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公開番号2025060506
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024169567
出願日2024-09-27
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/12 20120101AFI20250403BHJP(計算;計数)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、顧客の感情を推定し、サービスに対する評価をリアルタイムで把握することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、収集部と、推定部と、判定部と、出力部とを備える。収集部は、各テーブル席に設置されたセンサからデータを収集する。推定部は、収集部によって収集されたデータに基づいて、各テーブル席の顧客の感情を推定する。判定部は、推定部によって推定された感情に基づいて、サービスに対する顧客の評価を判定する。出力部は、判定部による判定結果を出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
各テーブル席に設置されたセンサからデータを収集する収集部と、
前記収集部によって収集されたデータに基づいて、各テーブル席の顧客の感情を推定する推定部と、
前記推定部によって推定された前記感情に基づいて、サービスに対する前記顧客の評価を判定する判定部と、
前記判定部による判定結果を出力する出力部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記判定部は、
各段階での前記感情に基づいて、前記サービスに対する前記顧客の満足度を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記判定部は、
飲食提供サービスにおける各段階での前記感情に基づいて、前記サービスに対する前記顧客の満足度を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記判定部は、
各接客段階に異なる具体的な重みを有し、各段階での前記感情と前記重みとに基づいて得られる満足度スコアに基づいて、前記サービスに対する前記顧客の満足度を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記推定部は、
前記収集部によって収集されたデータに基づいて、前記顧客の表情、声色、声量、および動きを具体的に検出する検出処理部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記推定部は、
前記検出処理部によって検出された前記顧客の表情、声色、声量、および動きに基づいて、前記顧客の感情を推定する推定処理部を備える
ことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記サービスにおける特定段階までの前記評価の高さが閾値未満である場合に、担当の接客スタッフに通知する通知部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記判定部は、
接客スタッフ単位での前記顧客の満足度をリアルタイムで集計し、前記出力部は、前記判定部による集計結果を各接客スタッフにリアルタイムで提供する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、顧客の感情やサービスに対する評価をリアルタイムで把握することが難しく、改善の余地がある。
【0005】
実施形態に係るシステムは、顧客の感情を推定し、サービスに対する評価をリアルタイムで把握することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、収集部と、推定部と、判定部と、出力部とを備える。収集部は、各テーブル席に設置されたセンサからデータを収集する。推定部は、収集部によって収集されたデータに基づいて、各テーブル席の顧客の感情を推定する。判定部は、推定部によって推定された感情に基づいて、サービスに対する顧客の評価を判定する。出力部は、判定部による判定結果を出力する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、顧客の感情を推定し、サービスに対する評価をリアルタイムで把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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