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公開番号2025060516
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024169577
出願日2024-09-27
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250403BHJP(計算;計数)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、メールやショートメッセージの内容を音声で再生し、口頭での回答を文語体に変換して自動送信することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、メッセージ受付部と、口語体変換部と、再生部と、回答受付部と、文語体変換部と、送信部とを備える。メッセージ受付部は、メールメッセージまたはショートメッセージを受け付ける。口語体変換部は、メッセージ受付部によって受け付けられたメッセージを文語体から口語体に変換する。再生部は、口語体変換部によって変換された口語体のメッセージを音声で再生する。回答受付部は、再生部によって再生されたメッセージに対するユーザの回答を受け付ける。文語体変換部は、回答受付部によって受け付けられた回答を文語体に変換する。送信部は、文語体変換部によって変換された文語体の回答を自動送信する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
メールメッセージまたはショートメッセージを受け付けるメッセージ受付部と、
前記メッセージ受付部によって受け付けられたメッセージを文語体から口語体に変換する口語体変換部と、
前記口語体変換部によって変換された口語体のメッセージを音声で再生する再生部と、
前記再生部によって再生されたメッセージに対するユーザの回答を受け付ける回答受付部と、
前記回答受付部によって受け付けられた回答を文語体に変換する文語体変換部と、
前記文語体変換部によって変換された文語体の回答を自動送信する送信部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記再生部は、
特定のキーワードを強調する機能を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記再生部は、
ユーザが設定した情報に基づいて音声のトーンおよび速度を調整する機能を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記送信部は、
送信前にユーザに確認を促す機能を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記メッセージ受付部は、
複数のメッセージを一括で受け付ける機能を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記複数のメッセージの各々の重要度を判定する判定部を備え、
前記口語体変換部は、
前記判定部によって判定された重要度が高い順に前記複数のメッセージを文語体から口語体に変換する
ことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記再生部は、
ユーザが選択した特定のキャラクターの声でメッセージを再生する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記文語体変換部は、
メッセージの長さに応じて適切な省略表現を使用する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記口語体変換部は、
ユーザの地理的位置に応じた方言に変換する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記メッセージ受付部は、
ユーザの感情を推定し、推定したユーザの感情に基づいてメッセージの受付タイミングを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、メールやショートメッセージの内容を音声で再生し、口頭での回答を文語体に変換して自動送信するプロセスが十分に自動化されておらず、改善の余地がある。
【0005】
実施形態に係るシステムは、メールやショートメッセージの内容を音声で再生し、口頭での回答を文語体に変換して自動送信することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、メッセージ受付部と、口語体変換部と、再生部と、回答受付部と、文語体変換部と、送信部とを備える。メッセージ受付部は、メールメッセージまたはショートメッセージを受け付ける。口語体変換部は、メッセージ受付部によって受け付けられたメッセージを文語体から口語体に変換する。再生部は、口語体変換部によって変換された口語体のメッセージを音声で再生する。回答受付部は、再生部によって再生されたメッセージに対するユーザの回答を受け付ける。文語体変換部は、回答受付部によって受け付けられた回答を文語体に変換する。送信部は、文語体変換部によって変換された文語体の回答を自動送信する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、メールやショートメッセージの内容を音声で再生し、口頭での回答を文語体に変換して自動送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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