体的処理を示すフローチャートである。
地名DBを示す図である。
キーワード格納DBを示す図である。
図15(a)~図15(d)は、重みテーブルの例を示す図である。
キーワード記録DBを示す図である。
コマンドDBを示す図である。
図18(a)は、タスクリストの表示例を示す図であり、図18(b)は、録音音声リストの表示例を示す図である。
ステップS96において同時並行的に行われる処理(その1)を示すフローチャートである。
ステップS96において同時並行的に行われる処理(その2)を示すフローチャートである。
ステップS96において同時並行的に行われる処理(その3)を示すフローチャートである。
セキュリティ確保可能範囲DBを示す図である。
曖昧ワードDBを示す図である。
携帯型端末側でのデータの消去処理を示すフローチャートである。
サーバ側での音声データの消去処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、パーソナルアシスタントシステム100の一実施形態について、図1~図25に基づいて詳細に説明する。図1には、パーソナルアシスタントシステム100のブロック図が示されている。この図1に示すように、パーソナルアシスタントシステム100は、携帯型端末10と、サーバ50と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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