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公開番号
2025016958
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-05
出願番号
2023119790
出願日
2023-07-24
発明の名称
照明装置
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F21V
17/18 20060101AFI20250129BHJP(照明)
要約
【課題】ハウジングにレンズを安定して保持することができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明部材を収容して組付部材101に組付けられ、組付部材101と反対側が開口された開口部21を有するハウジング5と、開口部21を閉塞するように係合部31を介してハウジング5に組付けられるレンズ7とを備えた照明装置1において、係合部31が、ハウジング5に設けられ開口部21側が開口され組付部材101側に向けて延出された挿入溝と、挿入溝と連通され挿入溝の延出方向と直交する方向に延出されたスライド溝35と、レンズ7に設けられハウジング5に対するレンズ7の移動により挿入溝とスライド溝35とに係合しながら移動可能なスライド突起41とを有した。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
照明部材を収容して組付部材に組付けられ、前記組付部材と反対側が開口された開口部を有するハウジングと、
前記開口部を閉塞するように係合部を介して前記ハウジングに組付けられるレンズと、
を備え、
前記係合部は、前記ハウジングに設けられ前記開口部側が開口され前記組付部材側に向けて延出された挿入溝と、前記挿入溝と連通され前記挿入溝の延出方向と直交する方向に延出されたスライド溝と、前記レンズに設けられ前記ハウジングに対するレンズの移動により前記挿入溝と前記スライド溝とに係合しながら移動可能なスライド突起とを有する照明装置。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記ハウジングには、前記ハウジングの内部に向けた押圧操作により前記照明部材を点灯及び消灯させるスイッチと、前記スイッチを押圧操作するスイッチノブとが収容され、
前記レンズには、前記スイッチノブを露出させるノブ開口部が前記レンズを貫通して設けられ、
前記スイッチノブは、押圧操作により前記ノブ開口部の縁部との干渉が回避される請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記レンズには、前記ハウジングの外面から周方向に連続して張り出し、前記組付部材の外面に当接される被覆部が設けられている請求項1又は2に記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、照明装置としては、照明部材を収容して組付部材としての天井板に組付けられ、天井板と反対側が開口された開口部を有するハウジングを備えている。また、開口部を閉塞するように係合部を介してハウジングに組付けられるレンズを備えたものが知られている(特許文献1参照)。この照明装置では、ハウジングとレンズとの間の係合部が、ハウジングの側壁部に設けられた係合爪部と、レンズの側壁部に設けられ係合爪部が係合される係合凹部を有する。この係合部では、ハウジングにレンズを組付けるときに、少なくともいずれか一方の側壁部が弾性変形され、弾性変形からの復元により、係合爪部と係合凹部とが係合される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-284025号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記特許文献1のような照明装置では、ハウジングとレンズとの間の係合部が、弾性変形する弾性変形部分を有している。このため、振動や経年劣化などによって、弾性変形部分に変形が生じたとき、係合部の係合が外れる可能性があり、ハウジングにレンズを安定して保持できない可能性があった。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、ハウジングにレンズを安定して保持することができる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本実施形態に係る照明装置は、照明部材を収容して組付部材に組付けられ、前記組付部材と反対側が開口された開口部を有するハウジングと、前記開口部を閉塞するように係合部を介して前記ハウジングに組付けられるレンズとを備え、前記係合部は、前記ハウジングに設けられ前記開口部側が開口され前記組付部材側に向けて延出された挿入溝と、前記挿入溝と連通され前記挿入溝の延出方向と直交する方向に延出されたスライド溝と、前記レンズに設けられ前記ハウジングに対するレンズの移動により前記挿入溝と前記スライド溝とに係合しながら移動可能なスライド突起とを有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ハウジングにレンズを安定して保持することができる照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る照明装置の斜視図である。
本実施形態に係る照明装置の分解斜視図である。
本実施形態に係る照明装置を天井に組付けるときの断面図である。
本実施形態に係る照明装置を天井に組付けたときの断面図である。
本実施形態に係る照明装置のレンズをハウジングに組付けるときの正面図である。
本実施形態に係る照明装置のレンズをハウジングに組付けるときの断面図である。
図5のVII-VII断面図である。
本実施形態に係る照明装置のレンズをハウジングに組付けたときの断面図である。
本実施形態に係る照明装置の断面図である。
本実施形態に係る照明装置のスイッチノブを押圧したときの断面図である。
本実施形態に係る照明装置のスイッチノブを押圧してレンズを移動したときの要部拡大断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本実施形態に係る照明装置について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
【0010】
図4に示すように、本実施形態に係る照明装置1は、例えば、車両の車室内を照らす車両用照明装置などに適用される。照明装置1は、例えば、車室内の組付部材としての天井101に組付けられる。天井101に組付けられた照明装置1は、例えば、車両に搭乗する乗員などによって操作される。
(【0011】以降は省略されています)
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