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公開番号2025057007
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-09
出願番号2023166605
出願日2023-09-28
発明の名称システム、サーバおよびプログラム
出願人株式会社カプコン
代理人個人
主分類G06F 16/73 20190101AFI20250402BHJP(計算;計数)
要約【課題】本発明の目的は、より多くのユーザの可処分時間を獲得できるシステム、サーバおよびプログラムを提供することである。
【解決手段】本発明は、複数の動画のデータを記憶するサーバと、複数の動画を再生する端末と、を備えているシステムである。第1取得手段は、第1時間を示す時間情報および動画の再生速度を示す再生速度情報を取得する。第1生成手段は、時間情報および再生速度情報に適合する1以上の動画の検索結果を示す第1検索結果情報を生成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の動画のデータを記憶するサーバと、前記複数の動画を再生する端末と、を備えているシステムであって、
第1時間を示す時間情報および動画の再生速度を示す再生速度情報を取得する第1取得手段と、
前記時間情報および前記再生速度情報に適合する1以上の動画の検索結果を示す第1検索結果情報を生成する第1生成手段と、
を備える、
システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記システムは、
前記第1検索結果情報を表示する表示手段を、
さらに備えており、
前記第1取得手段および前記第1生成手段は、前記サーバの一部分であり、
前記第1取得手段は、前記時間情報および前記再生速度情報を前記端末から取得し、
前記表示手段は、前記端末の一部分である、
請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記第1取得手段は、前記再生速度情報を取得せず、かつ、前記第1生成手段は、前記時間情報に適合する1以上の動画の検索結果を示す前記第1検索結果情報を生成し、
前記表示手段が表示する画像には、前記第1検索結果情報が前記再生速度情報に基づいているか否かに関わらず、同じ条件に基づいて、前記第1検索結果情報に含まれる前記1以上の動画が並ぶ、
請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記第1時間は、前記端末のユーザが動画を視聴できる視聴可能時間である、
請求項1または請求項2に記載のシステム。
【請求項5】
前記第1時間は、前記端末のユーザがスタート地点から目的地点まで移動するのに必要な移動時間である、
請求項1または請求項2に記載のシステム。
【請求項6】
前記システムは、
前記端末のユーザがスタート地点から目的地点まで移動するのに必要な前記移動時間を示す移動時間情報取得する移動時間取得手段を、
さらに備えている、
請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記移動時間は、変化する値であり、
前記システムは、
変化後の前記移動時間および前記端末が再生している動画の残りの再生時間に基づいて、第2時間を示す第2時間情報を取得する第2取得手段と、
前記第2時間情報および前記再生速度情報に適合する動画の検索結果を示す第2検索結果情報を生成する第2生成手段と、
をさらに備えており、
前記第2取得手段は、前記端末の一部分であり、
前記第2生成手段は、前記サーバの一部分である、
請求項5に記載のシステム。
【請求項8】
前記システムは、
前記端末が再生している動画の再生終了から前記第1時間の終了までの第3時間を示す第3時間情報を取得する第3取得手段と、
前記第3時間情報および前記再生速度情報に適合する動画の検索結果を示す第3検索結果情報を生成する第3生成手段と、
をさらに備えている、
請求項1または請求項2に記載のシステム。
【請求項9】
前記第1取得手段は、前記端末のユーザのアカウントに対応する前記再生速度情報を取得する、
請求項1または請求項2に記載のシステム。
【請求項10】
前記第1取得手段は、前記端末のユーザの視聴履歴に基づいて前記再生速度情報を取得する、
請求項9に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、システム、サーバおよびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
システムに関する発明として、例えば、非特許文献1に記載のYouTube(登録商標)が知られている。YouTube(登録商標)は、いわゆる動画視聴サイトである。ユーザは、スマートフォンによりキーワードを示すキーワード情報をサーバに対して送信させる。サーバは、多数の動画のデータを記憶している。サーバは、キーワード情報に基づいて、動画を検索する。サーバは、スマートフォンに対して検索結果を示す検索結果情報を送信する。ユーザは、検索結果に含まれる動画をスマートフォンにより視聴できる。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
Google LLC,“YouTube”,[online],[令和5年9月8日検索],インターネット<URL:https://www.youtube.com/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、近年の娯楽の多様化が進行している。そのため、複数の娯楽が、ユーザが自由に使える時間(可処分時間)を奪い合っている。そのため、動画視聴サイトにおいても、より多くのユーザの可処分時間を獲得できるシステム作りが求められている。
【0005】
そこで、本発明の目的は、より多くのユーザの可処分時間を獲得できるシステム、サーバおよびプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1側面は、
複数の動画のデータを記憶するサーバと、前記複数の動画を再生する端末と、を備えているシステムであって、
第1時間を示す時間情報および動画の再生速度を示す再生速度情報を取得する第1取得手段と、
前記時間情報および前記再生速度情報に適合する1以上の動画の検索結果を示す第1検索結果情報を生成する第1生成手段と、
を備える、
システムである。
【0007】
第2側面は、
前記システムは、
前記第1検索結果情報を表示する表示手段を、
さらに備えており、
前記第1取得手段および前記第1生成手段は、前記サーバの一部分であり、
前記第1取得手段は、前記時間情報および前記再生速度情報を前記端末から取得し、
前記表示手段は、前記端末の一部分である、
第1側面に記載のシステムである。
【0008】
第3側面は、
前記第1取得手段は、前記再生速度情報を取得せず、かつ、前記第1生成手段は、前記時間情報に適合する1以上の動画の検索結果を示す前記第1検索結果情報を生成し、
前記表示手段が表示する画像には、前記第1検索結果情報が前記再生速度情報に基づいているか否かに関わらず、同じ条件に基づいて、前記第1検索結果情報に含まれる前記1以上の動画が並ぶ、
第2側面に記載のシステムである。
【0009】
第4側面は、
前記第1時間は、前記端末のユーザが動画を視聴できる視聴可能時間である、
第1側面または第2側面に記載のシステムである。
【0010】
第5側面は、
前記第1時間は、前記端末のユーザがスタート地点から目的地点まで移動するのに必要な移動時間である、
第1側面ないし第3側面のいずれかに記載のシステムである。
(【0011】以降は省略されています)

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