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公開番号
2025050441
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023159238
出願日
2023-09-22
発明の名称
画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人近島国際特許事務所
主分類
G03G
21/16 20060101AFI20250327BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】小型化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、記録材に画像を形成するための画像形成ユニットを収容可能な筐体と、前記記録材を前記筐体の外部に排出する排出手段と、前記筐体内に配置され、前記画像形成ユニットを駆動するモータと、を備え、前記筐体は、前記排出手段により排出された前記記録材が積載される積載部と、鉛直方向及び前記排出手段の排出方向の双方と直交する幅方向において前記積載部の端部に設けられ、前記積載部よりも上方に延びる壁面と、を含み、前記モータは、前記幅方向に見たときに前記壁面と重なる位置に配置されている。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
記録材に画像を形成するための画像形成ユニットを収容可能な筐体と、
前記記録材を前記筐体の外部に排出する排出手段と、
前記筐体内に配置され、前記画像形成ユニットを駆動するモータと、
を備え、
前記筐体は、前記排出手段により排出された前記記録材が積載される積載部と、鉛直方向及び前記排出手段の排出方向の双方と直交する幅方向において前記積載部の端部に設けられ、前記積載部よりも上方に延びる壁面と、を含み、
前記モータは、前記幅方向に見たときに前記壁面と重なる位置に配置されている、
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記筐体は、前記幅方向と交差する第1側板を有し、
前記モータは、前記第1側板に支持され、前記幅方向において前記第1側板の内側に配置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記モータから前記画像形成ユニットに駆動力を伝達する駆動伝達部を更に備え、
前記駆動伝達部は、前記幅方向において前記第1側板の外側に配置されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記筐体に対して着脱可能な前記画像形成ユニットを更に備え、
前記筐体は、前記幅方向と交差する第2側板を有し、
前記幅方向において前記第1側板と前記第2側板との間に、前記画像形成ユニットが装着される空間が形成されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記画像形成ユニットが前記筐体に装着された状態において、前記幅方向に見た場合に前記モータと前記画像形成ユニットが重なっており、且つ、前記筐体に対する前記画像形成ユニットの装着方向に見た場合に前記モータと前記画像形成ユニットが重なっている、
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記画像形成ユニットは、現像剤を収容する現像枠体を有し、
前記画像形成ユニットが前記筐体に装着された状態において、前記幅方向に見た場合に、前記モータと前記現像枠体は重なっていない、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記画像形成ユニットは、前記装着方向において第1位置における前記幅方向における前記画像形成ユニットの端面が、前記装着方向において前記第1位置よりも上流の第2位置における前記画像形成ユニットの端面よりも、前記幅方向における前記画像形成ユニットの中央側に退避した形状を有する、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記画像形成ユニットの感光ドラムに光を照射して露光する露光装置を更に備え、
前記筐体は、各々が前記第1側板及び前記第2側板に接続された第1フレーム及び第2フレームであって、各々が前記露光装置を支持し、前記画像形成ユニットの装着方向において互いに離間して配置された第1フレーム及び第2フレームを有し、
前記モータは、前記装着方向において前記第1フレームと前記第2フレームとの間に配置されている、
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記モータは、前記装着方向に見たときに前記第1フレーム及び前記第2フレームの少なくとも一方と重なっている、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記露光装置の底面部には、前記第1フレームと前記第2フレームとの間の空間を介して、前記第1フレームの上面及び前記第2フレームの上面よりも下方に突出した突出部が設けられており、
前記画像形成ユニットの上面部には、下方に向かって凹んだ凹部であって前記突出部と対向する凹部が設けられている、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、画像形成装置の側板に取り付けられたモータと、該モータの駆動力を感光ドラムに伝達するギア列と、を備えた画像形成装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-45375号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
画像形成装置の更なる小型化を図ることが可能なモータの配置が求められていた。
【0005】
本発明は、小型化が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、記録材に画像を形成するための画像形成ユニットを収容可能な筐体と、前記記録材を前記筐体の外部に排出する排出手段と、前記筐体内に配置され、前記画像形成ユニットを駆動するモータと、を備え、前記筐体は、前記排出手段により排出された前記記録材が積載される積載部と、鉛直方向及び前記排出手段の排出方向の双方と直交する幅方向において前記積載部の端部に設けられ、前記積載部よりも上方に延びる壁面と、を含み、前記モータは、前記幅方向に見たときに前記壁面と重なる位置に配置されている、ことを特徴とする画像形成装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、小型化が可能な画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例1に係る画像形成装置の概略図。
実施例1に係る画像形成装置の斜視図。
実施例1に係る筐体フレームの分解図。
実施例1に係るカートリッジの斜視図(a)及び実施例1に係るモータの説明図(b)。
実施例1に係るモータの説明図。
実施例1に係るモータの説明図。
実施例1に係るモータの説明図。
実施例1に係るモータの説明図。
実施例1に係るモータ及び駆動伝達機構の説明図。
実施例2に係るモータの説明図(a、b)。
実施例3に係る画像形成装置の概略図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0010】
以下の説明及び図面において、画像形成装置が水平面に設置されたときの鉛直方向(重力方向)をZ軸方向とする。画像形成装置が備える感光ドラム(像担持体)の回転軸線の方向をY軸方向とする。Z軸方向及びX軸方向の双方と交差する方向をX軸方向とする。X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向は、好ましくは互いに直交する。
(【0011】以降は省略されています)
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