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公開番号
2025056532
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-08
出願番号
2023166064
出願日
2023-09-27
発明の名称
空気処理装置
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A61L
9/015 20060101AFI20250401BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】オゾン濃度が一定値以上とならないように制御することが可能な空気処理装置を提供する。
【解決手段】空気処理装置10は、オゾン発生器75と、制御部39と、検出部102と、判断部104と、を備える。オゾン発生器75は、オゾンを発生する。制御部39は、オゾン発生器75をオゾンが発生する状態とオゾンの発生が停止する状態とに切り換え、オゾン発生器75によるオゾン発生量を制御する。検出部102は、オゾン発生器75に流れる入力電流を検出する。判断部104は、検出部102の検出結果により、オゾン発生器75の異常を判断する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
オゾンを発生するオゾン発生器と;
前記オゾン発生器をオゾンが発生する状態とオゾンの発生が停止する状態とに切り換え、前記オゾン発生器によるオゾン発生量を制御する制御部と;
前記オゾン発生器に流れる入力電流を検出する検出部と;
前記検出部の検出結果により、前記オゾン発生器の異常を判断する判断部と;
を備えることを特徴とする空気処理装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記検出部は、一定周期毎の電流の立ち上がり回数を検出し、
前記判断部は、前記検出部が検出した回数が一定数以下なら、前記オゾン発生器への電力の供給を停止させる
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。
【請求項3】
前記検出部は、前記オゾン発生器への電流量を検出し、
前記判断部は、前記電流量が一定以下なら、前記オゾン発生器への電力の供給を停止させる
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。
【請求項4】
異常を通知する通知部を備え、
前記検出部は、前記オゾン発生器への電流量を検出し、
前記判断部は、前記電流量が一定以下なら、前記通知部により異常を通知させる
ことを特徴とする請求項1に記載の空気処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、空気処理装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ファンによる送風により外部の空気を筐体内に吸い込み、吸い込んだ空気に紫外線を照射したり、光触媒により脱臭したり、オゾン発生器からオゾンを放出したりして空気を処理し、処理した空気を外部に排気する空気処理装置がある。
【0003】
このような空気処理装置では、部屋内に放出するオゾンにより部屋内の空気を処理する場合、オゾン濃度が一定値以上となった場合、違和感を感じたり、呼吸障害が発生したりと、人体への影響が発生する虞がある。そのため、例えば、オゾン発生器に異常が生じても、部屋内のオゾン濃度が一定値以上とならないようにすることが必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-99515号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、オゾン濃度が一定値以上とならないように制御することが可能な空気処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の空気処理装置は、オゾン発生器と、制御部と、検出部と、判断部と、を備える。オゾン発生器は、オゾンを発生する。制御部は、オゾン発生器をオゾンが発生する状態とオゾンの発生が停止する状態とに切り換え、オゾン発生器によるオゾン発生量を制御する。検出部は、オゾン発生器に流れる入力電流を検出する。判断部は、検出部の検出結果により、オゾン発生器の異常を判断する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態によれば、オゾン濃度が一定値以上とならないように制御することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態を示す空気処理装置の斜視図である。
同上空気処理装置の前面パネルを外した斜視図である。
同上空気処理装置の分解斜視図である。
同上空気処理装置の空気処理ユニットの分解斜視図である。
同上空気処理装置の内部構造を示す正面図である。
同上空気処理装置のオゾン発生器を示す正面図である。
同上空気処理装置の内部から前方のオゾン発生器を見た斜視図である。
同上空気処理装置のブロック図である。
同上空気処理装置のオゾン発生器の正常時、異常発生時の動作を示すタイミングチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0010】
なお、以下の実施形態における空気処理装置は、空気処理装置の内部に流通する空気または外部の空気に対して、所定の手法により、殺菌、除菌、滅菌、減菌、脱臭、消臭のいずれかの空気処理を行う装置である。そして、空気処理装置の空気処理は、殺菌処理、除菌処理、滅菌処理、減菌処理、脱臭処理、消臭処理のいずれかに置き換えて解釈可能である。また、ここでの所定の手法とは、光照射、光触媒、オゾンなどである。光照射は、UV-C領域、UV-B領域、UV-A領域、可視光領域、赤外領域などの波長の光を照射することをいう。光触媒は、空気処理装置の内部に配設された、酸化チタンなどの光触媒に光(紫外光や可視光)を照射することで生成される活性酵素やOHラジカルによって、空気中に浮遊する菌、ウイルス、においの元などの活動を抑制したり、水と二酸化炭素に分解したりすることをいう。オゾンは、空気中のにおい成分および物体の表面に付着する付着臭の成分を酸化し、脱臭することをいう。
(【0011】以降は省略されています)
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