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公開番号2025050476
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023159284
出願日2023-09-22
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20250327BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】プリントジョブ中に結露などによって生じる画像弊害を抑制する。
【解決手段】画像形成装置100は、プリントジョブの実行中に、先行する記録材Pに転写されるトナー像が形成され得る像担持体10の表面の画像形成領域の後端が光学センサ60の検知位置Dを通過してから、次の記録材Pに転写されるトナー像が形成され得る像担持体10の表面の画像形成領域の先端が上記検知位置Dに到達するまでの間に、受光素子62が上記反射光を受光して出力する検知信号に基づいて、像担持体10の表面の付着物を除去する付着物除去処理を実行するように制御を行うことが可能な制御部200を有する構成とされる。
【選択図】図12
特許請求の範囲【請求項1】
トナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記トナー像形成手段により形成されるトナー像を表面に担持する回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面に形成されたトナー像を記録材に転写する転写手段と、
前記像担持体の表面に向けて光を照射する発光素子、及び前記発光素子から前記像担持体の表面に向けて光を照射して反射された反射光を受光して受光量に応じた検知信号を出力する受光素子を備え、前記像担持体の表面の移動方向における検知位置で前記反射光を検知する光学センサと、
を有し、
1つの開始指示により単数又は複数の記録材にプリント画像を形成して、記録材排出口を通して前記単数又は複数の記録材を機内から機外へと排出するプリントジョブを実行する画像形成装置において、
プリントジョブの実行中に、先行する記録材に転写されるトナー像が形成され得る前記像担持体の表面の画像形成領域の前記移動方向における後端が前記検知位置を通過してから、次の記録材に転写されるトナー像が形成され得る前記像担持体の表面の画像形成領域の前記移動方向における先端が前記検知位置に到達するまでの間に前記受光素子が前記反射光を受光して出力する検知信号に基づいて、前記像担持体の表面の付着物を除去する付着物除去処理を実行するように制御を行うことが可能な制御部を有することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記付着物除去処理として、前記像担持体の表面にトナー像を形成せずに前記像担持体を回転させる空回転動作を実行するように、前記像担持体を回転駆動する駆動部の制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記空回転動作を所定の時間にわたり実行するように前記駆動部の制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記空回転動作の実行中に前記受光素子が前記反射光を受光して出力する検知信号に基づいて、前記空回転動作を終了するように前記駆動部の制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記付着物除去処理として、前記像担持体の回転を所定の時間にわたり停止した状態に維持するように、前記像担持体を回転駆動する駆動部の制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記付着物除去処理を、プリントジョブにおける前記像担持体の表面へのトナー像の形成を中断して実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記付着物除去処理を、プリントジョブにおける前記像担持体の表面への全てのトナー像の形成が終了した後に実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記制御部は、プリントジョブの実行中に、更に、該プリントジョブの最後の記録材に転写されるトナー像が形成され得る前記像担持体の表面の画像形成領域の前記移動方向における後端が前記検知位置を通過した後に前記受光素子が前記反射光を受光して出力する検知信号に基づいて、前記制御を行うことが可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記制御部は、プリントジョブの実行中に、更に、該プリントジョブの最初の記録材に転写されるトナー像が形成され得る前記像担持体の表面の画像形成領域の前記移動方向における先端が前記検知位置に到達する前に前記受光素子が前記反射光を受光して出力する検知信号に基づいて、前記制御を行うことが可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
トナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記トナー像形成手段により形成されるトナー像を表面に担持する回転可能な像担持体と、
前記像担持体を回転駆動する駆動部と、
前記像担持体の表面に形成されたトナー像を記録材に転写する転写手段と、
前記像担持体の表面に向けて光を照射する発光素子、及び前記発光素子から前記像担持体の表面に向けて光を照射して反射された反射光を受光して受光量に応じた検知信号を出力する受光素子を備え、前記像担持体の表面の移動方向における検知位置で前記反射光を検知する光学センサと、
を有し、
1つの開始指示により単数又は複数の記録材にプリント画像を形成して、記録材排出口を通して前記単数又は複数の記録材を機内から機外へと排出するプリントジョブを実行する画像形成装置において、
