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公開番号2025051097
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023160019
出願日2023-09-25
発明の名称蓄電装置の製造方法
出願人トヨタ自動車株式会社,株式会社豊田自動織機
代理人個人,個人,個人
主分類H01M 50/121 20210101AFI20250328BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】スペーサの厚み段差をなくし、電極と積層して蓄電装置を作製した際に、気密漏れを防止できる、蓄電装置の製造方法を提供する。
【解決手段】蓄電装置の製造方法であって、複数の樹脂板を重ね合わせてスペーサを作製する際に該樹脂板の重なり部、または、該重なり部の周囲に肉抜きを形成し、該重なり部を加熱圧縮することでスペーサを作製する工程を有する、蓄電装置の製造方法。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
蓄電装置の製造方法であって、複数の樹脂板を重ね合わせてスペーサを作製する際に該樹脂板の重なり部、または、該重なり部の周囲に肉抜きを形成し、該重なり部を加熱圧縮することでスペーサを作製する工程を有する、蓄電装置の製造方法。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記肉抜きの面積が、前記樹脂板の重なり部の面積と同一である、請求項1に記載の蓄電装置の製造方法。
【請求項3】
前記樹脂板の重なり部に前記肉抜きを設ける、請求項1または2に記載の蓄電装置の製造方法。
【請求項4】
前記樹脂板の重なり部の周囲であって、該重なり部の外縁から20mm以内の位置に、前記肉抜きを設ける、請求項1または2に記載の蓄電装置の製造方法。
【請求項5】
150~200℃、5~10Nで前記樹脂板の重なり部を加熱圧縮することでスペーサを得る、請求項1または2に記載の蓄電装置の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は、蓄電装置の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
樹脂枠(第1シール層、第2シール層)を有するバイポーラ電極と、枠状のスペーサ層と、を積層して、樹脂枠とスペーサ層の端面を溶着することで蓄電モジュールが製造される(例えば、特許文献1)。
特許文献2にも、樹脂枠を使用した蓄電モジュールの製造方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-046589号公報
特開2019-102127号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
スペーサ(スペーサ層)は枠状に並べた複数の樹脂板を溶着して作成する。スペーサの作製の際、樹脂板の重なり合う部分には厚み段差が発生する。その結果、スペーサをバイポーラ電極と共に積層した後の樹脂枠とスペーサとの積層部には、厚み段差に起因する微小な隙間が発生する。このように微小な隙間が発生した状態で、樹脂枠とスペーサとの端面を溶着すると、溶着部に当該隙間に起因するボイドが発生し、端面の溶着不良に繋がる虞がある。端面の溶着不良は、蓄電装置の気密漏れの原因となり、好ましくない。
【0005】
本願の課題は、スペーサの厚み段差をなくし、電極と積層して蓄電装置を作製した際に、気密漏れを防止できる、蓄電装置の製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明者が鋭意検討した結果、以下の事項を見出した。
・樹脂板を溶着してスペーサを作製する際に、スペーサの重なり部の近くに肉抜き部を設けて、厚み調整した時の樹脂の逃げ場を確保することで、スペーサの厚み均一性を確保可能となる。
【0007】
上記に基づいて、本発明者らは、以下の発明を完成させた。
[1] 蓄電装置の製造方法であって、複数の樹脂板を重ね合わせてスペーサを作製する際に該樹脂板の重なり部、または、該重なり部の周囲に肉抜きを形成し、該重なり部を加熱圧縮することでスペーサを作製する工程を有する、蓄電装置の製造方法。
【0008】
[2] 前記肉抜きの面積が、前記樹脂板の重なり部の面積と同一である、[1]に記載の蓄電装置の製造方法。
[3] 前記樹脂板の重なり部に前記肉抜きを設ける、[1]または[2]に記載の蓄電装置の製造方法。
【0009】
[4] 前記樹脂板の重なり部の周囲であって、該重なり部の外縁から20mm以内の位置に、前記肉抜きを設ける、[1]~[3]のいずれかに記載の蓄電装置の製造方法。
[5] 150~200℃、5~10Nで前記樹脂板の重なり部を加熱圧縮することでスペーサを得る、[1]~[4]のいずれかに記載の蓄電装置の製造方法。
【発明の効果】
【0010】
本発明の蓄電装置の製造方法によると、スペーサの厚み段差をなくし、電極と積層して蓄電装置を作成した際に、気密漏れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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