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公開番号
2025059746
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2023170034
出願日
2023-09-29
発明の名称
車両用灯具
出願人
市光工業株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
F21S
43/50 20180101AFI20250403BHJP(照明)
要約
【課題】非発光時において発光部を周囲に対して目立たなくすることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具は、光源と、光源の光を正面側に出射する発光部と、発光部の正面側に配置され、発光部の一部を覆うインナーパネルと、発光部及びインナーパネルの正面側に配置され、発光部とインナーパネルとを覆うアウターレンズとを備え、正面側から見た場合に発光部とインナーパネルとのコントラスト比が基準値以下となるようにインナーパネルの正面側の色が設定される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
光源と、
前記光源の光を正面側に出射する発光部と、
前記発光部の正面側に配置され、前記発光部の一部を覆うインナーパネルと、
前記発光部及び前記インナーパネルの正面側に配置され、前記発光部と前記インナーパネルとを覆うアウターレンズと
を備え、
正面側から見た場合に前記発光部と前記インナーパネルとのコントラスト比が基準値以下となるように前記インナーパネルの正面側の色が設定される
車両用灯具。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記アウターレンズは、光透過率が10%以上50%以下となるように設定される
請求項1に記載の車両用灯具。
【請求項3】
前記インナーパネルは、基準色に対して明度を調整することで色が設定される
請求項1に記載の車両用灯具。
【請求項4】
前記発光部は、光拡散部を有し、
前記インナーパネルは、前記光拡散部が設けられない場合に比べて前記基準色に対する明度が高くなるように色が設定される
請求項3に記載の車両用灯具。
【請求項5】
前記発光部は、板状である
請求項1に記載の車両用灯具。
【請求項6】
前記発光部は、棒状である
請求項1に記載の車両用灯具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用灯具に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
光源と、光源の光を正面側に出射する発光部と、発光部の正面側に配置されるアウターレンズとを備える車両用灯具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-154949号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の車両用灯具では、非発光時において発光部を周囲に対して目立たなくすることが求められる。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、非発光時において発光部を周囲に対して目立たなくすることが可能な車両用灯具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る車両用灯具は、光源と、前記光源の光を正面側に出射する発光部と、前記発光部の正面側に配置され、前記発光部の一部を覆うインナーパネルと、前記発光部及び前記インナーパネルの正面側に配置され、前記発光部と前記インナーパネルとを覆うアウターレンズとを備え、正面側から見た場合に前記発光部と前記インナーパネルとのコントラスト比が基準値以下となるように前記インナーパネルの正面側の色が設定される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、非発光時において発光部を周囲に対して目立たなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態に係る車両用灯具の一例を模式的に示す正面図である。
図2は、図1におけるA-A断面に沿った構成を示す図である。
図3は、本実施形態に係る車両用灯具の動作の一例を示す図である。
図4は、本実施形態に係る車両用灯具の動作の一例を示す図である。
図5は、本実施形態に係る車両用灯具の他の例を模式的に示す図である。
図6は、本実施形態に係る車両用灯具の他の例を模式的に示す図である。
図7は、本実施形態に係る車両用灯具の他の例を模式的に示す図である。
図8は、本実施形態に係る車両用灯具の動作の一例を示す図である。
図9は、本実施形態に係る車両用灯具の動作の一例を示す図である。
図10は、発光部の他の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明に係る車両用灯具の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。以下の説明において、前後、上下、左右の各方向は、車両用灯具が車両に搭載された車両搭載状態における方向であって、運転席から車両の進行方向を見た場合における方向を示す。なお、本実施形態では、上下方向は鉛直方向に平行であり、左右方向は水平方向であるとする。また、本実施形態において、正面側及び背面側の各方向は、例えば車両に搭載された状態(車両搭載状態)における方向であるとする。例えば、車両の前部(フロント)に搭載された状態では、前方が正面方向(正面側)であり、後方が背面方向(背面側)である。
【0010】
図1は、本実施形態に係る車両用灯具の一例を模式的に示す正面図である。図2は、図1におけるA-A断面に沿った構成を示す図である。図1では、アウターレンズ50の一部を省略し、内部が見えるように示している。
(【0011】以降は省略されています)
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