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公開番号
2025051153
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023160112
出願日
2023-09-25
発明の名称
情報処理装置、制御方法、プログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/0485 20220101AFI20250328BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 スクロール表示が可能な画面においてユーザの利便性のさらなる向上が求められている。
【解決手段】 画像処理装置であって、表示部に表示された画面において、前記画面の所定の領域をスクロールさせる第1の操作を受け付けた場合、前記画面の所定の領域をスクロールさせることが可能な表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記画面において前記第1の操作の受け付けが可能でない場合、前記表示部に、前記第1の操作と異なり、かつ前記画面の所定の領域をスクロールさせる第2の操作を受け付け可能な画面を表示することを特徴とする。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
画像処理装置であって、
表示部に表示された画面において、前記画面の所定の領域をスクロールさせる第1の操作を受け付けた場合、前記画面の所定の領域をスクロールさせることが可能な表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記画面において前記第1の操作の受け付けが可能でない場合、前記表示部に、前記第1の操作と異なり、かつ前記画面の所定の領域をスクロールさせる第2の操作を受け付け可能な画面を表示することを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第1の操作は、ドラッグ操作またはフリック操作であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記第2の操作は、前記画面の所定の領域をスクロールさせることが可能なオブジェクトを選択する操作であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記画面の所定の領域をスクロールさせることが可能なオブジェクトとは、前記画面の所定の領域をスクロールさせることが可能なボタンであることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記第2の操作を受け付け可能な画面とは、前記所定の領域が、前記所定の領域をスクロールさせることが可能なオブジェクトを含む画面であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記表示制御手段は、前記画面において前記第1の操作を受け付け可能である場合、前記表示部に、前記第1の操作が可能な画面であり、かつ前記第2の操作が可能でない画面を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記画面において前記第1の操作を受け付けるかどうかの設定を行う設定手段をさらに備え、
前記設定手段によって、前記画面において前記第1の操作を受け付け可能でないことを示す設定がされている場合、前記表示制御手段は、前記第1の操作を受け付け可能でなく、かつ前記第2の操作を受け付け可能な画面を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記設定手段において前記第1操作を受け付け可能であることを示す設定がされている場合、前記表示制御手段は、前記第1の操作を受け付け可能であり、かつ前記第2の操作を受け付け可能でない画面を表示することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記表示制御手段は、前記画面において前記第1の操作の受け付けを有効化するかどうかの設定を行う設定画面を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項10】
前記画像処理装置は、記録媒体のスキャンを実行して、スキャンが実行されたスキャンデータを外部装置に送信する機能を少なくとも含む複数の機能を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、制御方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、画面をスクロール表示させるためのオブジェクト(スクロールオブジェクト)を選択することにより、画面をスクロール表示させる技術が知られている。また、近年では、フリック操作によって、画面をスクロールさせる技術が知られている。
【0003】
特許文献1には、フリック操作を無効にする設定が有効な場合に、画面上に配置されたスクロールオブジェクトの有無を判断し、スクロールオブジェクトが表示されていない場合は、フリック操作を無効にする設定が有効であってもフリック操作を有効とすることが可能な画像処理装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-142166
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、スクロール表示が可能な画面においてユーザの利便性のさらなる向上が求められている。
【0006】
本開示は、スクロール表示が可能な画面においてユーザの利便性のさらなる向上を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示にかかる画像処理装置は、画像処理装置であって、表示部に表示された画面において、前記画面の所定の領域をスクロールさせる第1の操作を受け付けた場合、前記画面の所定の領域をスクロールさせることが可能な表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記画面において前記第1の操作の受け付けが可能でない場合、前記表示部に、前記第1の操作と異なり、かつ前記画面の所定の領域をスクロールさせる第2の操作を受け付け可能な画面を表示することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
スクロールが可能な画面においてユーザの利便性をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
システムの構成を示す模式図。
画像処理装置のハードウェア構成の例を示すブロック図。
画像処理装置のソフトウェア構成の例を示すブロック図。
第一のタッチ操作が許可された画面を表す図。
第一のタッチ操作が許可されていない画面を表す図。
第一のタッチ操作に基づくスクロール操作の有効化/無効化の設定を行う設定画面を示す図。
画面の表示処理を示すフローチャート図。
第一のタッチ操作が許可されたホーム画面を示す図。
第一のタッチ操作が許可されていないホーム画面を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して本開示の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は本開示事項を限定するものでなく、また以下の実施の形態で説明されている特徴の組み合わせすべてが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成については、同じ符号を付して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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