プリントジョブの実行中に、該プリントジョブの最後の記録材に転写されるトナー像が形成され得る前記像担持体の表面の画像形成領域の前記移動方向における後端が前記検知位置を通過した後に前記受光素子が前記反射光を受光して出力する検知信号に関わる数値が所定の条件を満たす場合に、前記最後の記録材に転写されるトナー像が形成され得る前記像担持体の表面の画像形成領域の前記移動方向における後端が前記検知位置を通過してから前記像担持体の回転が停止するまでの時間を、前記検知信号に関わる数値が前記所定の条件を満たさない場合よりも長くするように前記駆動部の制御を行うことが可能な制御部を有することを特徴とする画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真方式や静電記録方式を用いたプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、あるいはこれらのうち複数の機能を備えた複合機などの画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば電子写真方式を用いたプリンタなどの画像形成装置では、感光体上に静電潜像が形成され、この静電潜像に帯電した色材であるトナーが供給されて現像されて感光体上にトナー像が形成される。このトナー像が、紙などの記録材に直接又は中間転写体を介して転写され、定着されることにより、記録材に画像が形成される。感光体としては、ドラム型の感光体である感光ドラムが広く用いられている。また、中間転写体としては、無端状のベルトで構成された中間転写ベルトが広く用いられている。
【0003】
このような画像形成装置は、像担持体である感光ドラムや中間転写ベルト上の異常を検知し、異常に伴う画像不良の発生を抑制する機能を備える場合がある。感光ドラムや中間転写ベルト上の異常としては、例えば、画像形成装置の機内の結露によるものなどが考えられる。画像形成装置の機内で結露が生じ、結露による水滴が感光ドラムや中間転写ベルト上に付着した場合、次のような不具合が発生する場合がある。例えば、感光ドラムの表面電位の変動に伴って濃度が薄い画像がプリントされる場合がある。また、水滴が、感光ドラムや中間転写ベルトの表面をクリーニングするためのクリーニング部材やトナー帯電部材に付着しているトナーを回収し、これが紙などの記録材に転写されることによる画像不良が発生する場合がある。
【0004】
画像形成装置は、様々な空調環境下に設置され、空調機能の稼働時に室内の環境が大きく変化する場合がある。画像形成装置は外装カバーによってほぼ密閉されているため、画像形成装置の内部温度は、室内の環境変化に対して、ある程度の時間差を持って変化する。そのため、室内が寒冷な環境下で暖房機能を稼働させた場合、室内の温度上昇に対して画像形成装置の機内の温度は低いままである。そして、例えば、給紙トレイやカートリッジトレイを開いた際や、画像形成装置の機内に配置されているモータドライバなどのICチップを空冷するためのファンを作動させた際に、室内の暖かい空気が画像形成装置の機内に入り込み、結露が発生する場合がある。
【0005】
特許文献1では、画像形成に先立って画像形成装置の機内に配置された温湿度センサによって温湿度を検知し、検知された温湿度から画像形成装置の機内の結露が疑われる場合に、結露状態であるか否かを判定するための動作を行う構成が提案されている。特許文献1に記載の構成では、結露状態を検知するためのトナーパッチを形成し、このトナーパッチの濃度を濃度検知手段によって検知することで、所定濃度より薄い場合に結露状態であると判定し、結露復帰モードを実行する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2021-026192号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1の構成では、画像形成に先立って画像形成装置の機内に配置された温湿度センサによって、結露状態となることが疑わしい状態を検知している。しかし、例えば、空調機能からの送風が、直接画像形成装置の機内に流入し、画像形成装置の機内の温度の低い部材に接触することで結露が生じる場合、以下のような課題がある。例えば、プリントジョブ中にシーリングファンのような天井からの送風によって画像形成装置の排紙口から画像形成装置の機内に空気が流入する場合、プリントジョブ中に、定着装置を通過した紙などの記録材から発生した暖かい水蒸気が画像形成装置の機内に逆流し、局所的に顕著な結露が生じることがある。
【0008】
また、特許文献1の構成では、画像形成に先立って温湿度センサによって温湿度を検知し、検知された温湿度から結露状態が疑われる場合にトナーパッチを形成して結露状態であるか否かの判定を行う。その結果、結露状態ではないと判定された場合には、通常の画像形成動作を行うことになる。そのため、トナーパッチの形成による無駄なトナーの消費とダウンタイムが生じて、ユーザビリティが損なわれる可能性がある。
【0009】
そこで、本発明の目的は、プリントジョブ中に結露などによって生じる画像弊害を抑制することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、トナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像形成手段により形成されるトナー像を表面に担持する回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面に形成されたトナー像を記録材に転写する転写手段と、前記像担持体の表面に向けて光を照射する発光素子、及び前記発光素子から前記像担持体の表面に向けて光を照射して反射された反射光を受光して受光量に応じた検知信号を出力する受光素子を備え、前記像担持体の表面の移動方向における検知位置で前記反射光を検知する光学センサと、を有し、1つの開始指示により単数又は複数の記録材にプリント画像を形成して、記録材排出口を通して前記単数又は複数の記録材を機内から機外へと排出するプリントジョブを実行する画像形成装置において、プリントジョブの実行中に、先行する記録材に転写されるトナー像が形成され得る前記像担持体の表面の画像形成領域の前記移動方向における後端が前記検知位置を通過してから、次の記録材に転写されるトナー像が形成され得る前記像担持体の表面の画像形成領域の前記移動方向における先端が前記検知位置に到達するまでの間に前記受光素子が前記反射光を受光して出力する検知信号に基づいて、前記像担持体の表面の付着物を除去する付着物除去処理を実行するように制御を行うことが可能な制御部を有することを特徴とする画像形成装置である。
(【0011】以降は省略されています)

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