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公開番号2025060519
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024169580
出願日2024-09-27
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250403BHJP(計算;計数)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、映像作品の視聴者の感情を正確に推定し、それに基づいて作品の評価や改善点を提案することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、取得部と、推定部と、評価部と、提案部とを備える。取得部は、映像作品の視聴者の感情を推定するための感情推定用情報を取得する。推定部は、取得部によって取得された感情推定用情報に基づいて、視聴者の感情を推定する。評価部は、推定部による推定結果に基づいて、映像作品の評価を行う。提案部は、評価部による評価結果に基づいて、映像作品の改善点を提案する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
映像作品の視聴者の感情を推定するための感情推定用情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記感情推定用情報に基づいて、前記視聴者の感情を推定する推定部と、
前記推定部による推定結果に基づいて、前記映像作品の評価を行う評価部と、
前記評価部による評価結果に基づいて、前記映像作品の改善点を提案する提案部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記提案部によって提案された前記改善点に基づいて前記映像作品を修正する修正部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記推定部は、
前記視聴者の表情、音声、動作、心拍数、またはこれらの組み合わせに基づいて、前記感情を推定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記評価部は、
前記推定部によって推定される前記視聴者の感情の推移と前記映像作品における前記感情の推移目標とに基づいて、前記映像作品の評価を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記評価部は、
前記推移目標を前記映像作品のジャンル毎に有する
ことを特徴とする請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記評価部は、
複数の視聴者の感情推定結果を集計し、前記映像作品の評価を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記評価部は、
前記映像作品の評価を、前記視聴者の年齢、性別、文化的背景に基づいて分類する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記提案部は、
前記映像作品の評価結果に基づいて、前記視聴者の特定の感情反応を引き起こすためのシーン変更を提案する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記取得部は、
前記視聴者の表情、動作、音声、心拍、および血圧のうちの1以上の情報を前記感情推定用情報として取得する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記取得部は、
視聴者の感情を推定し、推定した視聴者の感情に基づいて感情推定用情報の取得タイミングを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、映像作品の視聴者の感情を正確に把握し、それに基づいて作品の評価や改善点を提案することが十分に行われておらず、改善の余地がある。
【0005】
実施形態に係るシステムは、映像作品の視聴者の感情を正確に推定し、それに基づいて作品の評価や改善点を提案することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、取得部と、推定部と、評価部と、提案部とを備える。取得部は、映像作品の視聴者の感情を推定するための感情推定用情報を取得する。推定部は、取得部によって取得された感情推定用情報に基づいて、視聴者の感情を推定する。評価部は、推定部による推定結果に基づいて、映像作品の評価を行う。提案部は、評価部による評価結果に基づいて、映像作品の改善点を提案する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、映像作品の視聴者の感情を正確に推定し、それに基づいて作品の評価や改善点を提案することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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