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公開番号2025061088
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2025002657,2024075383
出願日2025-01-08,2020-05-18
発明の名称発光装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20250403BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】優れた昇圧機能を有する表示装置を提供する。
【解決手段】データを加算する機能(昇圧機能)を有する画素が設けられた表示装置であ
る。画素には昇圧用のキャパシタが設けられ、容量結合でデータを加算して表示デバイス
に供給する。昇圧用のキャパシタおよびデータ保持用のキャパシタを重ねて配置すること
で、昇圧用のキャパシタの容量値を拡大させることができる。したがって、開口率または
精細度を大きく損なうことなく、優れた昇圧機能を画素に付与することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1のキャパシタと、第2のキャパシタと、表示素子と、を画素に有し、
前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタは、前記表示素子と電気的に接続され、
前記第1のキャパシタは、第1の導電層、第1の誘電体層、第2の導電層が当該順序で積層された構成を有し、
前記第2のキャパシタは、前記第2の導電層、第2の誘電体層、第3の導電層が当該順序で積層された構成を有し、
前記第1のキャパシタと、前記第2のキャパシタは、互いに重なる領域を有する、表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の
一態様の技術分野は、物、方法、または、製造方法に関するものである。または、本発明
の一態様は、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・
オブ・マター)に関するものである。そのため、より具体的に本明細書で開示する本発明
の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、液晶表示装置、発光装置、照明装
置、蓄電装置、記憶装置、撮像装置、それらの動作方法、または、それらの製造方法、を
一例として挙げることができる。
【0003】
なお、本明細書等において半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能しうる装置
全般を指す。トランジスタ、半導体回路は半導体装置の一態様である。また、記憶装置、
表示装置、撮像装置、電子機器は、半導体装置を有する場合がある。
【背景技術】
【0004】
基板上に形成された金属酸化物を用いてトランジスタを構成する技術が注目されている。
例えば、酸化亜鉛またはIn-Ga-Zn系酸化物を用いたトランジスタを表示装置の画
素のスイッチング素子などに用いる技術が特許文献1および特許文献2に開示されている

【0005】
また、オフ電流が極めて低いトランジスタをメモリセルに用いる構成の記憶装置が特許文
献3に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2007-123861号公報
特開2007-96055号公報
特開2011-119674号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
分散型液晶デバイスおよびタンデム型の発光デバイスなどの駆動には、一般的な表示デバ
イスの駆動電圧よりも高い電圧を要する。
【0008】
このような場合には、高出力のソースドライバを用いる。または、画素回路に昇圧機能を
設け、ソースドライバの出力以上の電圧を生成して表示デバイスに供給してもよい。前者
の場合は、一般的な画素回路で対応できるが、ソースドライバのコストおよび消費電力が
高くなる問題がある。
【0009】
後者の場合は、汎用のソースドライバを用いることができる。また、一般的な表示デバイ
スの駆動に昇圧機能を適用すれば、ソースドライバの出力電圧を低減することもできる。
ただし、画素に昇圧機能を設ける場合には、トランジスタ、キャパシタ、配線などの要素
を追加しなければならない。したがって、昇圧能力と、画素の開口率または精細度とは、
トレードオフの関係になる。
【0010】
本発明の一態様では、優れた昇圧機能を有する表示装置を提供することを目的の一つとす
る。または、優れた昇圧機能と、高開口率または高精細度とを併せ持つ表示装置を提供す
ることを目的の一つとする。または、ソースドライバの出力電圧以上の電圧を表示デバイ
スに供給することができる表示装置を提供することを目的の一つとする。または、表示画
像の輝度を高めることができる表示装置を提供することを目的の一つとする。
(【0011】以降は省略されています)

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