TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025052819
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-07
出願番号
2023161735
出願日
2023-09-25
発明の名称
制御装置、制御方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
23/695 20230101AFI20250328BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 撮像方向を制御するためのトレース機能のための制御情報を適切に表す画像を選択可能とすることを目的とする。
【解決手段】 制御手段は、ズーム制御、パン制御、及び、チルト制御の内の少なくともいずれかの制御を実行する。記録制御手段は、第1の期間における制御手段による制御を示す制御情報を記録させる。判定手段は、第1の期間における制御手段による制御に基づいて、撮像手段で撮像される静止画像を記録させるかを判定する。記録制御手段は、判定手段による判定に基づいて、撮像手段で撮像される1又は複数の静止画像を、制御情報に関連付けて記録させる。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を撮像する撮像手段におけるズーム値を変化させるズーム制御、前記撮像手段における撮像方向をパン方向に変化させるパン制御、及び、前記撮像方向をチルト方向に変化させるチルト制御の内の少なくともいずれかの制御を実行する制御手段と、
第1の期間における前記制御手段による制御を示す制御情報を記録させる記録制御手段と、
前記第1の期間における前記制御手段による制御に基づいて、前記撮像手段で撮像される静止画像を記録させるかを判定する判定手段と
を有し、
前記記録制御手段は、前記判定手段による判定に基づいて、前記撮像手段で撮像される1又は複数の静止画像を、前記制御情報に関連付けて記録させる
ことを特徴とする制御装置。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記判定手段は、前記パン方向又は前記チルト方向において前記撮像方向の変化が停止すると、前記撮像手段で撮像される静止画像を記録させると判定する
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
【請求項3】
前記判定手段は、前記ズーム値の変化が停止すると、前記撮像手段で撮像される静止画像を記録させると判定する
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
【請求項4】
前記判定手段は、前記パン方向における前記撮像方向の変化速度と、前記チルト方向における前記撮像方向の変化速度との大小関係が変化すると、前記撮像手段で撮像される静止画像を記録させると判定する
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
【請求項5】
前記判定手段は、前記パン方向又は前記チルト方向において前記撮像方向の変化が所定の時間停止すると、前記撮像手段で撮像される静止画像を記録させると判定する
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
【請求項6】
前記判定手段は、第1の画像を記録すると判定した後に、所定の時間が経過するまでは、前記撮像手段で撮像される静止画像を記録させると判定しない
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
【請求項7】
前記判定手段は、第1の画像を記録すると判定した後に、前記ズーム制御、前記パン制御、及び前記チルト制御の内の少なくともいずれかが、所定の量以上変化するまでは、前記撮像手段で撮像される静止画像を記録させると判定しない
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
【請求項8】
前記記録制御手段は、前記撮像手段で撮像される静止画像を、前記制御手段の制御に関する制御情報を示す情報と関連付けて記録させる
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
【請求項9】
前記制御情報が画角に関する情報である
ことを特徴とする請求項8記載の制御装置。
【請求項10】
前記静止画像はサムネイル画像である
ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像に関する制御技術に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、映像制作において、インターネット等のIP(Internet Protocol)ネットワークを利用した映像製作・配信システムが利用されている。
【0003】
そのようなシステムでは、IPネットワークに接続したカメラが出力する映像や音声等の映像ストリームをスイッチャー等の動画編集機器が受信し、必要に応じて放送用映像として編集してから出力を行う。
【0004】
また、このようなシステムに用いられる撮像装置において、遠隔からパン・チルト・ズーム等の制御を行える撮像装置も増えてきている。
【0005】
このようなシステムにおいて、撮像画角及び撮像条件の設定をまとめて行うことのできるプリセットと呼ばれる機能が使用されている。また、特定の撮像画角から他の撮像画角へ撮像方向を移動させる際のパン、チルト、ズームなどの操作を記録しておいて、後でそれを再現するトレースと呼ばれる機能も使用されている。
【0006】
特許文献1では、プリセット機能において記録されたプリセットに対応する画像を表示し、表示された画像に基づいて、所望のプリセットを選択可能とする技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開平11-242523号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかし、トレース機能の場合、特許文献1に記載のプリセット機能とは異なり、トレース機能によって、パン、チルト、ズームなどの操作を再現する際に、パン、チルト、ズームが連続的に変化することが多く、適切な画像を記録しておくことが難しかった。
【0009】
そこで、本発明は、撮像方向を制御するためのトレース機能のための制御情報を適切に表す画像を選択可能とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために、本発明の制御装置は以下の構成を備える。すなわち、画像を撮像する撮像手段におけるズーム値を変化させるズーム制御、前記撮像手段における撮像方向をパン方向に変化させるパン制御、及び、前記撮像方向をチルト方向に変化させるチルト制御の内の少なくともいずれかの制御を実行する制御手段と、第1の期間における前記制御手段による制御を示す制御情報を記録させる記録制御手段と、前記第1の期間における前記制御手段による制御に基づいて、前記撮像手段で撮像される静止画像を記録させるかを判定する判定手段とを有し、前記記録制御手段は、前記判定手段による判定に基づいて、前記撮像手段で撮像される1又は複数の静止画像を、前記制御情報に関連付けて記録させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
キヤノン株式会社
撮像装置
1日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1日前
キヤノン株式会社
撮像装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
制御装置および制御方法
4日前
キヤノン株式会社
ズームレンズ及び撮像装置
1日前
キヤノン株式会社
レンズ装置および撮像装置
1日前
キヤノン株式会社
TDC装置および測距装置
4日前
キヤノン株式会社
電源装置および画像形成装置
1日前
キヤノン株式会社
ズームレンズおよび撮像装置
4日前
キヤノン株式会社
ズームレンズおよび撮像装置
1日前
キヤノン株式会社
画像読取装置、画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置及びカートリッジ
4日前
キヤノン株式会社
細胞剥離装置及び細胞剥離方法
4日前
キヤノン株式会社
システム及びシステムの制御方法
1日前
キヤノン株式会社
基板処理装置および物品製造方法
1日前
キヤノン株式会社
シート給送装置及び画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像処理方法および画像処理装置
1日前
キヤノン株式会社
撮像装置、及び撮像装置の設定方法
4日前
キヤノン株式会社
液体吐出ヘッド、及び、液体吐出装置
1日前
キヤノン株式会社
制御装置、制御方法、及びプログラム
1日前
キヤノン株式会社
情報処理装置、方法およびプログラム
1日前
キヤノン株式会社
情報処理装置、制御方法、プログラム
4日前
キヤノン株式会社
システム、制御方法、およびプログラム
4日前
キヤノン株式会社
情報処理装置、制御方法及びプログラム
4日前
キヤノン株式会社
シート搬送装置、及び画像形成システム
1日前
キヤノン株式会社
決定方法、情報処理装置及びプログラム
4日前
キヤノン株式会社
印刷装置、その制御方法及びプログラム
4日前
キヤノン株式会社
管理システム、管理方法およびプログラム
4日前
キヤノン株式会社
管理システム、管理方法およびプログラム
4日前
キヤノン株式会社
システム、情報処理装置及びその制御方法
4日前
続きを見る
他の特許を見る